不実だと
言わないで
おれの心のカオス
署名を許さない
あのお喋り口説に
辱められたんだ
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
これだけ言わせて
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
惚けた奴ら
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
これだけ言いたい
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
無意味で真実
詩人と政治家
言葉のみ頼りに
従順たれと叫ぶ
誰にも邪魔されない
あのお喋り口説に
辱められてんだ
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
これだけ言わせて
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
純粋なもんさ
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
これだけ言いたい
ドゥドゥドゥでダァダァダァ
無意味で真実
その呼吸を
その行動を
その交友を
その前進を
監視しよう
その日常を
その発言を
その遊戯を
その一夜を
監視しよう
気が付いてるかい
足下に
きみの動きを
気に病んでるよ
その行状を
その誓約を
その愉楽を
その損害を
監視しよう
きみの
後を
追わなかった
きみの顔は夢の中
諍いの渦中に居ても
代わってあげられないよ
悲しいと言ってあげよう
気が付いてるかい
足下に
きみの動きを
気に病んでるよ
その行状を
その誓約を
その愉楽を
その損害を
監視しよう
その行動を
その前進を
監視しよう
監視しよう
監視しよう
監視しよう
ロクさん
止めときゃ良かったのにね
もう済んだこと
身売りしなきゃ良かったのに
ロクさん
その恰好はよしなよ
物乞いだ
解らなくなってるんだろ
ロクさん
止めときゃ良かったのにね
ロクさん
赤信号を灯したのは
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号を
話しかけたり
しなかったけれど
今日は言わなきゃね
差別するつもりは
なかったのにね
前に一度
言ったかもしれないけどさ
そりゃ間違い
ロクさん
止めときゃ良かったのにね
ロクさん
赤信号を灯したのは
赤信号を灯したのは
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号を
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号
赤信号を
姉とおれ
死を前に願う
狂ったように
聞こえるかも
理由はない
曇天の下で
おれたちの憑き物
きみたちの持ち物
サハラでお茶を
サハラでお茶を
彼は同意し
彼らを満たした
それで彼らは踊る
歓喜を湛えて
彼を待ってた
同じ時空で
曇天の下で
沙漠を駆けめぐり
サハラでお茶を
サハラでお茶を
サハラでお茶を
サハラでお茶を
夜は更け
彼は戻るか
彼らは砂丘で
月に祈る
彼は戻らない
それで姉は焼かれ
彼らは見渡し
カップは砂を湛える
サハラでお茶を
サハラでお茶を
サハラでお茶を
サハラでお茶を