アイランドホッピング

出発


到着2日目。 今日はアイランドホッピングヘ行く。
前日までに壁の申込書に記入するだけでOK。
抜けるような青空で気持ちいい!
午前9時に出発だというので桟橋まで行ったら、
10時出発だって。ここでもモルディブ時間。(笑)
バーでお水のボトルを貰って再び集合。
なんか申込書の人数よりずいぶん多い気が・・・
結局ドーニ2隻で出発。

Mulah島



 ドーニで30分くらいのところに最初の島。
 ムラ(Mulah)島がある。
 上陸すると班長(と勝手に名づけたスタッフ)が
 説明してくれる。かなり訛りの強い英語だけど、
 何とか聞き取れました。
 こういうときに「学生時代にしっかり英語やっと
 きゃよかった〜」と反省するんですよね。  

 

島の人々



この日は金曜日で、イスラムの休日だから
どこもひっそりとしていました。
もっとも、いつもそんなに賑やかとも思えま
せんでしたけど。
町は質素で、道路も舗装してありませんでした。
道は白くて、珊瑚の砂が長年にわたって、踏
み固められたもののようです。

水上コテージ



 リゾートによっては土産物屋が軒を連ねている
 島もあるそうですが、ここは本当に普通の暮らし
 をしている島でした。
 珊瑚を積んで作られたモルディブ様式の家々が
 白い塀をめぐらして並んでいる様はどことなく
 古い昔の日本の町並み、例えば「萩」の町並み
 のようでもありました。
 入り口に佇むお年よりたちは、観光客慣れして
 いないのか、皆はにかんだような表情でした。  



病院



病院です。
設備も整った立派な病院のようでした。
仕事柄、つい中を覗いてみたくなりましたが
自主規制。
ハクラクラブで具合が悪くなったり、怪我をした
人も、ここで診てくれるそうです。
万が一の時も安心ですね。

学校



 学校も見学したけど、お休みで誰もいなかった。
 教室には全て窓がありません。
 当たり前だよね。とーぜんエアコンは無し。
 窓なんか閉めてたら暑くて死んじゃいます。
 モルディブは英語教育が盛んで、義務教育の
 制度はないけど、幼稚園の頃から英語を学ぶ
 そうです。


モスク



 二つ目の島は漁民の村でした。
 モスクは島のあちこちに何箇所もありました。
 丁度お祈りだか、集会だかをやっているモスク
 もありました。
 皆さん質素で、信仰心の厚い人々のようです。
 放し飼いの鶏がいっぱい居ました。
 朝の美味しいオムレツはこの鶏の卵かな?

水上コテージ


 常夏とはいえホントに暑いです。
 外を歩いていたら汗が噴出します。
 家々には普通にバナナが植えてあって、
 ちゃんと実がなっています。
 ここの人たちは食べ物には困らないかも。

子供達



 子供達はどこの国でもかわいいですね。
 ここの子供達はみんなシャイキャラばかり
 でした。カメラを向けてもはにかむばかり。
 しかし、ロシア系のツアー仲間の人の子
 供が、金髪で真っ白な肌で、ちょー可愛い
 かったもんだから、その時ばかりは子供
 達が群がって、一緒に写真をとって欲しが
 ってました。
 島での足として自転車は貴重のようでした。

パラボラアンテナ



 昔ながらの家に、ぽっこりと大きなパラボラア
 ンテナ!
 役場とか銀行のような、公共の建物には必ず
 こんな光景が。
 通信事情を考えると当然なんですが・・・
 凄いアンバランス。
 そう言えば、携帯も衛星電話だから、世界中
 どこでも使えるとガイドさんが言ってましたっ
 け。


桟橋



 お昼にハクラへ帰ってきました。
 お昼御飯の後は、シュノーケルで
 夕方まで遊んでいました。 
 ハクラでの2日目終了。







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