53金谷一里塚
静岡県島田市金谷(旧榛原郡金谷町)
(下にウォーキングMAPがあります)        
ふらっと旧東海道
kanaya55s.jpg/JR金谷駅・金谷一里塚 kanaya54s.jpg/金谷一里塚
金谷宿本陣を西に行くと
JR金谷駅のガードの入り口に
53番目の一里塚,金谷一里塚がある。

54番目と55番目の一里塚は不明
立て札には,以下のように記載してある。
一里塚跡 金谷町新町
延享3年(1746)の「東海道巡覧記」によれば,
「金谷一里塚榎木」とある。
里程
江戸へ53里 嶋田へ1里 日坂へ1里24町
金谷宿
kanaya60s.jpg/金谷・芭蕉句碑 kanaya58s.jpg/金谷駅南裏の桜
長光寺の芭蕉句碑 金谷駅裏長光寺への道は
見事に桜が満開だった。
kanaya61s.jpg/金谷駅裏の坂 kanaya-saka66s.jpg/金谷坂石畳上り口
金谷駅裏の坂
この坂を上りきると,国道473号に出る。
国道をわたると,
金谷坂石畳上り口である。
金谷坂石畳上り口である。
ここも,桜が満開。
西向き。
kanaya-saka69s.jpg/金谷坂石畳茶屋 kanaya-saka75s.jpg/金谷坂石畳
石畳茶屋では,金谷茶が飲める。

平成3年に復元された金谷坂石畳
粘土質の金谷坂を通行するのに難儀したため
石畳となっていた。
金谷坂の石畳は,30mを残すだけで
舗装されていたが,金谷町が町民に
よびかけ,430mの石畳を復元した。
kanaya-saka81s.jpg/金谷坂石畳下り口 suwaharajou83s.jpg/諏訪原城跡
金谷坂石畳下り口。
東海道は,手前側に続く。
東海道本線牧ノ原トンネルは,
ちょうどこの下を通る。
諏訪原城址入り口
とても深い空堀がある。
武田勝頼の家臣馬場氏勝の築城。
国指定文化財
金谷宿ウォーキングMAP

kanaya-map.gif★今回のルート
 
JR東海東海道ウォーキングきっぷ
 (5)島田〜金谷〜日坂〜掛川コース
    +α
   20kmのコースを6時間半で。
   取材:平成13年3月30日

紫色のルートは歩いたところ
 
金谷一里塚から金谷坂を経て,
  諏訪原城址まで。
   (この区間徒歩約1km 30分)