Debugging with GDB

The GNU Source-Level Debugger

Eighth Edition, for GDB version 5.0

March 2000

Richard Stallman, Roland Pesch, Stan Shebs, et.al.


(1)

原注:MS-DOS/MS-Windows用のDJGPPツールによってビルドされたGDBは、 このオペレーション・モードをサポートしてはいますが、 デバッグ対象が実行中はイベント・ループはサスペンドされています。

(2)

原注:`b'はフォーマット文字として使用できません。 フォーマット文字はxコマンドでも共通して使用されますが、 xコマンドでは、 `b'はbyteの省略形として使用されているためです。 メモリの調査 を参照してください。

(3)

原注:これは、 スタックがメモリの下位方向に伸長するマシン (最近のほとんどのマシンがそうです) 上において、 スタックから1ワードを取り除く方法です。 これは、 最下位のスタック・フレームが選択されていることを想定しています。 これ以外のスタック・フレームが選択されているときには、 $spに値を設定することは許されません。 マシン・アーキテクチャに依存することなくスタックからフレーム全体を取り除くには、 returnを使用します。 関数からの復帰 を参照してください。

(4)

原注:プロシージャ・コールが例えば式の中で使われている場合は、 このプロシージャの呼び出しにともなうすべての副作用が発生します。 これは、 注意せずに使うと混乱をもたらす可能性があります。

(5)

訳注:その型(ポインタ)の指す実体

(6)

訳注:原文ではargthreadidとなっていますが、 おそらくargthreadの誤りであると思われます。

(7)

訳注:原文ではここに threadid (eight hex digits) という記述がありますが、 無意味なので削除しました。

(8)

原注:他のサービスによって使用されているポート番号を選択すると、 gdbserverはエラー・メッセージを出力して終了します。

(9)

訳注:原文ではここに es1800とrombugの2つのターゲットに関する記述がありますが、 rombugのほうは無意味と思われるので削除しました。

(10)

原注:DOS/Windowsシステムでは、 HOME環境変数の指すディレクトリがホーム・ディレクトリです。

(11)

訳注:GNU Emacs 19 マニュアル(星雲社)の「ニューメリック引数」、 GNU Emacs マニュアル(共立出版)の「数引数」に、 日本語訳があります。

(12)

訳注:pre-post-の付かない注釈

(13)

訳注:GDB/MI帯域外レコード参照

(14)

訳注:GDB/MI帯域外レコード参照

(15)

訳注:変数の型に応じて自動的に選択されるデフォルトのフォーマット

(16)

訳注:下記の例における111や222

(17)

訳注:プログラム・カウンタ

(18)

訳注:この日本語の翻訳マニュアルへの改善提案は、 ki@home.email.ne.jpに送ってください。

(19)

訳注:この日本語の翻訳マニュアルのバグは、 日本語(か英語)で、 ki@home.email.ne.jpに報告してください。

(20)

訳注:最後にキルされたテキストを再挿入すること

(21)

訳注: ベル音を鳴らす代わりに、 画面表示をフラッシュさせることを表わしています。

(22)

訳注:空白(スペース)、 水平タブ、 改行、 垂直タブ、 フォーム・フィード

(23)

原注:バージョン5.0では`gdb-5.0/gdb/refcard.ps'です。

(24)

原注:バージョン5.0よりさらに新しいGDBを持っている場合には、 ソースの中に含まれる`README'ファイルを参照してください。 このマニュアルの出版後、 インストール手順が改善されていることがあるかもしれません。


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