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  2016年度の磯   new! 終了です(2016.11.12 更新)
        秋の磯採集(2016.10.16 更新)
        魚が少なかった初秋の磯採集(2016.10.3 更新)
        中旬の磯採集は息子と(2016.9.18 更新)
        またまた台風の後の大潮(2016.9.3 更新)
        賑やかになってきた磯(2016.8.20 更新)
        ボチボチ出てきたけれど…(2016.8.6 更新)
        魚はどこへいった…(2016.7.22 更新)
        魚がいないよぉ…(2016.6.26 更新)
        梅雨の晴れ間の磯採集(2016.6.11 更新)
        今年最初の磯採集(2016.5.26 更新)

終了です(2016/11)

いつもだったら、磯へ行ってタイドプールの状況を見て「あぁ今年の採集も終わりだね…」と判断するのですが、今年はこれが出来ませんでした。

10月末の大潮の5日ほど前の夜、かかとに激痛が走ります。静かにしていれば何ともないのですが、かかとを床に付けて体重をかけると猛烈に痛みます(両足とも)。これでは磯採集どころか家の中でもまともに歩けません。四つん這いで歩くほうがまだマシという状態。

こういう症状は3年前から起きているのですが、当時と比べれば1/10程度にはなっているものの、当日もそのための診察を午前中に受けていながら夜になって急に発症したりするんですね。

それから半月が過ぎ… まあなんとか普通に歩けるようになったのですが、その間に季節は急激に冬へと向かい、日中の気温も15℃を下回る日も出てくれば、もう磯採集に行く気力も失せてしまいました。

Sawadaさんのホームページを見ながら、今年は磯採集の終了を自宅で判断することになってしまいました。残念ですねぇ〜後ろ髪(無いけど…)を引かれる思いです。


秋の磯採集(2016/10)

久しぶりに秋晴れとなった土曜日、息子と一緒に行ってきました秋の磯採集。

天気は良いけれど、如何せん風が強すぎます!!。耳元で常にぴゅうびゅうと音がする。こんな日は水面が波立ってタイドプールも非常に見ずらいのです。

風邪の止む一間を待って覗くのですが、魚たちの姿が全くありません。昨年の同時期も同じような状況下だったことを思い出して、あの時と同様に魚たちは隠れて姿を見せないのだと推測します。

一回りしてきたSawadaさんと出会いましたが、見れば網は一度も使ってなくてドライのままです。Sawadaさんも「魚がいないね…」と同感です。前回の磯で起きた腰痛で週2回はリハビリに通っているとのことでした。コルセット装着で磯採集なんて…頑張るねぇ…

見られるタイドプールの数が少ないので、風の当たらない処をひとつひとつジックリと見ていくと、シーズン中でないと見られない魚はいるもんです。

遠くに大島   この日の感動もん、サザナミヤッコ幼魚、2pぐらいか。

この磯で見るのは2匹目、前回に続いて2匹目ですよ!!黒潮の影響か?気候変動か?水深は1m×1/10、この磯で、こんなところで見られるなんて、感動です。

息子と暫くの間眺めていました。この子はよく泳ぎ回りながら手前側に出てくるのですが、採集はしません。

他に見られたのは、イッテンフエダイ、シマハギ、チョウハン、フウライチョウチョウウオなど、イッテンフエダイ、シマハギは過去に採集したものよりも一回りほど小さく、まだ新しく流れ着いているのかな?と思わせられるものです。

今日は私も息子も一度も網を使うことなく終了しました。前回も書いておりますが、オヤビッチャも小さいのがいたりして、まだ少しは期待が持てるのかな?という気がしています。


魚が少なかった初秋の磯採集(2016/9 下旬〜10月)

前回の大潮以来、雨曇りが長々と続いていて太陽の顔を見ていないような気がしているのですが、それでも雨の予報がなくて風の弱まる日を狙って2日行ってきました磯採集(9/30、10/2)。

1日目の磯、空はどんよりでやや風が強くタイドプールの魚たちを見つけ難いし波のうねりもあるので浅瀬は見られない。こんなにどんよりでも大島が見えたのですが、数時間後には見えなくなってしまいました。

遠くに大島 うねりあり

磯に付いて30分ほど過ぎるとSawadaさんが岩場を超えてくる姿が見られました。声が届くには遠すぎるので網を持った手を振って挨拶です。その後あるタイドプールで取り込んでいそうな様子が見受けられる。私が今いるタイドプールはまだ潮が引ききっていないので、時間つぶしに岩場のほうへ散策に行きました。

一回りして戻ってみると「あれ、Sawadaさんがいない…」、首を90pほど伸ばして見渡しても姿は見えず、帰られたんだなと推測しました。実は、Sawadaさんにはアクシデントが起きていたのですね「腰痛の磯」参照。お大事に!。

今日は涼しい感じもあり体力の消耗も少なくてフルコース周りましたが、見られる魚の数は少ない。チョウチョウウオ系は数匹が見られたものの採集したいと思える魚には出会えず、網を一度も使うことなく終了しました。

2日目の磯、息子と行く予定でしたが「日曜日も仕事だ〜!」ということなので私ひとりです。先日と比べれば風も弱くて時々薄日がさすものの、やはり曇り空は見にくいです。

磯の状況は先日の磯と変わらず、見られる魚の数は少なくて、途中で気力も体力も失せてしまい半分も周らないうちに終了しました。この日も網は一度も使うことなく終了です。

但し、サザナミヤッコとの出会いがありました。見られた個体はまだ小さくて3本線のようです。海で見るのは初めてなのですが「あぁサザナミヤッコか…」で初種を見つけたときのようなドキドキ感はありませんでした。家の水槽にそれぞれ1匹づつ計2匹の大きくなったサザナミヤッコが泳いでいるのを見慣れているからでしょう。採る必要がないので試しに採ったりもしません。

前回の大潮から4日間の磯採集をしていますが、持ち帰りの魚がいないのはちょっと寂しいです。曇りの日は魚たちが活発でなくて隠れている?感があります。新しく魚が流れ着いているのか?は微妙なところですが、小さい個体のオヤビッチャやフウライチョウチョウウオが居るのは確認できました。

今回の大潮の状況からみると今後の磯採集に期待が薄いのですが、黒潮もそんなに遠いわけではないし、これは天候が不順の為ではないか?と思いたいですね。


中旬の磯採集は息子と(2016/9 中旬)

9月15日は中秋の名月ですが、まあるいお月さまを見て「大潮だ…」と思ってしまうのは磯採集を趣とする者の性ですね。中旬の大潮は仕事に疲れている息子を誘って行ってきました磯採集。私は前日にも来ているので2日連続です。

当日は、前日の雨だぁ!曇天だぁ!とは打って変わって、久しぶりの太陽が射して、しかも微風でタイドプールがとても見やすく磯採集には絶好の天気!。

タイドプールの状況は、小魚たちが元気に泳いでおり前回と同様の状況と感じとれます。今日は息子の水槽に入れるチョウハン、フウライチョウチョウウオ、ナベカを採集しました。私の持ち帰りは2日間とも有りません。

深さ10pにも満たない小さなタイドプールでイカが泳いでいるのを見かけて写真を1枚。浅瀬で見かけることはあるものの、こんな小さなタイドプールにイカが迷い込むのは珍しいことです。写真(1)。

初めて見るカニに出会いました。見たときには底にある海藻?と思ったものですが、モゾモゾと歩くのです。カニは水槽には入れないので写真を撮って帰り、Webで調べてみました。名前は、見れば納得するケブカガニ、写真(2)。

(1) (2)
タイドプールにイカ ケブカガニ

Sawadaさんと磯で出会いましたが、彼も2日間の磯採集です。中旬の磯採集では新しい魚には出会えませんでしたが、黒潮の流れも接近気味なのでまだ期待はありそうです。


またまた台風の後の大潮(2016/9 前半)

前回に続き、また台風の後の大潮です。迷走しUターンした台風10号が房総半島の沖合を通過した2日後、大潮ですから行ってきました磯採集。

前回と同じく今回も台風の影響などは無いようで、いつもの磯のように見えます。波はややうねりを伴っており浅瀬は少し濁り模様。風は、前日の強風(SawadaさんのHP参照)とは打って変わって弱風でタイドプールがとても見やすい!。

前回、最初にチラリと見たチョウチョウウオは台風9号と10号の荒波を乗り切って健在でした。他のタイドプールも前回よりも小魚(スズメダイ系、メジナ、ニザダイ、チョウチョウウオ系)が多くて賑やかです。

あるタイドプールでホンベラに混じって泳ぐ見慣れない魚がいました。口ひげからヒメジ系であろうことは推測できますが、採集するには手ごわい相手です。3回トライするもその度に瞬間移動されて失敗、4回目にあわてず騒がず岩壁にて網を詰めていくと相手は網を避けてピョンとジャンプ!

ジャンプした先は水の無い小さな岩棚の上でありピチピチと跳ねる、次に大きく跳ねた先には…私の網がうまい具合に置いてあった!

その場では名前が判らず持ち帰りです。写真(1)。家の水槽にて撮影後に名前が判明、フタスジヒメジですね。(全長:53mm)。表皮がやや痛み気味の感あります。

このタイドプールの左端(その場での左手方向…)でニザダイ系を追っている途中にヒラヒラと泳ぐ魚が目に留まる。これは直ぐに判りました。2008年に息子がシュノーケリングで採集したものを見ているからです。コロダイです。これはあっけなく簡単に採集できました。写真(2)。(全長:33mm)

その後、別の小さなタイドプールでもコロダイが見られました。写真(3) 。2匹目はいらないので写真だけ撮りました。潜らないと採れないと思っていたのに、これは台風の影響ですかねぇ…。

(1) (2) (3)
フタスジヒメジ コロダイ コロダイ

今日のタイドプールは前回よりも賑やかであり、小さな魚たちが元気に泳いでいる姿は見ていて飽きません。黒潮が接近気味であり、この先しばらくは期待が持てそうです。しかし毎週のように発生する台風に天気情報からは目が離せません。


賑やかになってきた磯(2016/8 後半)

台風7号が房総半島の沖合を通過した2日後、大潮ですから行ってきました磯採集。

磯は台風の影響などは無かったかのように見えます。低気圧の影響で波がやや荒いのは情報を確認済み。今日は風が心地よすぎて、いや、強すぎて「う〜ん、参った!」(風速:8m/s〜10m/s)。

最初のタイドプールでオヤビッチャなどの確認をするのですが、前回と同様にここでは確認できず、気持ちは「前回と同じか…」。次のタイドプールへ向かう途中に、チラリと見かけたのはチョウチョウウオ。深さは10p以下の普段は殆ど見ない小さなところなのですが、これを見て「あ、来ている…」とこの場で確信しました。

前回は数匹しか見られなかったシマスズメダイやオヤビッチャは確実に数が増えており、シーズン到来という感じを受けます。

あるタイドプールではチョウチョウウオが2匹同時に見られたり、他の場所ではフウライチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、チョウハンが同時に見られたりします(この磯ではとても珍しいこと!)。ここでチョウハンを採集(4年振り)。何となくじんわりと「磯採集をやっている!」という喜びを感じました、下写真(1)(全長:26o)。

別の場所で台風で寄せられたと思われる流れ藻があり、覗いてみるとマツダイやアミモンガラが付いておりました。その中で端っこに「これは何だ?」と思わせる魚がいたのが下写真(2)。プラケースで掬ってみたものの、判別できずに持ち帰りました(全長:10o)、当日撮影。

次の日に撮影したのが下写真(3)、な〜んだ、オヤビッチャじゃないか!。

(1) (2) (3)
チョウハン オヤビッチャ オヤビッチャ

今日は風が強すぎて後半の道程はパス。特に新しい魚には出会えませんでしたが、磯は確実に賑やかになっていました。ニザダイも数が増え、加えてイソスズメダイ、シチセンスズメダイも少数ながら見られ始めています。今後の黒潮の流れが気にかかりますが、9月は接近の予想なので次の大潮に期待感を持っています!。

追:まぁ昨年もこんな感じでしたがねぇ。


ボチボチ出てきたけれど…(2016/8 前半)

1週間前に梅雨明けが報道されましたが、その後は不安定な気候が続いており大潮の期間中に海に行けるかどうか?が気がかりでした。過去に突然の雷雨でとても怖い思いをしているので、そんな日に行くなんてイヤです!。と、どうにか回復傾向が見えた某日、ほど良い天気に恵まれたので磯採集へ行ってまいりました。

天気は晴れで風はそよそよと心地良い!、タイドプール派には良い状況ですが、波がやや荒いのか少し濁りが残っています。そんな中、2個目に覗いたタイドプールで小さなシマスズメダイを1匹確認。おぅ夏の魚だ〜、ん〜そろそろ来たかな…という思いになります。(でも、確認できたのはここ1箇所のみ)

その後、何個かの潮だまりを覗くけれど前回よりも魚影が薄いです。気持ちが萎えていたところにフラリとチョウチョウウオが出てきました〜下写真(1)。沈んでいた気持ちがここでリセット!!。写真を撮った後に左上の岩の間に隠れてしまいました。(その後別の場所で1匹確認)

岸辺を移動している途中に水面の漂流物に混じる黒い生物に目が留まります。下写真(2)。パッと動いて何か獲物を捕った瞬間にサッと身体の色が明るく変わります。イカですね、大きさは8〜10cmぐらい。年に1〜2匹見ることができます。

この日一番輝いて見えたのがイシダイ。下写真(3)。採集するのは8年振りになるのですが、このサイズとなると(4.7cm)実に13年振りです。尾びれ根元にある黒縞が少し乱れている個体です(体側右側は正常)。

(1) (2) (3)
チョウチョウウオ 海面のイカ イシダイ

前回と同じ状況だろうと思っていた磯ですが、夏の魚としては少数ながら、チョウチョウウオ(2匹)、オヤビッチャ(2匹)、シマスズメダイ(1匹)、イソスズメダイ(4匹)、ニザダイ(1匹)が確認できて、ボチボチ来ているのかな…という感じを受けました。只、魚影は前回以下の薄さです。


魚はどこへいった…(2016/7 後半)

梅雨は開けたのかぃ?と感じる日が続いている某日、磯採集へ行ってまいりました。前回の大潮は体の不調(足が痛い…)で行けなかったので1か月ぶりとなり、磯の状況が気になります。

磯を目指して小道を下っていると、Sawadaさんと出会いました。なんと、めぼしい魚が全くいないので帰るということです。あ〜そろそろスズメダイ系が出始めているかな?と私は思っていたのに、まるでいないとは残念です。

タイドプールを覗いてみれば、前回と同様にボラやメジナは見られるが、やはり他の魚たちは見あたりません。しかも前回より数が少ない!

磯にはいつも魚たちが見られるという場所がいくつかあるのですが、いやぁ〜いないですねぇ…。お魚さんどこいった?という感じです。前回より状況は良くなっているとはいい難く、むしろ悪くなっている感じさえ受けます。こんな日は、あそこもここも見てみよう!という気力が全く起きません。

ヒトデ
← ひときわ目を引いたヒトデ
…水中は寂しくて…
アオウミウシ →
アオウミウシ

前回よりも見られる魚は更に少なくて、2時間程で切り上げてしまい、結局この日も網を一度も使うことなく終ってしまいました。黒潮が近づいてくれないと、今年は寂しいまま終わってしまうのではないかと…思ってしまいます。


魚がいないよぉ…(2016/6 後半)

梅雨の時期、天候が崩れるという予報が出ていて出発直前まで悩みぬきましたが、ここで行かないと次は7月…と思い、行ってきました6月後半の大潮。結果は表題が表すとおり、魚がいませんでした。

天気予報では雲が厚い…ということでしたが、磯へ着いてみれば薄日が差しており、風も弱くて水中も程々見やすい。いつものようにタイドプールを覗いていけば、ボラやメジナが確認できるのですが、他の魚たちが見あたらないのです。時間の経過とともに潮が引いていきますが、海に近いタイドプールほどボラ以外は見あたらないという感じです。

潮が引いた岸辺には沢山の木片などが堆積しており、前日は波が高かったのか?と思われました。浅瀬に寄せる波もチャプチャプではなくてザーザーで、岩礁でない場所は濁りが酷くて何も見えません。

波 低気圧が通過した影響か?寄せる小波も勢いがあり浅瀬をかき回してしまう。

前回よりも見られる魚は少なくて、2時間程で切り上げてしまい、結局この日は網を一度も使うことなく終了しました。


梅雨の晴れ間の磯採集(2016/6 前半)

梅雨の時期です。お天気と大潮と診察予約日とやりくりが上手くいかなくて、干潮時間帯が少しズレてしまいましたが、行ってまいりました6月上旬の大潮。

今日の最大干潮の時間は午後の2時過ぎ、何時もならばもう帰宅している時間帯です。黒潮の流れも遠くて期待感は薄いし、そう頑張って磯へ行かなくてもよさそうなのですが、前回採集したメジナが小型水槽で暴れすぎて平和が乱れています。暫く隔離状態なのですが、いつまでもこの状況を続けるわけにもいかず、煮て食うわけにもいかず、早く磯へ帰したいのです。

潮が少し引き始めた午前中には磯へ降り立ちましたが、タイドプールを覗いても魚がいないですねぇ…、前回と同様の箇所でキヌバリ等が見られるのかと思っていたら、いない箇所が多くてどうしたんでしょうか?、ランチタイムの時間帯になってもちっとも出てこないですねぇ。

暑い中を頑張って歩いたのですが、今日採集したのはハオコゼとイソスジエビだけです。写真を撮っているときに気が付いたのですが、ハオコゼは尾びれの上端が欠けています。

青空 バケツ ハオコゼ
今日は青空 本日のバケツ ハオコゼ(全長:5.2cm)

見られる種類は前回とほぼ同じなのですが、今日はちっちゃいカゴカキダイが1匹だけ見られました。下旬の大潮には沢山見られるかもしれません。


今年最初の磯採集(2016/5)

ニュースで「各地で真夏日が…」と報じられている5月下旬、ちょっと足が痛いけれど…、風邪も治りそうだし…、天気が良いし…、大潮だし!…で行ってまいりました、今年最初の磯採集。

今日のお天気は晴れで風はやや弱く気温は25℃、久しぶりのTシャツ短パンでも寒くはありません。磯へ降り立って半年振りの海の空気を吸えばホッとします。

タイドプールにはこの時期に定番のボラ、メジナ、キヌバリ、チャガラ、小さいハゼといったところでしょうか、撮影用に下記3種を採集してきました。チャガラは小さすぎて今回はパスです。

アゴハゼ メジナ キヌバリ
アゴハゼ(全長:2.4cm) メジナ(全長:3cm) キヌバリ(全長:5.5cm)

キヌバリはバケツに入れた小岩の所為か?体側に少し擦れたような跡が見られます。

この他に見られた主なものは、ウミタナゴ、タカノハダイといったところ、潮が引き過ぎている(潮位6cm)ためか、いつもより魚影は薄い感じをうけます。水は全然冷たくなくて、むしろ心地よいくらい。水温を測ってみれば、タイドプール26℃(本間か否?)、浅瀬は23℃でした。

カゴカキダイも見られなくて熱帯性魚類の漂着を想像するなど全く全く考えられない磯なのでした。


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