ハクラクラブ(Hakuraa Club)へ到着!

水上飛行機の空港



 2日目。
 各リゾートへ行くための水上飛行機に乗り
 ます。
 国際空港の滑走路を越えた向こう側の海
 辺が飛行場です。

水上飛行機



 モルディブでの島々を結ぶ交通機関として
 欠くことが出来ないのが水上飛行機です。
 トランス・モルディビアン・エアウェイズ
 (TMA)
 と、モルディビアン・エア・タクシー
 (MAT)の2社あります。
 

プラットホーム



乗り込むまでかなり待ちましたが、次々に
飛び立っていく飛行機を見ていたら
あっという間に時間が経ちました。
いよいよ搭乗です。
桟橋を渡っていきます。

乗り込む



 荷物を積み込んだら出発です。
 席は自由。
 当然スチュワーデスさんなんていません。
 機長とコーパイ(副機長)ともう一人。
 (ナビ?無線士?荷物係?)
 エアコンは無しですが、離陸、着陸時以外は
 上空の気温が低いからそんなに暑くない。
 乗務員の離陸前の説明で、暑けりゃパンフ
 (非常時の説明が載ってる例のやつ)で仰
 げと言っていました。(笑)



コックピット



コックピット。
飛行中も開けっ放しです。
ハイジャックする人もいないだろうけど・・・(笑)
パイロットはサンダル履きだったので、
「自動車はサンダル履きで運転しちゃいけない
けど、飛行機はいいのかねぇ」なんて話してた
んですが・・・
なんと!操縦する時は裸足になってました。
びっくり!

ATOLL



 窓の外には次々に環礁が見えます。
 息を呑むほど美しくて、まるで遊覧飛行をし
 ているみたいでした。
 かなり低いところを飛んでいるので、どのリ
 ゾートなのかまで分かるほどでした。
 例えば、タージ・エキゾチカの水上コテージ
 は特徴があるのですぐに分かりました。

ドーニ



途中でお客さんを降ろすために着水。
着水場所は島のそばにある「いかだ」です。
飛行機が来たのを見て島からドーニで迎え
にきます。

到着



 ようやくハクラクラブに到着。
 途中で一度降りたりしたので1時間15分くら
 いかかりました。
 よっこらしょ!と荷物を降ろして船が来るの
 を待ちます。

船着場



ハクラクラブの船着場です。
ここから迎えの船が来ます。
全員降りたので、飛行機はこの後丸1日
無人のまま海に浮かんでいました。
まっ、誰も盗っては行かないだろうけど、
何につけてものんびりしています。
パイロット達もこの日はハクラに泊まって
いました。

ハクラクラブ



 海の向こうにはハクラクラブが見えています。
 特徴の白いトンガリ屋根が青い海と、空によ
 く映えて美しいです。
 やっと着いたー!。これからの日々を思うと
 ワクワクします。

桟橋



これまたハクラの特徴の長〜い桟橋です。
ゆったりとカーブを描いて島まで続いています。
桟橋の両側は浅瀬になっていて、サヨリの大
きいのみたいな魚が群れて泳いでいるのが
見えました。

旗



 レセプションの入り口に翻る旗。
 さあ!いよいよ憧れのリゾートでの日々が始ま
 るのだ!
 何からやろうかと胸は高鳴る。
 だが、しかし、胸より腹が鳴ってるぞ。(笑)
 とりあえずはお昼御飯だぁ!








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