2004年正月
    
足柄峠  矢倉岳 に
 
                          足あと残して来ました。

 例によって30分遅れで出発。横浜町田までは上りなのでガラガラ。
東名下りは混んでいました。見通しがいいなと思ったら、そう乗用車ばかりでトラックが走っていません。
お正月ならでわの東名でした。
海老名のトイレも混んでいました。
 大井松田で一般道路へ、関本から登りになってくねくねが始まります。前回来た時ゴロにい2号が3才でした。
地蔵堂を過ぎて、あと少しで駐車場というところで、とうとう五郎が・・・。車中に酸っぱい臭い。
ゴメンネ五郎。

ガイドブックでは地蔵堂に車を止めると書いてあったけれどチト遠い。で、ネットを漁っていたら峠の手前の万葉公園に止められるとありました。感謝感謝。写真手前の4台はバス停なので本当は止められません。(ほんの10分位ならいいかな?)公園の駐車場は奥の数台分です。それとこれは帰りの昼に撮ったので長く止めるには9時前には到着が必要です。さらにトイレ、ハイキングコースを外れればいくらでもありますが、落ち着いて出来るのはここだけです。
公園からも1ヶ所富士が見えます(左下)。矢倉岳に登る前はキレイだと喜んだけれど、頂上の絶景を見た帰りは”フフン”ってなモンです。
 目指すは矢倉岳へ90分。(右下)
 峠が700メートルで矢倉岳が870メートルなので170メートル
楽勝!!と思っていたら、道はどんどん下りです。南斜面なので富士も見えず、杉林なので暗く見通しも悪いです。
 数箇所あった日のあたる場所の写真を載せます。
そう、五郎のリードは10メートルのロープです。五郎は二人の前後を行ったり来たりして楽しそうですが、リードが木の根に引っ掛かるので歩きにくいです。
 40分間は殆ど下りでしたがやがて鞍部に着きます。
道標は割りと解りやすいですが、地形図(関本)は見て置いた方が良いでしょう。
 登りになっても暫く杉林の中ですが、それが終わると枝の間から富士がチラホラ見え出します。葉のある時期は見えません。樹木が絶えると、手を着く程ではないけれど坂が急になります。で、振り向けば富士山。昨年の河口湖では見上げるようで近過ぎでしたがここは目の高さで正面で裾野まで見えてグーです。また足元は2センチ程の霜柱がガシガシ、帰りの下り坂ではこれが溶け出して五郎は引っ張るし大変でした。
坂が少し緩くなるとじきに頂上です。それではお待たせしました、矢倉岳からの新春富士五郎をご覧下さい。
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おまけ