1996 Rd.1st Australian GP Starting Grid

Last Updated: Mar.09 1996


1(6)J.ヴィルヌーブ(Williams)1'32"371
2(5)D.ヒル(Williams)1'32"509
3(2)E.アーバイン(Ferrari)1'32"889
4(1)M.シューマッハ(Ferrari)1'33"125
5(7)M.ハッキネン(McLaren)1'34"054
6(3)J.アレジ(Benetton)1'34"257
7(4) G.ベルガー(Benetton)1'34"344
8(11)R.バリチェロ(Jordan)1'34"474
9(15)H-H.フレンツェン(Sauber)1'34"494
10(19)M.サロ(Tyrrell)1'34"832
11(10)O.パニス(Ligier)1'35"330
12(16)J.ヴァースタッペン(Arrows)1'35"338
13(8)D.クルサード(McLaren)1'35"351
14(14)J.ハーバート(Sauber)1'35"453
15(18)片山 右京(Tyrrell)1'35"715
16(21)G.フィジケラ(Minardi)1'35"898
17(20)P.ラミー(Minardi)1'36"109
18(17)R.ロゼット(Arrows)1'36"198
19(12)M.ブランドル(Jordan)1'36"289
20(9)P.ディニース(Ligier)1'36"298


○ヴィルヌーブいきなりポールポジション!!!

F1初参戦のJ.ヴィルヌーブが、ポールポジションを取ってしまった。
オフシーズンのテストの結果やチーム、マシンから言って決して驚く事ではないのだが、初のF1でしかもチームの先輩ヒルを抑えてのポール獲得は、やはり凄い!。ニュースでちらっと写っただけだが、「伝説の父にこの子あり」と見ていて何か久々にゾクゾクさせられた。F1に新しい風を吹きこんでくれる事を大いに期待する。
それと、アーバインが3位とは以外。No2に徹すると公言していたにもかかわらず、シューマッハをしのぐタイムを出すとは、自らの実力の片鱗をアピールしたばかりか、テスト不足と伝えられていたフェラーリのマシンが意外にもポテンシャルが高いことを証明したことになる。
少々がっかりが、アレジ・ベルガーのベネトン。
マシンが変わり、ウィリアムズに次いで来ると予想していたが、去年の定位置とはチョット苦しい。ただ、レース戦略に長けているベネトンなだけに、本戦での巻き返しも期待できる。
また、ハッキネンが元気に復活5位のポジションも嬉しい結果。本戦での走りに期待する。
決勝は10日23:45からフジテレビで放送の予定。いったい何が起こるのか?期待して見ましょう!!

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