短信

短信(2003/11/9)
2003年11月6日に山形県の川西町フレンドリープラザで上演された「萩家の三姉妹」に渡辺の級友や親戚が集い、楽屋は大にぎわいでした。
評判も良く、大変良い出来でしたが、渡辺は、「今回は自分との戦いでした。りぼんの翌日からの稽古で体の心もクタクタなのに弱音を吐くこともできず、作り方の違う稽古場で違和感を覚えながらも、アングラの良さを自分なりに出そうと必死でした。」とメールでそのときの心境を伝えてくれました。


2003.11.06 川西町フレンドリープラザ 楽屋で友人たちと

短信(2003/8/20)
 8月30・31日(横浜赤レンガ倉庫)、9月2日〜11日(青山円形劇場)で上演される宇宙堂第3回公演「りぼん」の台本は、8月16日にやっと完成したようです。各地の平和記念行事に講演を頼まれ、講演先での執筆が大変だったようです。

短信(2003/4/3)
 渡辺えり子は四月五日に紀伊國屋サザンシアターで反戦の朗読会を開くための準備に追われています。

イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会=http://www009.upp.so-net.ne.jp/paix/index.htm

 二月二十八日に紀伊国屋で上演したものに手を加えてやるものだそうです。そのときは吉田日出子、李礼仙、三田和代、深沢敦、篠井英介ら沢山の演劇人が参加し、七百人もの観客がが集まったそうです。
 渡辺は「演劇人として、何とか反戦の働きかけをしたい。」と考えているようです。
【関連記事】
朝日新聞/2003年3月20日 「ドキュメント19日イラク緊迫」「10:10 渡辺えり子 首相官邸へ」
朝日新聞/2003年3月29日 「演劇人の心 非戦叫ぶ柔らかな言葉と体」(インタビューを構成したもの)

短信(2002/6/24)
 今回の「詩のしの詩(うた)」では、上演の直前に、杉嶋さんが急病で出演できなくなり、急遽台本を書き直したそうです。「今度ばかりは幕が上がらないかと思った。」と渡辺えり子が語っていました。
 しかし、舞台はそんな変更を感じさせないみごとなものだと思います。

渡辺えり子と夫でもある土屋良太氏

短信(2002/5/26)
宇宙堂第2回公演「詩のしの詩」が上演されます。
日程は以下の通りです。

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【東京公演】 2002年6月19日(水)→6月30日(日) ●本多劇場03-3468-0030
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【静岡公演】 7月2日 ●磐田市民文化会館0538-35-6861
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【大阪公演】 7月4日(木)→7月8日(月)●近鉄小劇場O6‐6771-1009(10:00〜18:00)
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【佐賀公演】 7月11日(木)●佐賀市文化会館・中ホール0952-32-8000
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【福岡公演】 7月13日(土)・7月14日【日)●大野城まどかぴあ092-586-400
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短信(2002/5/25)
5月22日から6月2日まで紀伊國屋ホールで渡辺えり子作、鵜山仁演出による文学座公演「月夜の道化師」が上演されています。
詳細は文学座のホームページ( http://www.bungakuza.com/ )をご覧下さい。

短信(2002/2/17)
東京の新橋演舞場で「別府温泉協奏曲 喜劇 地獄めぐり」( 松竹 http://www.shochiku.co.jp/play/index.html )に出演中の渡辺えり子から、2月11日に来たメールによると、
「いやあ、毎日非常に疲れます。
今日まで、三日連続、二回公演。しかも、四時間半ずつ。
舞台で倒れそうになります。」
という、かなりハードな舞台のようです。しかも動きっぱなしとか。

短信(2001/11/15)
22日(金)山形県東置賜郡川西町の「フレンドリープラザ」で「おやすみ、母さん」が上演されました。補助席のでる盛況でした。
朝日新聞の劇評(朝日新聞平成13年10月19日夕刊 今村修氏)で「劇作家、演出家でもある渡辺だが、俳優としての代表作といえる舞台になった。」と報じられましたが、彼女の尊敬する白石加世子さんとの二人だけの舞台は、たしかにすばらしいものでした。
重いテーマなのに、二人の舞台上でのやりとりが快く、人間的なテーマを掘り下げる豊かさを感じさせてくれます。
渡辺は演じ終わった後、「外へも出かけない内向的な人物の役なので、普段はなるべく小さな声で演じることを心がけているが、今日見に来てくれた両親は少し耳が遠いので、ちょっと大きな声で演じた。」と、いたずらっぽくあかしてくれました。


楽屋でくつろぐ渡辺えり子(於2001.11.22川西町フレンドリープラザ)

短信(2001/10/14)
 以前、劇団3○○に所属していたメンバーによって、2000年1月に旗揚げ公演を行ったMoZaMeが第2回公演「ときの棟」を上演します。
 戯曲は、第1回「半夜航路」同様、渡辺えり子の夫、土屋良太氏が手がけています。

短信(2001/9/23)
川西町の「フレンドリープラザ」で11月22日(木)に上演される、「お休み、母さん」の詳細はここをクリックしてください。


短信(2001/8/5)
渡辺えり子は、8月4日に山形県米沢市で行われた、いとこの結婚式に出席し、新郎新婦の入場に際して、「結ばれる二人へ」と題した自作の詩を朗読しました。
集まった人たちには好評だったので、本人の了解を得て、ここにその全文を掲載します。
 「結ばれる二人へ」 :作 渡辺えり子

短信(2001/8/2)
「お休み、母さん」が11月22日(木)に山形県東置賜郡川西町の「フレンドリープラザ」(平成6年8月にオープンした複合文化施設。遅筆堂文庫・町立図書館・劇場・会議室・展示ギャラリーがあります)で上演されます。
住所 〒999ー0121 山形県東置賜郡川西町大字上小松1037ー1
TEL 0238ー46ー3311  FAX 0238ー46ー3313

川西町フレンドリープラザ公式ホームページ
( http://www.omn.ne.jp/~kawanisi/pura.html )

交通案内
―新幹線利用―
東京から山形新幹線で米沢駅まで約2時間10分、
米沢駅から米坂線で羽前小松駅まで18分、
合計約2時間30分。
―自動車利用―
東北自動車道福島飯坂ICから国道13号、287号経由で
1時間30分
仙台市から約2時間
山形市から約1時間

短信(2001/8/1)
 10月、渡辺えり子が白石加代子さんと二人芝居をやります。
 翻訳劇で、キャシー・ベイツが演じた役が渡辺の役だとのこと。
 「おやすみ、母さん」
作/マーシャ・ノーマン 演出/鈴木裕美
出演/
白石加世子 渡辺えり子
シアタートラム/2001年10月12日〜21日
前売り/2001年8月25日(土)開始
企画・制作/メジャーリーグ ( http://www1.linkclub.or.jp/~hyaku )
お問い合わせ/03−3915−8591

短信(2001/4/1)
3月26日(月)に「宇宙堂」の旗揚げのお披露目と稽古場開きが行われました。劇団3○○からのお世話になった方々、友人・知人、スタッフ、「宇宙堂」の劇団員、また、ご近所のみなさままでご参加をいただいた、にぎやかな会だったそうです。
ちなみに、この稽古場への引っ越しやなにやらで、旗揚げ公演「星の村」の戯曲の完成は、かなり遅れ気味だとか。


短信(2001/3/1) まだいくらか席に余裕があるそうです。
◆ソロコンサート「”明日は春”渡辺えり子ドラマティカ#03」◆
(出演)渡辺えり子・上柴はじめ(ピアノ)・金子飛鳥(ヴァイオリン)
2001年3月12日・13日 STB139スイートベイジル ( http://stb139.co.jp )

(開場)18:00/(開演)20:00

(料金)ミュジックチャージ 5500円(飲食オーダー別料金)

(お問合せ)
STB139スイートベイジル・03-5474-1395/ビコーズ・03-5302-1018

(チケットお取扱)
STB139スイートベイジル・03-5474-0139
チケットぴあ・03-5237-9999
ローソンチケット・03-5537-9999


短信(2001/2/25)
「宇宙堂」のオーディションで新メンバーが決定したそうです。

新人の座員は9名。オーディション後、再オーディションの結果、凖座員10人の参加が決まったそうです。
新座員の鈴木さんからのメールによると、
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現在えり子さんは台本を執筆中!今週の半ばまで第3回アジア演劇女性会議の
実行委員と故如月小春さんの戯曲を構成、演出した1時間もののリーディングを
発表したりと(私と熱田福美さん、英語ができたので出させて頂きました!)
暮れからそっちにかかりきりで、ようやく今書いておいでです。。。。。
BUTしかし、ここで引っ越しが。。20帖の稽古場がある素敵なおうちに。。。
壁紙からなんから、えり子さんのこだわりがミッシリの空間です!
現在引っ越し活動の真最中。我々も行けるメンバーは参加させて頂いてます。
なんといっても稽古場!!!!ただただ大昂奮であります。
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とのことです。
 

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