1996 Rd.6th Monaco GP Starting Grid

Last Updated: May.19 1996


(1)M.シューマッハ(Ferrari)1'20"356
(5)D.ヒル(Williams)1'20"866
(3)J.アレジ(Benetton)1'20"918
(4) G.ベルガー(Benetton)1'21"067
(8)D.クルサード(McLaren)1'21"460
(11)R.バリチェロ(Jordan)1'21"504
(2)E.アーバイン(Ferrari)1'21"542
(7)M.ハッキネン(McLaren)1'21"688
(15)H-H.フレンツェン(Sauber)1'21"929
(6)J.ヴィルヌーブ(Williams)1'21"963
(19)M.サロ(Tyrrell)1'22"235
(17)J.フェルスタッペン(Arrows)1'22"327
(14)J.ハーバート(Sauber)1'22"346
(9)O.パニス(Ligier)1'22"358
(18)片山 右京(Tyrrell)1'22"460
(12)M.ブランドル(Jordan)1'22"519
(10)P.ディニース(Ligier)1'22"682
(21)G.フィジケラ(Minardi)1'22"684
(20)P.ラミー(Minardi)1'23"350
(16)R.ロゼット(Arrows)1'24"976
(22)L.バドエル(Forti)1'25"059
(23)A.モンテルミーニ(Forti)1'25"393


○シューマッハ、2戦連続のポールポジション!

 1996年F1第6戦モナコグランプリの予選が18日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われ、M.シューマッハが2戦連続ポールポジションを獲得した。2位はD.ヒル、3位J.アレジ。
 モナコ3連勝がかかるシューマッハは、前レースに続いてのポール獲得。モナコは抜き所が少ないので、予選結果と給油&タイヤ交換のタイミングが勝負のカギ。タイヤへの負担が少ない予選2位ウィリアムズのヒルとどのような勝負になるのかが見所になる。また、今期最高の3位につけたアレジにも要注意。今シーズンは自分のミスでレースを台無しにしてきているので、ここで何とか結果を出したいところだが、何せ狭いモナコのコース。チョット無理すると上位と絡む恐れも・・・。しかし上手く転べば・・・、後者に期待しましょう。また、ベルガーも4位とベネトンがようやくセカンドロウ揃い踏み。
 逆にフロントロウ揃い踏みの常連ウィリアムズのJ.ヴィルヌーブは10位と低迷。やっぱり初めての人(ヴィルヌーブはF3で走った経験はあるのだが)には難しいのかなこのコースは。ただ、予選がどうであれ、何か強さを感じるこの新人。どのような追い上げを見せてくれるのか注目したい。
 その他では、クルサード、バリチェロが5位6位と、ここの所上位の常連となりつつある。スタートがいい2人ではあるが、ここは狭い、気を付けて!(特にクルサード)。
 決勝は、19日23:45から放送予定。今年で54回目を迎える伝統のモナコ。あの何ともいえない雰囲気を一生に一度は生で見たいものである(必ず行くぞ!)。


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