つぶやき...

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12月31日 9:15

某温泉で酔っ払い状態。大晦日にふさわしい美味い酒と美味い食い物で酩酊状態。もうすぐ寝ちゃうな。まだ8時なんだけど(笑)。もうすぐ2000年だなー。レッツノートは昨日のうちにy2kバッチを当てたけど、デスクトップは当ててない(^^;。 とりあえずメイン機のレッツが動いてくれれば良いのだ。

当サイトの読者の皆様、本年は多数のアクセスご苦労様でした(笑)。最近は1000アクセス/1日くらいのようで、1年前と比較すると倍くらいの数です。これだけのヒト見てると思うと更新にも気合が入るってモノ。2000年も頑張りますので宜しく!。酔っ払いなのでタイプミス続発。もうやめよう(^^;;;。


12月29日 23:00

ブンイレブンの「ブリトー」が大好き。特にハム&チーズ。大好物です。 これが美味いんだけど、温め方がなってない。一般的に何も言わないと、袋を切らずに爆発しない程度に温めるだけだ。これだと中のチーズが融けてないんですよ。これはイカン。で、私はいつも「強めに温めてね」ってお願いするんだけど、強めに温めるにあたって、袋を切ってから温めてくれる頭の良い店員と、爆発させる頭の悪い店員がいらっしゃる(笑)。それは良いとして、強めに温めても、温め過ぎて手で持てないようになってはいけないのだ。そうなってしまったモノを、袋の端をつまんで持ち上げると、中のチーズが下に偏ってしまい、前半戦はチーズが存在しない皮とハムだけの状態となり、後半の1/3の部分でチーズが大量に現れるって事になる。これもイカン。 たかがブリトー、されどブリトー。ブリトーの温め方は実に奥が深いのだ。この温め方が絶妙だった時の感動はとても大きい。幸せになれるのだ。

末調整で金が返ってきた。毎年、念末調整の金で何かカタチに残るモノを買っている。今までに買ったモノと言えば...CD-Rマスタリングソフト、プリンタ、EOS-RT(写真機)、300EZ(写真機用ストロボ)、430EZ(同じくストロボ)、レンズ、Canon F-1(写真機)、羽毛のシュラフ、テントマット、ガスストーブ(携帯用のコンロです)etc...。形に残るってのは有意義な使い方である。何に使ったか解からないうちに無くなってしまったってのは嫌なのだ。季節的にロドスタは冬眠なので、年末調整でロドスタ関連のモノを買った事は無い。んで、今年は工具を揃えている最中って事で、前回の注文で欲しかったけど買えなかったモノを買おうと思う。うふ。年末調整で永久保証工具を買うってのはナイスアイディアだと思ったのだ(^^)。

ちらに書いたように、ど〜だロールバーを付ける予定である。1001タイプのアルミ製一体型4点式ロールバーで、外径はφ52だったかな? いかにもいじってますって感じが嫌なのでロールバーは避けてきた。外観はノーマル風に保ちたかったのだが、唯一買っても良いかなって思ってたのが1001レプリカタイプのモノだった。サーキットライセンスを取ってしまった結果、サーキット走行をする機会がすごく増えてしまったので、ついにロールバー取付けを決意したってわけ。


↑こんなモノ。写真のモノはまだ磨いてないが、市販品はピカピカに磨かれているハズ。これが持ち上げてみてビックリの軽さ。太いアルミパイプを使えば、細いスチール並みの強度をより軽い重量で実現できる。比強度が高いアルミならでは。これは良いぞ! ど〜だロールバーは一体型でジョイント部分が無いってのも剛性を確保する上では有効である。 これ+ど〜だバーエボリューションでボディ剛性はかなりシッカリする予定である。


12月28日 20:45

ろそろ年末休みに入ってるヒトも多いんだろうなー。Y2K対策で正月返上のヒトも多いみたいだけど。 私は明日も仕事、30日が半ドン。5日まで休みっす。今年の1月は休みが多いからゆっくりとレストア作業をやろう。

曜日にはロドスタの足回りを全部バラバラにした。サスアームブッシュ交換の下準備なのだ。正月中にブッシュを全部交換するぞ〜。 これもあとでまとめてアップしますね。

リンタが壊れた。ALPSのMD-1300。普段はモノクロテキストしか印刷しないのに、久し振りに昇華フォトカラープリントモードで使ったから壊れたのだろうか? バキバキガラガラと音が出て暴走しちゃってエラーが出る。リセットも出来ない。電源を切るしかない。んで、電源を入れるとバキバキ言うだけ。くっそー、年賀状印刷終ってないのにー。もう一個持ってるCanonのインクジェットは、きっとヘッドが固まってると思うからあきらめ。インクジェットってたまにしか使わない人は駄目だよねー。すぐにヘッドが固まっちゃうんだもん。ALPSは固まらないから良いんだけど、壊れちゃ話にならんぞ(笑)。あ〜あ。


12月25日 24:05

ロックとヘッドを加工屋さんに持っていった。そこでたまたまポート加工中のB6ヘッドを目撃。素の状態での燃焼室の形状やバルブシートの沈み量などは私のモノとは大違いだった。これが噂に聞いていた当たり外れってやつか。燃焼室形状のバラツキは予想以上に大きいんだなー。燃焼室表面のザラツキやバリなんかも私のモノよりかなり激しかった。んが、一番ビックリしたのは私のヘッドのポート径の巨大さである。もちろんこれは私が拡大したんだけど、ノーマルポートがあんなに小さいモノだった事などすっかり忘れていた。改めて比べてみると、かなりでっかくしちゃったんだなーって思う(^^;。でもこの巨大ポートがヘッドチューンだけで170馬力を超えていた秘訣だと思うんだけど。ノーマルカムでも8000まで綺麗に回ってたし。

の加工屋さんにエンジンを持っていったついでにアストロに行ってきた。前回いろいろ買ってるが、今回は回転ヤスリとかが目的。んが、欲しいモノが無かった。んで、例によって店内を周回してくだらんモノを数点。前回の失敗に懲りて今回は本当に厳選したアイテムで節約(^^;。今思えば節約し過ぎたと思う。やっぱ買ってくれば良かったと思うモノも多々有り。んが、今回はついにエンジンスタンドを買ってしまった。7500円だしなー。有った方が便利だもんなー。 他に買ったモノで一番高かったのはSnap-onのエンブレム(笑)。工具箱よりエンブレムの方が高かったりして(^^;。

そんなこんなでアストロ店内を周回している時に、FACTORY GEARのクリスマスフェスタに行っているG氏から実況中継直電が...。Snap-onの10度オフセットメガネが3本で8000円ってのを買ってきてもらおうと思ったら、売り切れだったそうだ。

頃からいろいろとお世話になっているタナボタ氏にクリスマスプレゼントを進呈した。彼はタナボったチェストに入れる工具が欲しいらしいので、世界の高級工具をプレゼントする事にした。

Snap-onのラチェットとKNIPEXのプライヤとBARCOのモンキーである。素晴らしい。彼は震えながら喜んでいた(笑)。高級チェストの引き出しに綺麗に並べてね。


12月23日 20:40

こ3日間の雪でガレージが埋まりました(^_^;。 除雪車がど〜んと大量の雪をシャッタの前においていくから埋まるだけで、降雪量だけで埋まる訳じゃないんだけど。毎日ちょっとずつ掘り出してれば大した事ないんだろうけど、3日間放って置くともう掘り出す気にならんほど溜まる。あ〜あ。でも明日には掘り出そう。ピストン加工は終ってないないけど、とりあえず先にブロックとヘッドと共に内燃機屋さんに持っていくのだ。

賀状をまだ書いてない。年賀状作成は、毎年Potshopで画像を作ってそのままPhotshopから印刷してた。宛名はEXCELから印刷しようと思ったんだけど、7桁郵便番号になって以来、うまく印刷できない。7桁対応バッチを当てたにも関わらずうまく行かないのはナゼなのか? クソM$のバグに付き合ってるほどヒマじゃないので、結局EXCELの画面を見ながら手書きで書いてしまっていた。

んが、ハガキ編集ソフトの筆王とやらが1980円でコンビニに売ってた。CSV形式でもxls形式でも読み込めるらしい。1980円なら買っても良いな。一緒にセガラリーも1980円で売ってた。この値段なら欲しいカモ(ちなみに私はゲームはやらない人です)。結局、「筆王」だけ買って来た。コンビニにPCソフトが売ってる時代になったんだねー。LAOXで買うより安いってのもスゴイ。ちなみに同じソフトがLAOXだと4000円くらいだった。

しかし、印刷オンリーの年賀状って面白くないんだよねー。一言でも良いから手書きのコメントが有るとそれだけで嬉しいモンです。


12月21日 24:00

今日はナニを書こうかなって思ってたら、掲示板で工具屋さんが話題を提供してくれたので、こちらでコメントしちゃおう。以下、掲示板に出てきた工具屋さんの書き込みを無断引用(笑)。


  
あとね、私は普段から常々思うのですが、例えばトネやKTCあたりの工具を
使っていれば一流工具じゃ無くてもサンメカレベルだとあまり恩恵がないと
いうか..関係ないと思うんです。(ま〜最後まで聞いて下さい。)
でもね、たまの日曜日くらいしか趣味でいじらない人こそ一流工具を
使うべきだとも思うんですね。(完全な個人的見解)
素人だからこそなめにくい工具で作業しましょうとか綺麗事じゃなくて
趣味でやっている車いじりなんだから、工具にだってこだわって欲しいんです。
そりゃ、一流工具は高いからいっぱいは買えないでしょう、でも無理して
買った一本のSNAP-ONなんかはそりゃ、大事にするし、整備をやるぞ!
って姿勢にも多少の変化があるはずです。
(安物工具がだめ!無理して高いものを買え!とは言っていませんからね。)
大切な時間、楽しみな時間、仲間と共有する時間に一流工具は
プラスアルファの楽しみをきっと与えてくれるはずです。
みなさんの意見はどうですか?

う〜ん、言いたい事は解かるんですけど、私の考え方とはちょっと違いますね。結果は同じようなモノなんですけど(笑)。

大切な時間、楽しみな時間、仲間と共有する時間に一流工具は
プラスアルファの楽しみをきっと与えてくれるはずです。

この部分には大いに賛成です。共感いたします! 同じネジを締めるにも、自分選んで買った納得の工具を使うと気分が全然違います!楽しいんですよ。これぞまさに自己満足なんですけどね(笑)。趣味でクルマいじってるんだから、それも良いと思うんです。

あとね、私は普段から常々思うのですが、例えばトネやKTCあたりの工具を
使っていれば一流工具じゃ無くてもサンメカレベルだとあまり恩恵がないと
いうか..関係ないと思うんです。

このあたりはちょっと私と考え方が違いますね。安物工具で緩まないネジも一流工具なら緩みます。工具の限界を知らずに作業するシロートは、限界の高い工具を使うべき。チカラの入れ方のコツも解からずに力任せに作業しちゃうシロートは、チカラを確実にボルトに伝えてくれる一流工具を使うべき。私はそう思う。

例えば、以前書いたように私は自分の工具で自分のクルマの椅子を止めているネジを緩める事が出来なかった。安物の9.5mmラチェットセットのコマにエクステンション+KTCの9.5mmスピンナハンドルで挑戦して失敗したわけ。でもKTCの12.7mmスピンナハンドルと12.7mmソケット工具を使って緩められた。Snap-onなら9.5mmのラチェットでも緩められるんです。この違いは大きい。シロートレベルで12.7mmの工具を揃えてるヒトは少ないと思うんです。9.5mmの工具を揃えるだけでほとんどの作業が出来てしまうSnap-onはやっぱりスゴイんです。エンジン脱着とO/Hを9.5mmの工具で出来ちゃうんですよ。KTCの9.5ソケットとスピンナでは無理です。 シロートのサンデーメカならそこまでやらないから関係ないと言うかもしれませんが、それだけの事が出来てしまう工具なら、チカラの入れ方のコツを知らずに力任せにしちゃうシロートでも失敗する確率が大きく違うんです。

安物工具を使っていた頃、滑ったりコケたりネジレたりするのが嫌でエクステンションは可能な限り短いモノを使ってました。常用していたのは75mmのエクステンションで、150mmなんか滅多に使わなかった。ところが、Snap-onを使い始めてから可能なら長いエクステンションを使うようになったちゃったんですよ。最近常用してるのは200mmか、75mm+150mmです。いつも長い。長い方が楽なんです。長いと入らないって時だけ短いのを使いますが、必要なければ長めで使う。狭いところで無理に作業しなくても、長〜いエクステンションで広いところで楽な姿勢でラチェットを回す。それでネジレないし滑らないしコケないんですよ。そんだけ長いエクステンションを付けていても、特に気を使わなくてもバキっと緩むんです。すごく楽です。やっぱしスゴイんですよ。

デフオイルの点検穴ボルトや、ドレンボルトなどの様に頭が薄いネジの場合、KTCの24mmメガネを使うと嘘のように簡単に滑ります。でもKTCの12.7mmスピンナと12.7sqのソケットを使えば簡単に緩む。Snap-onなら9.5mm工具でも心配無い。やっぱしちゃんとした工具を使えば失敗は少ないんですよ。

12.7mmの工具セットならKTCでも使えると思います。12.7sqならソケットも十分に強い。でもね、やっぱし壊れるんです。KTCのスピンナハンドルを壊した事は数知れず、12.7mmのスピンナも9.5mmのスピンナもいっぱい折ってます。KTCの工具って完全に消耗品だと思う。そんだけ折ってりゃSnap-onのブレーカーバーを買えますって(笑)。なんなら折れたKTCの12.7sqスピンナハンドルの写真でも載せましょうか? 昨日折ったばかりですし(笑)。

作業対象のボルトに応じて、最低限必要な工具を選択して、必要に応じて12.7sqの工具を使うだけの余裕と知識があるならKTCでも十分でしょう。でも、9.5mmのラチェットやメガネでなんでもやろうとしちゃうシロートにこそ、ちゃんとした工具を使ってもらいたいと思う。安物ラチェットがぶっ壊れて地面やフレームに鉄拳パンチを食らわしたヒトも多いと思うんです。

やっぱ高級工具はスゴイんですよ。

# 雑学で工具講座でもやろうかしら?(笑)


12月20日 21:15

さむ〜い。雪もいっぱい降ってる〜。と言う事で、強制的に2WDに切り替えてあったサンバをフルタイム4WDに切り替えた。4WDにするとうるさいし、振動も多いし、ブレーキング現象も出るし、動きは重いし、嫌いなんだよねー。でも切り替え式4WDじゃないから冬の間はフルタイム4WD状態で走るしかないんだよねー。2WDにするにはリヤエンジンフードを開けて整備&牽引用の緊急切り替えレバーで切り替えるしかない(普通はそんな事しないっす)。めんどくさくてそんな事いちいちやってられない。普通の切り替え式だったら何の問題も無いのにねぇ。私はフルタイム4WDは嫌いである。そもそも4WDなんてもモノは必要な時以外は必要無いわけで、普段は2WDの方が良い。必要な時に運転席から切り替えられるならそれが一番使いやすいのだが...。

初期の4WDはレバー式で切り替えるモノだった。ホイールハブには手動式のフリーホイールハブが付いていて、4WDにするには車両を停止して、ホイールハブをロックして、切り替えレバーをバキっと持ち上げるという手順が必要だった。ハブをロックしたままでも切り替えには車両を停止させる必要が有る。そして、この手の4WDはセンターデフを持たない為、リジット4WDである。したがって、グリップの良い路面ではプロペラシャフトがねじ切れるかと思うほどのブレーキング現象が出た。 この手の4WDは頭の宜しくないヒトには使えないモノだったのだ。ハブをフリーにしたまま4WDにしたり、ハブをロックしたまま1年中走ったり、4WDのままで舗装路を無理矢理走ったり、まともに使いこなせない人が多かった。

そこで登場したのが第2世代と言える4WD、ボタン式で切り替えるモノだ。ボタンを押すと、負圧とダイヤフラムでトランスファを切り替えると共に、フロントアクスルを自動的にロックするモノ。 ところが、これは故障が多かった。更に、走行中でも切り替えが可能なように、フロントアクスルをロックするボタンが付いてたのだが、これの意味を理解できない頭の宜しくないヒトが多発。切り替え操作が簡単になったとは言え、フロントアクスルがロックしてあるか否かによって走行中の切り替えが可能か否かが変わるし、舗装路のようなグリップの良い路面で使えないってのは同じ。4WDのまま無理矢理舗装路を走ってしまう頭の宜しくない人が多発。結局駄目。

そして第3世代の4WDはついにフルタイム4WDになってしまった。何にも考えないくて良い。1年中4WDなんだから。意味も無く常に4WDなのだ。切り替え式4WDを使いこなせない頭の宜しくないヒト達に対応した結果、無駄な駆動ロスを1年中浪費しているってわけ。フルタイム4WDって要するにフールプルーフの為のシステムなんだよね(笑)。あ、ハイパワースポーツ4WDは別ですよ。

雪国では4WD車の比率がとても高い(特に軽自動車)。雪国ならではのグチだったかもしれない。


12月19日 20:35

友人8名と共に暴燃会で温泉に行ってきた。1万円パック暴燃会なんだけど、料理も美味いし、朝飯まで豪華で素晴らしかったのだ(^^)。たまには旅館に泊まってゆっくりするのも良いもんだ。

雪はいっぱい降ってきたし、年末も迫り、やる事はいっぱい有る訳で、クルマばっかしいじってるわけにもいかず、いろいろとやらなければならん事を考えて整理する。そして最優先とされる事から最にやる事にする。んで、結局ピストン削ってた(^^;;;;;;;;;;;。とりあえず今の最優先事項なのだ(笑)。 バルブリセス加工をやってたのよ。それからピストンヘッドの研磨。研磨はまだ粗削りまでだけど。ピストンの重量も測ってみた。新品のピストン単体の重量と、今まで使ってたピストン&コンロッドASSYを測定。新品ピストンのバラツキは1g程度だったので、当たりの組み合わせと言えるだろう。旧部品はコンロッドも一緒で4gのバラツキ。これも当たりの部類だろう。ピストン単体で4gくらいバラついてるのも珍しくないらしい。これはもちろんピストン単体で重量を合わせて、コンロッド単体でも重量を合わせる予定。今週中にピストンの加工をなんとか終らせておきたいなぁ。無理かなぁ? あ゛〜っ、23日って祭日じゃん! 終るかも?


12月17日 20:45

頃になってやっと11月分をバックナンバに移動しました。11月って画像が多くて重かったんですね。忘れてた。これで軽くなった筈(^^;。 12月分のつぶやきはレストア計画に行っちゃってるから少ないんだよねー。

日から大雪なんだそうだ。いよいよ本格的に降るらしい。明日の夕方から暴燃会で温泉に行くんだけど、朝になったら雪に埋まって帰れなくなってたりして。しばらく更新が無かったら雪に埋まって遭難したと思ってください(笑)。

示板に工具屋さんが出てきて工具の話題になってますね。ウチの無断リンク集に載せてた工具屋さんが、アクセスログをたどって来たらしいです。なかなか好感度な工具屋さんのようです。

具と言えば、私が長年悩んで探し続けているのがメガネレンチである。納得の出来るメガネを捜し求めて10年。いまだに納得できない。何が納得できないかというと、手に馴染まないデザインである。どういうわけか高級工具メーカのメガネの多くがSnap-onタイプのデザインだ。これが実はあまり宜しくない。Snap-onのメガネは真ん中が厚くて両端が薄い、翼断面のような形状となっているが、これでは手に当たる部分が薄いわけで、力を入れると痛いのだ。角が立ってるのも最悪。特にSnap-onのストレートメガネなんか痛くて使いモンにならん。15度?オフセットのタイプはまだマシでなんとか使えるんだけどね。このSnap-onのデザインをお手本にしてるんだろうか、世の中の高級ツールの多くが同じようなデザインである。痛いのだ。 KTCのPROFIT?シリーズはデザインに関しては良かった。が、現在のNeprosになってからはやはり駄目。 力を入れると痛いような、手に当たる部分が角張ったり薄くなってるような工具は、使ってみれば良くない事はすぐに解かる筈なのに、なんでそんなモノを作るんだろう? 私が工具メーカのデザイナだったら、力を入れると痛いようなデザインは絶対にしないけどなー。

唯一、他と違って手に馴染む素晴らしいデザインを採用しているのがスタビレーだ。両脇が厚くて真ん中が薄い、言わばH型の断面形状を持っている為、手に当たる部分の面積が広いのだ。真ん中部分の肉抜きは手に馴染む自然なRを持っており、指の腹が吸い付くように馴染む。初めて手にした瞬間に、10年以上使い込んだ工具であるかのように手に馴染む。そしてH型の断面は軽量で高剛性を実現する(バーコのモンキーなんかもこのタイプで、実に使いやすい)。このスタビレのメガネは本当に素晴らしい。じゃ、なんでソレを買わないかというと、実は欠点が有るのだ。スタビレの15度オフセットの一般的形状のモノは、サイズが変なのだ。10-11、12-13、13-14...って感じ。使えねー。2mm刻みにしてよ。10-12、11-13、12-14...ってなってれば使いやすいのに。これが気に食わん。75度オフセットのタイプなら納得のサイズが揃ってるんだけど、あの形状が使える場所ならメガネでなくてもソケット工具が使える。ソケット工具が入らない場所でメガネを使いたいのに、あれだけ高さが有ったのでは困るのだ。あの形状だと裏返しにして使う事も出来ないし。でも、この75度タイプもブレーキをバラす程度なら問題無いどころか普通のモノより使いやすいんだけどね。 コンビレンチには文句無いんだけど、コンビもメガネも価格が高すぎ。あの価格で永久保証が付かないのでは買う気にならん。残念ですぞ>スタビレー

こんなんばっかしだから相伍工業の数百円メガネを買って喜んでたりするのだ(笑)。ちなみに相伍工業のメガネはH型の断面で手に馴染みます。痛くないしチカラも入ります。仕上げは安っぽいけど。でもやっぱちゃんとしたメガネが欲しいです(笑)。


12月14 24:10

先日の土曜日にヘッドを削っていた時に友人Kが来た。しばらく話をしていたのだが、友人Kが帰ったあとでガリガリとヘッドを削っていて、非常ぉ〜に寂しくなってきた(^^;。イカン、音が欲しい。音楽だ、CDラジカセが欲しいぃ〜っ! と、思い立ってLAOXへ行った。数千円くらいのCDラジカセを買おうと思った。確かに8000円前後のラジカセが山ほど有った。「ハイパワー5W スーパーバスブースト」とかって偉そうに書いてある。んが、音を聞いてみて幻滅。さすが、ハイパワー5Wである(笑)。聞くに耐えない、ほとんど雑音状態。これなら何も鳴ってない方がまだマシと言える。 もうちょいグレードアップしよう。MDが付いてるのは要らん、CDが鳴れば良い。ところが、ちょっと上のクラスになるとみんなMDが付いて3万くらいする。中間的なのはないのか? SONYの17000円くらいのがまともな作りでデザイン良いし音も良かったが、出来ればSONYの製品は避けたい。こちら新潟ではSONYのアフターはメチャクチャに悪い。壊れやすいのにアフタが悪いのではお話にならん。製品そのモノは凄く良いのに、アフタと信頼性が問題なのだ。あと、SONY式時限故障装置は実装しないでほしいぞ(笑)。話がそれた(^^;。 んで、買い求めてみたのが、VICTORの旧型機種の在庫処分品。


これ。4WDなんだそうだ。16cmスーパーウーファが2個と8cmフルレンジが2個付いてる。スピーカが4個付いてるから4WDなのかな? ふざけたネーミングと無骨なデザインと安っぽい作りとは裏腹にその音質は素晴らしく、迫力の重低音はガレージの外板を大いにビビらせる。

どぉぉぉぉぉん、ぶうぅぅぅぅ〜ん
びりびりびりびりびりびりびりびりびりびりびりびりびり びびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびび

こんな感じ。ドリルの音に負けないハイパワー40Wである。価格は現役当時は5万円くらいで販売されてらしいが、在庫処分を値切りに値切ってTAX込みで2万円。あれ? 当初の予算は8000円だったのでは?(^^;;;;;;;;;

しかし、コイツは余計な機能がほとんど付いてない。カセットテープやCDのフタも手動で開けて手動でロックするという単純明解なシステム。フタのロックってのはホントに手動でハンドルをグリっと回してロックするのだ。電動トレーや電動イジェクトなどのようなくだらん機能にコストを掛けてないところが気に入った。必要最低限の操作系にダイヤル式のバスコントロールとボリュームコントロール、説明書なんか全く見なくても悩まずに全ての機能の操作が可能。余計なコストは皆無に等しいが、バスレフ式スーパーウーハなどには金が掛かってる。余計な付加価値を無くし、その製品本来の目的としての機能を磨く。素晴らしい。全ての製品がこう有るべきだと私は思うのだ。私は基本性能を重視して、それ以外の付加価値を削減した割りきりの良い製品が大好きである。


12月12日 22:15

いにこちら長岡でも雪が積もり始めた。


農道を疾走するサンバの車内から撮影。降り始めてから1時間後くらいの時の写真。まだ降り始めたばかりだから大した事はない。この後は小康状態となり、ほとんど積もらなかった。雪が降ると空気が独特の匂いとなる。毎年の事なのだが、この空気のニオイを感じると本当の冬が来たんだなって思う。 雪は嫌いだが、毎年懐かしさを感じるニオイでもあるから不思議だ

はブッ飛んで、Snap-onである。今月はFACTORY GEARでスナップオンが安いって話を読んだ某タナボタ氏が、スナップオンのラチェットとコマを欲しがっているらしいとの情報を得た(笑)。しかし、彼はエクステンションバーなんかK○Cでも十分だと思っているらしい。ところが、スナップオンのエクステンションバーは素晴らしいのだ。 そこで、私が背中を押してあげる事にしよう。


これはSnap-onのエクステンションバーをいっぱい繋げたところである。75mm、100mm、150mm、200mm、75mmの首振り、の5本を繋いで先端に19mmのセミディープソケットを繋いだところ。安物だと、これだけいっぱい繋ぐとガタで弓なりにぐんにゃりと曲がる。が、スナップオンのエクステンションはガタがほとんど無いので、ほぼ真っ直ぐになるのだ。先端が曲がって見えるが、これは先端が首振り(ウォブル)エクステンションだからである。


これは、38mm、75mm、75mm、100mm、150mm、150mm、200mm、の7本を繋いで788mmの長さまで伸ばした状態。これでもほぼ真っ直ぐなのは驚愕に値する。K○Cだったら間違いなく弓なりである。


そしてこれを下向きにして振り回しても抜ける事はない。安物だとこれほど繋ぐと自重で抜けてしまうのだ。スナップオンの差し込みは硬くて確実にロックしてくれる。ちなみにこのラチェットが最新型のFH936である。このラチェット(9.5sq)でロドスタのシリンダヘッドボルトも簡単に緩む。普通は9.5sqのラチェットでヘッドボルトを緩めようとは思わんが、スナップオンなら何の問題も無い。私は今回、ロドスタのエンジン降ろしとエンジン完全分解にあたって、12.7sqの工具は一切使わなかった。すべて9.5sqのSnap-onで事が足りた。トルクレンチは12.7sqだが、アダプタで9.5sqに落としてSnap-onのコマを使っていた。


そしてこのエクステンションはガタが無く、ネジレもほとんど無い強靭なものなので、シートの固定ボルトのような硬いネジでもこんな風にして楽な姿勢で一気に緩める事が出来る。ネジレが無いからチカラが確実にボルトに伝わり、ガタが無いからズッこけることもなく、何の心配も無くフルパワーを掛ける事が出来るのだ。絶大なる信頼感である。以前私は、このシートのボルトを手持ちの安物9.5sqの工具でどう頑張っても緩める事が出来ず、某ショップに行ってK○Cの12.7sqの工具を借りて緩めた事が有る。私の工具ではどんなに頑張ってもズッこけて滑るだけで、緩める事が出来なかった。ボルトの頭を痛めてしまう前に諦めて工具を借りに行ったのだが、自分の工具で緩める事が出来なかったのが非常に悔しかった。 この一件で、私は優秀な工具を揃えようと思い立ったのである。

Snap-onは確かに高い。でも買って後悔はしないと思う。 その信頼感と性能は、高いけど買って良かったと感じるには十分すぎるほどなのだ。

# 買う気になった? >某タナボタ氏


12月10日 15:25

今日は珍しい時間に更新。昨日、20時頃にソファで横になってて、気付いたら午前2時だった...(^^;。更新する気にもなれずにそのまま寝てしまったのだ。

ほぼ毎日会社帰りにガレージでエンジンをいじってる。今はポートと燃焼室を加工中。これらの様子もまとめたらアップします。

サンバの荷台を空にしてアストロに行ったわけだけど、その理由はエンジンスタンドを買うつもりだったから。でも、実際にエンジンスタンドを目の前にして考えた。これ、買ってもこの冬の間にエンジン組んだら、当分は使わないわけで、以後ずっとジャマになるわけで、無くてもエンジンは組めるわけで、たかが7500円とは言え買わなくても良いかなーって思ったわけで...

んが、ブレーキクリーナを爆発させてみて、やっぱエンジンスタンド買っておけば良かったなー、なんて思ったりして(^^;;;。エンジンスタンドに載っけたブロックが爆発しても大した事ないもんね。下に受け皿を置いておけば、燃えるのはそれだけで済んだ筈。ま、ダンボールが燃えてもどぉって事はなかったんだけど(笑)。 爆発事件とは関係なく、やっぱエンジンスタンドに載せてあればバラすのも組むのも楽だよなー。 やっぱ欲しいぞ。>エンジンスタンド

他にも作業を進めて行くうちに必要なモノはどんどん出てくるわけで、度々ホームセンタに行ってたりもする。あー、やっぱもう一度アストロとファクトリギヤに行きたいなぁ。そういえば、今月はファクトリギヤでクリスマスセールと称して激安らしい。Snap-onも激安。Snap-onを先月大量に買った私っていったい...(^^;;。


12月7日 23:00

気予報では雪が降るって騒いでたけど、こちら長岡では積もるほどのモンではなかった。市内でも場所によっては2〜3センチくらい積もったらしいけど。 雪が大量に積もる前にエンジンを何とかしなければ...。

のエンジンO/Hを含めたFire号レストア計画に必要な部品とか加工代をExcelでまとめてた。部品番号と価格と品名を書き込んでいって、価格の行でオートサムを...。で、結果を見て卒倒。20万円くらいになっちゃった! こりゃイカン。余計なモノを削除しよう。みんな大して高いモンでもないのに、大量になるとビックリプライスになる。あ〜、まるで先日のアストロのようだ...(^^;。 う〜ん、う〜ん、どこを削ろうかなぁ。


12月6日 21:40

明日は本格的に雪になりそう。雪がいっぱい降ると、ガレージのシャッタが開かなくなるのでレストア作業は中断となる。 そうなる前にヘッドとブロックを仕上げておきたい。という事で、今日もヘッドとブロックの加工作業をやっていた。土曜日にちと飲み過ぎて日曜日の作業は僅かしか進まなかったのだ(^^;。 ブロックの鋳砂落し加工と、ヘッドのバリ取りと鋳砂落し加工をやって、燃焼室と排気ポートの加工をやっちゃう予定。シートカットもやるから、前回のヘッド加工でシートに傷を付けるのを恐れて遠慮していた燃焼室加工もガンガンやっちゃう。むふふ。鋳砂落しと各部の加工が済んで、バルブガイドの問題を解決したら、ヘッドとブロックを内燃機加工屋さんに出す。それが戻ってきたらいよいよエンジン組立である。 何を使おうか最後まで悩んでいたピストンも決定。ファミリアのピストンを使用して、圧縮比は計算値で10.83となる予定。実際には燃焼室を削るからもう少し低くなるだろう。256度のカムで全域フラットトルクを狙うバルタイならばこのくらいの圧縮比がちょうど良い...と思う(^^;。 目標はF氏のマシンを超える200馬力だぁ〜っ!(笑) 春になったら榛名に行くぜぇ〜っ!

レストア企画の反響はかなり大きくて、なかなか好評らしい。これからエンジンを組もうとしてエンジンを在庫にしている人達には参考になる記事かもしれないね。 某CDRSにはエンジンを自分で組もうとしてエンジンを仕入れたものの、手が付かずにエンジンにキノコが生えてるような人が複数いらっしゃるようで(笑)。八街のヒトとか浜松のヒトとか野田のヒトとか...(笑)。みんな、気合入れてエンジン組もうよ!


12月3日 0:15

日は残念ながらレストア企画の更新は間に合いませんでした。部屋に帰って来たら12時だった。

色の松田デーラーでパーツリストを見せてもらいながらレストア計画に必要な部品をまとめてた。部品だけで10万円コースになりそうだなー。どっか削ろうかなー。

ルブガイドが抜けてきた事で生死の境をさまよっていた私のシリンダヘッドだが、いろいろと対策を練った結果、どうやら救済できそう。ガイドを無理矢理固定するわけじゃなくて、安全確実な方法で完璧に復活できそうなのだ。ヘッドチューンだけで170馬力を発生するという傑作ヘッドをそう簡単に捨てるわけにはイカン。地球環境保護の為にも修理できるものは修理しよう。現在のヘッドを修理して、更に燃焼室をもう少し加工して使うのだ。 不死鳥の如く蘇るシリンダヘッド! うふ。


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