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1997 Rd.3rd Argentine GP Qualifying Practice |

| 1 | (3)J.ヴィルヌーブ(Williams) | 1'24"473 | |
| 2 | (4)H-H.フレンツェン(Williams) | 1'25"271 | |
| 3 | (14)O.パニス(Prost) | 1'25"491 | |
| 4 | (5)M.シューマッハ(Ferrari) | 1'25"773 | |
| 5 | (22)R.バリチェロ(Stewart) | 1'25"942 | |
| 6 | (11)R.シューマッハ(Jordan) | 1'26"218 | |
| 7 | (6)E.アーバイン(Ferrari) | 1'26"327 | |
| 8 | (16)J.ハーバート(Sauber) | 1'26"564 | |
| 9 | (12)G.フィジケラ(Jordan) | 1'26"619 | |
| 10 | (10)D.クルサード(McLaren) | 1'26"799 | |
| 11 | (7)J.アレジ(Benetton) | 1'27"076 | |
| 12 | (8)G.ベルガー(Benetton) | 1'27"259 | |
| 13 | (1)D.ヒル(Arrows) | 1'27"281 | |
| 14 | (17)N.ラリーニ(Sauber) | 1'27"690 | |
| 15 | (23)J.マグヌッセン(Stewart) | 1'28"035 | |
| 16 | (18)J.フェルスタッペン(Tyrrell) | 1'28"094 | |
| 17 | (9)M.ハッキネン(McLaren) | 1'28"135 | |
| 18 | (21)Y.トゥルーリ(Minardi) | 1'28"160 | |
| 19 | (19)M.サロ(Tyrrell) | 1'28"224 | |
| 20 | (15)中野信治(Prost) | 1'28"366 | |
| 21 | (20)片山右京(Minardi) | 1'28"413 | |
| 22 | (2)P.ディニース(Arrows) | 1'28"969 |
○ヴィルヌーブ3戦連続ポールポジション!
1997年F1第3戦アルゼンチングランプリの予選が4月12日(土)、ブエノスアイレスのオスカー・アルフレッド・ガルベス・サーキットで行われ、J.ヴィルヌーブが開幕から3戦連続のポールポジションを獲得した。2位H−H.フレンツェン、3位O.パニス、4位M.シューマッハ、5位R.バリチェロ、6位R.シューマッハ。
前回ブラジルの予選では、1秒差以内に10数台がひしめく大混戦であったが、今回はチョットばらけていて、やはりヴィルヌーブが2位フレンツェンにコンマ8秒差で3戦連続でポール。しかし、その他の上位陣の顔ぶれがなかなかフレッシュ。前回3位表彰台をゲットしたO.パニスがその好調さを維持して3位の自身の最高位を獲得。また、新参スチュワートのバリチェロが5位、R.シューマッハが兄貴の後ろ6位。ハーバート8位、フィジケラ9位もなかなかの健闘をみせている。あれ?常連さん達は? 開幕戦優勝のマクラーレン/クルサードが10位、そしてなんとハッキネンが17位! セッション中にスピンしてTカーに乗り換えるのに時間をロスしてしまったようだけど、ちょっと苦しい位置。さらに、ベネトンの2台は11位、12位とかなり低迷。どうもベネトンはハードコンパウンドのタイヤをチョイスしたようなんだけど、それが凶とでたのか? しかし、同じくハードを選んだジョーダンは好調だし、前回ヴィルヌーブ、M.シューマッハがハードを選んで成功しているんだけど・・・。ベネトンはちょっと心配。
まぁ、上位に食い込んできた中堅チームのドライバーがどんな結果となるのか、まずはスタートが楽しみである。
○ベネトンとアローズ、来期ホンダエンジンを搭載!
ベネトンおよびTWRアローズチームは来期ホンダエンジンを搭載すると発表した。「ホンダ」エンジンが無限ホンダエンジンなのか、正真正銘のホンダエンジンなのか、今のところ定かではないが、いずれにしても楽しみ。ただ、両チームとも結果が今一つなのが気になるところ。
今回のアルゼンチンGP決勝の速報は、作者都合により休みます。ご了承ください。レースレポートは来週日曜日までに掲載する予定です。
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