1996 Rd.3rd Argentine GP Starting Grid

Last Updated: Apr.07 1996


1(5)D.ヒル(Williams)1'30.346
2(1)M.シューマッハ(Ferrari)1'30.598
3(6)J.ヴィルヌーブ(Williams)1'30.907
4(3)J.アレジ(Benetton)1'31.038
5(4)G.ベルガー(Benetton)1'31.262
6(11)R.バリチェロ(Jordan)1'31.404
7(17)J.ヴァースタッペン(Arrows)1'31.615
8(7)M.ハッキネン(McLaren)1'31.801
9(8)D.クルサード(McLaren)1'32.001
10(2)E.アーバイン(Ferrari)1'32.058
11(15)H-H.フレンツェン(Sauber)1'32.130
12(9)O.パニス(Ligier)1'32.177
13(18)片山 右京(Tyrrell)1'32.407
14(21)T.マルケス(Minardi)1'32.502
15(12)M.ブランドル(Jordan)1'32.696
16(19)M.サロ(Tyrrell)1'32.903
17(14)J.ハーバート(Sauber)1'33.256
18(10)P.ディニース(Ligier)1'33.424
19(20)P.ラミー(Minardi)1'33.727
20(16)R.ロゼット(Arrows)1'33.752
21(22)L.バドエル(Forti)1'34.830
22(23)A.モンテルミーニ(Forti)1'35.651


○ヒル、2戦連続ポールポジション

1996年F1第2戦アルゼンチングランプリの予選が6日(土)に、久々の良い天気のなか行われ、D.ヒルが、2戦連続ポールポジションを獲得した。
2位には久々の最前列シューマッハ。3位はヴィルヌーブ。ここまでが1分30秒台。ヴィルヌーブは前回同様前日のフリー走行では初めてのコースの下見のため11位であったが、結局3位。さすがとしか言いようなし。
その後ろをベネトンのアレジ・ベルガーが続く。そして6位に、前回ほしいところでスピンアウトしてしまったバリチェロ。今回もなかなかのポジションで期待ができる。
驚きが7位にフットワーク・ハートのJ.フェルスタッペンが入っている事。フェルスタッペンは、1、2戦でもチーム状況やエンジン等から見て、かなり良い位置に付けており、今後もマークすべきドライバーである。
また、右京が久々にチームメイトM.サロの前からのスタート。とはいっても13位では物足りないが。日本人として密かに応援しているのだが・・・
もう一人の日本人ドライバー井上隆智穂は、1、2戦同様スポンサーの問題で今回も出走できず。次戦ヨーロッパGPからは出場できるとの情報は耳にしているが、はたして大丈夫?
今回のサーキットは、路面がほこりっぽくバンピーであまりの路面状況の悪さに、金曜日のフリー走行終了後、ドライバー側から抗議が出たほど。一応、バンプを削るなどの応急処置を行ったが、あまり効果はなさそう。また、コースレイアウト的にも、モナコの次にスピードの出ないコースなので、エンジン差はそれほど現れず、シャーシのでき、そしてドライバーの腕が試されるコースである。 こんなことから、結構混戦が期待できるのでは。
今回は、前回スピンで自滅してしまった、ヴィルヌーブとバリチェロに特に頑張ってもらいたい!
決勝は7日24:55からフジテレビ系で放送の予定。今回も時間が遅く明日が心配。でもそんなことにはめげずに頑張って見ましょう!!

○北海道では雑誌の発売が遅い!

不便な北の果て北海道第2弾!
実は、北海道では雑誌の発売が首都圏と比べて、2〜3日遅いのです。したがって、レース終了後、金曜日か土曜日に発売されていたF1速報誌は、北海道では次の週の火曜日ごろ発売されるのです。したがって、前回のブラジルGP号はまだ見ていない・・・。なんて不便なんでしょう。北海道でもさらに果ての地では、全国版の新聞が朝刊のみしか配達されない地域すらあるのです。
しかし、通信情報の最先端分野(インターネットやPHS等)では、札幌に限られますが割とサービス開始が早く、そんな面では不便を感じないのですが・・・・。
でもやはり、もう次のレースが始まってるのに前回のレース結果の雑誌が見れないのは寂しい。だいたい、アルゼンチンGPの結果を知ってるのに、その前のブラジルGP号を買う気になる?

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