Argentine flag 1997 Rd.8th French GP
Qualifying Practice

Last Updated: Jun.29 1997


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1(5)M.シューマッハ(Ferrari)1'14"548
2(4)H-H.フレンツェン(Williams)1'14"749
3(11)R.シューマッハ(Jordan)1'14"755
4(3)J.ヴィルヌーブ(Williams)1'14"800
5(6)E.アーバイン(Ferrari)1'14"860
6(14)Y.トゥルーリ(Prost)1'14"957
7(8)A.ブルツ(Benetton)1'14"986
8(7)J.アレジ(Benetton)1'15"228
9(10)D.クルサード(McLaren)1'15"270
10(9)M.ハッキネン(McLaren)1'15"339
11(12)G.フィジケラ(Jordan)1'15"453
12(15)中野信治(Prost)1'15"857
13(22)R.バリチェロ(Stewart)1'15"876
14(16)J.ハーバート(Sauber)1'16"018
15(23)J.マグヌッセン(Stewart)1'16"149
16(2)P.ディニース(Arrows)1'16"536
17(1)D.ヒル(Arrows)1'16"729
18(18)J.フェルスタッペン(Tyrrell)1'16"941
19(19)M.サロ(Tyrrell)1'17"256
20(17)N.フォンタナ(Sauber)1'17"538
21(20)片山右京(Minardi)1'17"563
22(21)T.マルケス(Minardi)1'18"280



○代役が奮闘!

 1997年F1第8戦フランス・グランプリの予選が6月28日(土)、マニクール・サーキットで行われ、M.シューマッハ(フェラーリ)が2戦連続のポールポジションを獲得した。2位H−H.フレンツェン、3位R.シューマッハ、4位J.ヴィルヌーブ、5位E.アーバイン、6位Y.トゥルーリ

 フランスとドイツって昔から仲が悪く、現在もEU統合の主導権争いを続けてるみたいだけど、ここフランスでドイツの意地なのか、3番グリッドまでをドイツ人が独占してしまった。それにしても、フェラーリ・シューマッハはヨーロッパに入ってからも好調で、アーバインも5位の好位置に付けている。逆にウィリアムズのアドバンテージはますます影が薄くなってきて、フレンツェンは2位につけたものの、ジャックは4位とチャンピオンを狙うにはチョット厳しい位置。取り敢えず完走してポイントをゲットしてほしいところだが・・・

 前回カナダで両足を骨折し地元のレースの欠場を余儀なくされたパニスの代役、カナダまでミナルディーだったトゥルーリは6位と好位置。タイヤの持久戦に持ち込めば、優勝も夢ではない!?
 カナダから蓄膿症のベルガーの代役を勤めるブルツもアレジの前7位と、これまた健闘。カナダでも上位を走ってたし、期待できる! 新しいドライバーが活躍してくれると、楽しみが増えるんだけど・・・

 若いと言えば、シューマッハ弟も3位と好調。逆にライバルでカナダで初表彰台のフィジケラは11位と苦しい。
 ニッポン期待の中野は自己ベスト12位。これもBSタイヤの耐久性を上手く使えば連続ポイント・ゲットも夢ではない!? 頑張れニッポン!!

 そんな訳で、新しいドライバーの活躍が目立つフランスの予選であった。
 決勝はいかに!?

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