最終更新: 2017.4/11
(2017.4/11 追記)※この節は安易すぎて危ういので公開やめました。
ほんこないだから vivaldi で自家用アプリを動かしてたら不意に落ちるようになったのよ。必ずではなくて,しかし或るアクションには再現性の高い事象なのだった。Chrome・Braveブラウザでも起こる。下記文句のエラー画面が表示される。
このページは動作していません
このページで通常と異なるコードを検出したため、個人情報(例: パスワード、電話番号、クレジット カード番号)を保護するために、ページをブロックしました。
サイトのホームページにアクセスしてみてください。
ERR_BLOCKED_BY_XSS_AUDITOR
何だ「通常と異なるコード」って。何も変えてないよ。「個人情報」入れる所ないよ。そもそも localhost だよ。「サイトのホームページにアクセスし」たら Tomcat の Welcome頁がひらくんだよ。
どうも意識高いChromiumさんが,今どき最低でもSSL通信しなさいよとお冠の様子だ。うーん,ちょっとやりすぎの感はあるが,それはそれとして localhost を https:// で結ぶのは興味深い。やってみよう。
以降公開中止。
(2015.9/12 追記)
Windows 10 への無償updateではまりました。localhostが見えなくって「使用できません」状態。TomcatもMySQLも起動しているのに何で……?と1箇月なやんでましたが,とどのつまりは Tomcat と IIS(Windows標準搭載のwebサーバ)のポート番号の衝突でした。Win10が IIS を勝手に起動して80番ポート(後述の#2.1.2)を握りっぱなしだったのです。
対策はふたつ。
a. b. どっちでもいいんですが,筆者は b. を採りました。Windowsのデフォルトはなるべくそのまんまにしとかないと後あとめんどくさいし,"localhost"にポート番号を付加するのはソース中の定数定義を直すだけでしたので。
元もとのポート番号が"80"だったのは,80番ならポート番号の付加を省略できるからです。逆に80番以外を省略する方法はありません。実際に何番を振るかは Wikipedia でも見て空き番に決めればイイでしょう。"80"から連想されるような8000番台の番号を採るのが慣例のようです。