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1997 Rd.1st Australian GP Qualifying Practice |

| 1 | (3)J.ヴィルヌーブ(Williams) | 1'29"369 | |
| 2 | (4)H-H.フレンツェン(Williams) | 1'31"123 | |
| 3 | (5)M.シューマッハ(Ferrari) | 1'31"472 | |
| 4 | (10)D.クルサード(McLaren) | 1'31"531 | |
| 5 | (6)E.アーバイン(Ferrari) | 1'31"881 | |
| 6 | (9)M.ハッキネン(McLaren) | 1'31"971 | |
| 7 | (16)J.ハーバート(Sauber) | 1'32"287 | |
| 8 | (7)J.アレジ(Benetton) | 1'32"593 | |
| 9 | (14)O.パニス(Prost) | 1'32"842 | |
| 10 | (8)G.ベルガー(Benetton) | 1'32"870 | |
| 11 | (22)R.バリチェロ(Stewart) | 1'33"075 | |
| 12 | (11)R.シューマッハ(Jordan) | 1'33"130 | |
| 13 | (17)N.ラリーニ(Sauber) | 1'33"327 | |
| 14 | (12)G.フィジケラ(Jordan) | 1'33"552 | |
| 15 | (20)片山右京(Minardi) | 1'33"798 | |
| 16 | (15)中野信治(Prost) | 1'33"989 | |
| 17 | (21)Y.トゥルーリ(Minardi) | 1'34"120 | |
| 18 | (19)M.サロ(Tyrrell) | 1'34"229 | |
| 19 | (23)J.マグヌッセン(Stewart) | 1'34"623 | |
| 20 | (1)D.ヒル(Arrows) | 1'34"806 | |
| 21 | (18)J.フェルスタッペン(Tyrrell) | 1'34"943 | |
| 不通過 | (2)P.ディニース(Arrows) | 1'35"972 | |
| 不通過 | (25)V.ソスピリ(Lola) | 1'40"972 | |
| 不通過 | (24)R.ロセット(Lola) | 1'42"086 |
107%ルールタイム:1'35"625
1997年F1開幕戦オーストリアグランプリの予選が3月8日(土)、メルボルン・アルバートパーク・サーキットで行われ、J.ヴィルヌーブが昨年につづき開幕戦のポールポジションを獲得した。2位はH−H.フレンツェン、3位M.シューマッハ、4位D.クルサード、5位E.アーバイン、6位M.ハッキネン。
それにしても、ヴィルヌーブは速い。2位のチームメイトであるフレンツェンと2秒近い差を付けてのポール獲得。さらに3位シューマッハとは2秒以上の差。やっぱり今年のチャンピオン候補No.1と言えるだろう。一方のフレンツェンは、ヒルを追い出してまで獲得した割には期待外れ。たとえ初めてのマシンと言っても、F1歴はヴィルヌーブより長いわけだし、もう少し食い下がって欲しいところだ。
その追い出されたヒルが20位というのは、なんともショッキング。問題続出で思うようにテストができなかったのがそのまま影響しているのか? 何が原因なのだろうか?
フェラーリ、マクラーレン、そして昨年型フェラーリエンジンを搭載したザウバー勢がまずまず。しかし、テストで好調だったベネトンがちょっと苦しい。同じくプロストのパニスももう少し上と予想していたのだが、なかなかそうはいかないらしい。
日本勢は右京15位、中野16位。マシン的には右京のほうが厳しいと思うのだが、先輩の意地を見せた。逆に中野は、今回がデビューとはいえ、できればもう少しパニスに迫って欲しいところだ。
それにしても、ウィリアムズ(ヴィルヌーブ)が速すぎる。ひょっとすると圧倒的な成績でチャンピオンを獲得してしまうかもしれない? ま、それはそれでもいいかな、ヴィルヌーブは好きだから。
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