Argentine flag 1997 Rd.10th German GP
Qualifying Practice

Last Updated: Jul.27 1997


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1(8)G.ベルガー(Benetton)1'41"873
2(12)G.フィジケラ(Jordan)1'41"896
3(9)M.ハッキネン(McLaren)1'42"034
4(5)M.シューマッハ(Ferrari)1'42"181
5(4)H-H.フレンツェン(Williams)1'42"421
6(7)J.アレジ(Benetton)1'42"493
7(11)R.シューマッハ(Jordan)1'42"498
8(10)D.クルサード(McLaren)1'42"687
9(3)J.ヴィルヌーブ(Williams)1'42"967
10(6)E.アーバイン(Ferrari)1'43"209
11(14)Y.トゥルーリ(Prost)1'43"226
12(22)R.バリチェロ(Stewart)1'43"272
13(1)D.ヒル(Arrows)1'43"361
14(16)J.ハーバート(Sauber)1'43"660
15(23)J.マグヌッセン(Stewart)1'43"927
16(2)P.ディニース(Arrows)1'44"069
17(15)中野信治(Prost)1'44"112
18(17)N.フォンタナ(Sauber)1'44"552
19(19)M.サロ(Tyrrell)1'45"372
20(18)J.フェルスタッペン(Tyrrell)1'45"811
21(21)T.マルケス(Minardi)1'45"942
22(20)片山右京(Minardi)1'46"499



○久々ベルガーがポール!

 1997年F1第10戦ドイツ・グランプリの予選が7月26日(土)、ホッケンハイム・サーキットで行われ、4戦ぶりの参戦となるG.ベルガー(オーストリア、ベネトン・ルノー)がポールポジションを獲得した。2位にはG.フィジケラ、3位M.ハッキネン。

 やってくれましたねえ、ベルガー。3戦もお休みして、もうこれは引退かとまでささやかれていたが、それを吹き飛ばすこのポール獲得。そう言えば、去年もここで残り3周でまさかのエンジンブローするまでトップを走行した事を考えると、ひょっとするとこのままポール・トゥ・ウィンも十分有り得る!

 2位には今シーズン急成長の若手G.フィジケラ。今シーズン始めからずっと注目し続けているが、今シーズンのベスト・グリッドを手に入れ、どんなレースを組み立てられるのか、要注目!

 そして3位に前回イギリスで初優勝を逃したM.ハッキネン。前回の雪辱を果せるか、楽しみ!

 で、チャンプ争いの主役2人は?と言うと、シューマッハ4位、ジャックは何と9位と低迷。シューマッハはまだしも、前回チャンピオン争いにおいて貴重な1勝を挙げたジャックはここドイツでもシューマッハの前でチェッカーを受ける必要があるはず。なのにこのグリッドはきつい。同僚フレンツェンも5位と最速を誇っていたはずのウィリアムズの戦力低下がここでも露呈されてしまった。

 今回はグリッド順を一目見て、決勝がどうなるのかわくわくしてしまう。チャンピオン争いは混沌としそうだし、とにかく優勝が誰になるのかまったく想像がつかない。これは絶対見逃せない!

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