11月26にち

昨日は3時ごろに就寝したにもかかわらず、
男どもはちゃんと早起きしてクウガを鑑賞していたようです。

秋晴れのいいお天気でしたので、「元・天文少年」だったというRJさんもお連れして
郷土の森のプラネタリウムに行きました。
朝一番の回のプラネタリウムは、ほぼ貸し切り状態。もったいない話である。

園内に、竹馬を貸し出しているコーナーがある。
運動神経は鈍いわたしなのですが、昔取った杵柄で竹馬は得意だったりする。
あまり得意でないあきぼんと、全く始めてらしいRJ氏は悪戦苦闘。
とりわけRJ氏はなんだかムキになって、汗びっしょりかきながら、
バランスを崩しても崩してもチャレンジしてました。
明後日あたり、筋肉痛だと思われます。
紅葉した公園内をしばし散策。

満喫していただけたらしい、RJ氏帰宅。こげな地味な週末でよござんしたでしょーか。

前々から楽しみにしていた番組を録画しながら見る。
アイルランドの紀行物である。


11月25にち

先日、母が、ガスファンヒーターをプレゼントしてくれた。
レア物・キティバージョンである。
嬉しい。

んでもって本日、ファンヒーター用のガス栓が開通しました。
こんな日に限って、ぽかぽか陽気でファンヒーター出番なしだったりする。
なんか悔しい。

2000年度第一回きりたんぽオフ会である。(今、名づけた)

そもそもは、先日の旅行の帰りがけに、あきぼんとRJさんが
来週あたり鍋でもという話をしていたらしい。
それに、最近ちょっと調子の悪いみかん(iBook)の具合を見てもらおうと
kontakeさんに来てもらう話を便乗させ、プラス我が家の鍋収容人数あと二人
を満たすまで適当に声かけまくってまめぞうちゃんと大将という組み合わせ。

柿となんだかアヤシイ物多数を携えて、まずRJ氏が到着。
おかげさまで、「リブルラブル」が出来る怪しいiBookになりました。
あきぼんとRJさんは、「じみゲー友の会」なのである(命名・波留子)。

続いて、一升瓶とあやしいブツ多数を携えて、kontakeさん到着。
きりたんぽの準備をしつつ、買い出しに、みかんのメンテにと大車輪の働きである。

まめぞーちゃん、仕事帰りの大将が揃い、きりたんぽをがつがつと平らげる。
土鍋二杯分のきりたんぽをあっという間に平らげて、まだまだイケそうな面々に
昼に焼いておいたりんごのケーキを出したら、これもあっという間になくなった。

終電の時間を気にしながら、kontakeさん、まめぞーちゃん帰宅。
大将も、電池の切れた電気自転車(ただの重たい自転車である)で帰宅。
なんでかハブラシ持参のRJさんはそのまま居座るのであった。(続く)


11月23にち

勤労感謝の日である。

お休みの日の朝食は、近所のパン屋でパンを買うことが多い。
波留子のお気に入りは「うずらパン」である。
「おなかすいた〜、パン買ってきて〜」とごねて、だいたいあきぼんに
買ってきてもらう。
休日すぺしゃるとして、全粒粉(常備している)でソーダブレッドを焼いて、
波留子風愛蘭土風朝定食を作ることもある。

さて今日もおつかいに行ってくれたあきぼんであるが、
「(家の前の)公園にアヒルがいっぱいいる!」
と言う。実は、2ヶ月ほど前にもこんなことがあった。
その時は、休日出勤のあきぼんが出かけた直後、あきぼんから電話が入り、
「アヒルと人がいっぱいいるよ〜。ケージもあるし、連れてきたみたい」
とのことだった。
すごく悪天候の日で、私がのぞきに行った時は、もう誰もいなかった。
その時から、「アヒル好きの人のオフ会かっ!」「NIFTYのFAHIRUの流れを
汲んでたりして!」と勝手に盛り上がっていたのだ。

朝ご飯を食べた後、あれこれと検索をかけてみたらば、
「アヒルサミット 関東関西同時開催!」
というのを見つけた。関東の開催場所は・・・どんぴしゃり。うちの前やん。
9月のが第一回関東アヒルサミットであったらしい。

うちにはペットはいないけれど、公園アヒルを「飼ったつもり」で
日々愛でている。
取りためた公園アヒルの写真を携えて、図々しくもお仲間に加わってしまった。
お団子やケーキをいただいて、アヒルたちに遊んでもらってきました。
聞くところによると、新幹線に乗ってとか、はるばる参加してる人&アヒルも
いたそうです。
アヒルのページもたくさん発見し、インターネットって面白いなあと思った
日でした。


11月16にち

お茶の日。
薄茶平手前のお稽古はまあまあの出来。なんか炉の方が得意な気がする。

やや遅れて登場のRJ氏は、初めてみるスーツ姿である。
「サラリーマンだったんですねー」とか失礼なことを言ってしまうわたくし。
殿方はスーツ着ると誰でも男前度3割アップかとゆーとそーでもないらしく、
せいたかのっぽのRJ氏はハンガーがスーツ着てるようでした。

先生の遠隔操作で盆手前をするRJ氏。
「左足ひいて!」と言われて右足をひいてしまうのを見て、
わたしだけじゃーないんだーと喜んでしまいましたのこと。
お正客役をしていたので、RJ氏がたてた泡のないお抹茶をいただきました。
茶筅をぐるぐる回してもお茶はたたないのだよ(偉そう)。


11月13にち

ルリユールの日。

折り返しの続きをやって、写真を貼るくぼみにやすりをかける。
フロッピー本の表紙ボールをさくさく作成。


11月12にち

さて二日目。
昨夜の深夜まで及ぶUNOが応えたのか(私は早々に退散しましたが)
みんな起きてこない。各部屋にずかずか入って朝だよーんとたたき起こして回る。

明るいダイニングで朝ご飯。
食後、私は珈琲苦手なので、紅茶ないですか?と尋ねると、新しく入れる
ようにしたという、ハーブティを出してくれた。
気に入ったので、箱で買って帰ることにする。

チェックアウトの時間11時を過ぎてもだらだらしていたのに、
お庭をじっくり見れませんでした。残念。

アキヒロくんに先導されて、みかん狩りに向かう。
道々、人んちの犬を紹介してくれたりとか、とにかく人の倍は運動量が
あるアキヒロくんであった。
ちなみに彼は、みかん園は「顔パス」なんだそうである。
眼下に海が見下ろせる広いみかん畑で、高枝切りばさみでみかんを狩る。
なんか、手の届かないところのがおいしそうに見えてしまう。
園内は食べ放題。

堪能して、湯河原に移動。真鶴駅まではバンで送ってもらった。

真鶴駅から、タクシーに分乗して、「日金の湯」へ。
途中の道はすごく渋滞していたのだが、日金の湯はほとんど貸し切り状態。
いいお天気の中、山の中のお風呂は気持ちいいー。

またもやタクシーで、「童子」に移動。
「どうじ」だと思っていたら「わらべ」だそうだ。
「わらべ」なら「子」はいらんだろー。道理で電話帳調べても無いと思った。
中途半端な時間のせいか、すぐ入れた。窓側でない席だったのだが、
窓側が開いたのですかさず移る。眺めがすごくいいのだ。
今回は、しめしあわせたわけではないのに、全員同じになった。

デザートが「あんみつ」しかなく、いまいち苦手な私はううむと思っていたら、
「エスプレッソ・チョコ」なる張り紙を発見。頼んでみる。
抹茶茶碗に入って出てきた。美味しいー。
薬を飲むので、水をもらおうと厨房の方に向かうと、レジに葉書がつんであった。
見ると、懐石料理の案内らしい。こんなのもあるんだなーと思って、
マスターに、「これどこですか?」と何気なく聞くと、おもむろに時計を見て、
「そろそろ閉めようかな」とつぶやき、よかったらお見せしますよという。
同じ建物の中に、茶室があって、そこのことらしい。
ありがたく見せていただくことにする。茶室なら、RJ氏も誘わねばと
戻って、「お茶室、見せてもらうんだけど、一緒に行くー?」と聞くと、
みんな行く行くといいだして、あきぼん一人残してぞろぞろと移動。
ご主人、手燭に火をつけては、真っ暗なろうかの曲がり角ごとにおいて行く。
わくわくするなあ。
ふすまをあけて通されたところは、立派なお茶室。ここで、4名限定で、
満月の夜に懐石を出すらしい。おしゃれだ。
「どーしてこんなとこ見せてもらえることになったの?」と聞かれるが、
それは人徳ってものね。
満喫して辞する。

後はタクシーで湯河原まで戻り、流れ解散。
おつかれ様でしたー!


11月11にち

総勢10名で真鶴に旅行にでかける。
4月に行ったメンバー+RJ氏だ。

今回は、最初の目的地である「小田原」で待ち合わせだが、
府中組は我が家の最寄り駅で待ち合わせだ。
ちょい遅刻ぎみで、あきぼんと小走りしていたら、RJ氏より入電。
「待ち合わせ場所、どこでしたっけ〜?」
とのとぼけた声に、寝坊かーー!と思ったら、正しい場所に
早めに着いていることが判明。すかさず、
「今、急いで向かってます!切符買っておいてください!」と依頼。
無事、RJ氏、大将と合流。もひとり来ない、た〜氏に電話。
走ってますとのこと。切符を購入し、待機。
ぎりぎりで到着。予定の電車に乗り込む。

小田原駅に着くと、よしかさん、Jun2ちゃん、まめぞうちゃんが待機していた。
駅の反対側にいたらしい、I井さんとkontakeさんを呼び出す。
「小田原って言ったら、当然お城側よね!」
などとしょっぱなから暴言を吐く私&よしかさん。

小田原城を通り抜けて、「だるま」へ。
前回あきぼんと小田原に来たときに前を通って、入ってみたいなあと
思ったところだ。
豪華で味のあるつくりの建物だ。波留子うっとり。
お昼ちょい前という時間が幸いして、大人数にもかかわらず、すぐに入れた。
昼間っから、ビールで乾杯して、お刺し身と天ぷらを食す。

ぶらぶらと小田原城に戻る。
ここでは、「鎧」を200円で貸してもらえる。
絶対着る〜!というよしかさん(と、つきあいの大将)と別れ、
骨董市を覗いてぶらぶらする。鉄瓶が欲しかったのだけど、
それなりにお高いのと、重たいのとで断念。

満足したので、お城の方に行くと、待ちが出ていてちょうど鎧着用の
番が来ていたよしかさんたちと合流。わたしも市女笠を被ってみたりする。

小田原駅に戻り、登山線に乗って入生田の「生命の星・地球博物館」へ。
ずいぶん前に、Jun2ちゃんときらさんと来て以来だ。何年ぶりだろう。
他の人は始めてだったそうだ。
わたしは好きな博物館なのだが、他の人が楽しめたか、ちょい心配である。

博物館から、同じルートを辿って小田原に戻る。
登山電車に数分ずつ二回(入生田〜小田原間往復)乗ったのだが、
通勤ラッシュのような、ものすごい混みようであった。

東海道線に乗り換えて、真鶴へ。
5名ずつ分乗して、タクシーでひるさいどはうすへ向かう。
本日は、ひるさいどはうす貸し切りである。
玄関口でこーんにっちわーっと声をかけるも、聞こえないようなので、
勝手しったるなんとやらでずかずかあがりこみ、厨房のご主人に声をかける。
玄関で待っていた一同と、お邪魔しますよりもまず、
数日前がお誕生日だったご主人に「お誕生日おめでとうございまーっす」
とご挨拶。

一番広い、二間続きのお部屋に陣取り、まずは一服(日本茶)。
ご飯前にひとっぷろ浴びよー、と、よしかさんとお風呂に向かう。
自家製ハーブがぎっしりつまった洗濯ネットの浮かんでいる、
たいそういい匂いのするお風呂なのだ。うむ極楽。
ディナ〜にそなえて、ぬかりなくウェストの楽なワンピースに着替えるわたくし。
部屋に戻ってごろごろしていると、階下からい〜匂いがただよってくる。

お呼びがかかって、一同ダイニングルームへ向かう。
メニューを開き、食前酒をわいわいと選ぶ。
熱烈リクエストしてお取り寄せしてもらったギネスが
しっかりメニューに載っていた。すごーく嬉しい。
食前酒で乾杯して、つきだしをいただく。
「試作品」だそう。すごく美味しい。
後は、次々と運ばれてくるお料理を、ギネスといっしょに
おなかいっぱい堪能。

お料理を食べ尽くして、食後のハーブティをまたわいわいと選ぶ。
みんなで一種に絞ったりしないから、オーダーを聞いてくれる
ご主人のお義母さま、大変である。手にメモしていたのを見てしまった。

さて、デザートである。何が出てくるんだろうとわくわくしていたら、
なんと、美しくデコレーションされたケーキが、2ホールも出てきた!
と同時に、いつの間にか、わたしとあきぼん以外の人が手にしていたクラッカーが
鳴る。わー、ほんとにいつの間にー?
一同の中の誰かが(未だに誰が主犯か教えてもらえない)、マスターと共謀して
私たちの結婚記念日のお祝いをしてくれたのだ。
お祝いメッセージの寄せ書きもいただいた。大切にします。

ケーキを食べ尽くしたころ、アキヒロくんが登場。いやあ、おっきくなったねえ。
いよいよお父さんに似てきたねえ。
ぽんぽんになったお腹をかかえ、「ここで横になったら牛になる・・・」と思いながらもごろごろ・・・。
またお風呂に行ったり、肩やら足の裏やらマッサージしてもらったり、
ウノをやったりとそれぞれに満喫。
よしかさんは、I井さんに囲碁指導を受けていた。


11月 9にち

お茶の日。
お茶のいただき方→割り稽古と、順調に経験値を貯めているRJ氏、
今日は「盆手前」を習っていた。
盆手前は、わたしは高校生のころに習った。懐かしいなー。
鉄瓶を買って、家でもやってみたいななどと思う。


11月 6にち

ルリユール。

表紙貼りの続きから。表表紙はくぼみがあるし緊張するー。
折り返しの途中まで進んだ。


11月 5にち

全国的に日曜日である。
あきぼんは出勤。


11月 4にち

わたしは三連休。あきぼんは今日だけお休み。

そろって整体に行く。あきぼんは鍼もしたらしい。
鍼が終わった直後のあきぼんはほんとーに魂の抜けたような顔になっていて面白い。
(気持ちいいらしい。わたしはコワくてやだな)

帰り道に、覗いてみるたび、時間が外れていたり、定休日だったりした
お店でランチを食べた。お店の感じも、お味もなかなかだった。
府中に住んで3年になるけど、まだまだ発見があるなと思った。


11月 3にち
文化の日ですな。
あきぼんは出勤。

夕方、大将が毛糸と差し入れもって遊びにきてくれた。
なんか、表編みがねじり編みになってしまう大将をがしがしと指導。

深夜に帰宅したあきぼんを待って、大将の力作の豚汁を食す。しあわせ。
あした出勤の大将はお泊り。勤務先はうちから自転車で5分なのだ。


11月 2にち

定時であがって、ダッシュでお茶に行く。
今日から、炉になる。早いなあと思う。
今日のお菓子は、先生お手製のおはぎ。甘さ控えめでとても美味しかった。
生まれて初めて食べたおはぎかも。食わず嫌い、一つ制覇かも。


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