我らクリンゴンなり!
We are Klingons !
tlhIngan maH !

これはクリンゴン人の間での非常に強い歓喜の表現であり、おそらくは最もよく聞かれるクリンゴン語の文句である。戦闘による興奮状態の時の他、様々な至高の時にはいつでも使われる。クリンゴン帝国を統一した永記帝カーレス(Kahless the Unforgettable)がクローン再生された際、その複製は太古のクリンゴン魂を失わずに持っていた。彼はクリンゴン最高評議会議長のガウロンに以下のように言った。「おぬしには喜びがないぞ、ガウロン。おぬしの心はそんなに疑いに満ちとるのか。真にクリンゴンたることがどんなことなのかを忘れおったか。」

ザ・ネクスト・ジェネレーション:クリンゴン神カーレスの復活
(The Next Generation: Rightful Heir)


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第1版 1998年4月15日
東京都板橋区
コウブチ・シンイチロウ