撮影メモ : 十月桜は秋と春の2度咲く。花は白色の小輪八重咲き、別に冬桜と小福桜もある。
新宿御苑は桜の種類が多い。犬桜・枝垂桜等がある、4月に再度撮影予定。
以下の説明は広島市立大学「桜データベース」からの引用文です。
フユザクラ : 春と晩秋から初冬にかけて2回咲くので「フユザクラ」「フダンザクラ」などとも呼ばれる。「マメザクラ」と「ヤマザクラ」の雑種で「コバザクラ」と同じものと考える。果実を付ける。四季咲性遺伝子をもつ桜。
十月桜 : 小彼岸系の八重咲きで、春期につづいて10月下旬頃からも咲き出す。冬咲きの花は小型で少なく、春咲きは大きく数多く咲く。
コブクザクラ: 原木は、熱海市相の原、石井氏の庭にあったもの、調査の折これを見つけたが原産地は不明。(中略)鐘状の萼(ガク)筒内には、雌しべが多く、不完全なものを入れると7,8本数えられ、1〜3個の果実をつけるので,調査を共にした熱海市多賀の角田氏が1969年これに「コブクザクラ」と命名した.成葉はやや小形の狭長楕円形または卵状楕円形,縁には切込みの深い欠刻状重鋸歯がならび,表面には散毛があって、裏面は淡色で短毛が多い。八重咲き。
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