2001年9月の日記

9月8日(土) ◆奄美大島5日目(最終日)

天気:晴れ

朝、37.5度くらいまで熱が下がる。 台風が近づいてるらしかったが、奄美大島(北部)は晴天。 心配してる方々も結構いらっしゃったようだが、そんな心配をよそに、最終日、大島北部のドライブを楽しむ。

10:50AMすぎ、出発。

11:00AM 平行盛神社
龍郷町の戸口という集落にある神社。平家の武将3人が奄美に逃れて来たという伝説があり、 そのうちの1人、戸口に住みついた平行盛が祭られている。

11:15〜11:45 ビッグ2でお土産を買いこんで、自宅に発送。
パッションジュース、すももジュース、その他いろいろ。
特産品5000円以上は発送無料

12:00〜14;30 大島紬村
大島紬の製造過程が、丁寧なガイドの説明付きで見物できる。 他にもルリカケスの巣があるガジュマルの木があったり、キノボリトカゲがいたり、ハシゴつきの高倉があったりと、なかなか良いところ。
波留子・大将・JUN2が、泥染めに挑戦。1人カメラマンに徹する。

14:45 奄美クレーター
大昔に隕石が落下して出来たという湾。

太古の流星群として降ってきた鉄分が、美しい泥染めを実現しているという伝説もあり、それと関係あるのだろうか?

15:00〜15:55 ばしゃ山村で昼食。鶏飯(けいはん)。
観光地としては垢抜けないこの島において、ここはかなりリゾート度が高かった。

16:00〜16:20 薗家の庭園
ジュラシックな植物が生い茂る庭園。現地の人に聞かないと、きっと行けない穴場。

16:45〜17:15 蒲生崎
上記の平行盛の家臣、蒲生なにがしという人が、源氏の追手を警戒するためにこの岬で見張っていたそうだ。 なるほど、かなりの高台にあって、すばらしい眺望。 本拠地の戸口まではかなり距離があると思うが、毎日報告するのは大変だったんじゃなかろうか。

17:45〜18:05 あやまる岬
奄美大島東端の岬。空港のそば。

18:15 ガススタンド
18:30 レンタカーを返す。
19:00帰りの飛行機に乗る。

東京に着いて、調布行きのリムジンバスで帰ってくる。夕食は調布でラーメン。

終了


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