水源の杜を訪ねて・・・・
群馬・利根川水系新緑の旅
群馬県
谷川温泉
旅行行程表 DATA 2004.05.28〜05.29
行程 |
地名 |
経路 |
料金(円) |
時刻 |
備考 |
出発 |
東京都江戸川区 |
首都高速 |
700 |
6:00 |
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経由@ |
外環自動車道 |
美女木JC |
500 |
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経由A |
関越自動車道 |
練馬 |
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立ち寄り地@ |
高坂SA |
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食事休憩 |
経由B |
水上IC |
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3700 |
8:10 |
渋滞なし |
目的地@ |
F&W(ラフティング) |
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10,000 |
9:30 |
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宿泊地 |
旅館たにがわ |
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15,370 |
17:30 |
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出発2日目 |
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立ち寄り地A |
藤原ダム |
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11:00 |
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立ち寄り地B |
八木沢ダム |
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11:40 |
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立ち寄り地C |
尾瀬沼入り口 |
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14:20 |
昼食 |
立ち寄り地D |
湯滝 |
国道120号経由 |
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16:00 |
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立ち寄り地E |
竜頭の滝 |
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16:20 |
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帰路 |
日光宇都宮道路〜東北自動車道〜首都高速 |
20:40 |
4420円 |
合計走行距離:約560km ※渋滞箇所:なし
激流!!
利根川ラフティング!
小さな春をみいつけた!
フォレスト&ウォーターのベースに少し早めに到着したので目の前の湯桧曽川を散策して見つけました。
都内にいると季節というものを心地よく感じることが少ないのですが、このような風景を見ると川の水はまだ刺すように冷たいですが、心地よい穏やかな気持ちになれます。
ベースにて、着替えを済ませ車に乗ってラフティングポイントへ移動!!
川辺にて安全の為のレクチャーを受けます。パドルの扱い方、ボートから転落したときの対処方法、泳ぎ方、禁忌などの説明を受けるとゴムボートの乗ってただ河を下る単純なものでないことがひしひしと伝わってきます。それは不安と期待、緊張の絶妙な味わいのブレンドです。そしてスタ〜ト!!
あとは写真をご覧下さい。クリックすると大きくなります。
レクチャー
皆、真剣です
出発前の記念写真
さっきまでの真剣さはいずこへ・・・・
激流ポイントの一つです。すんごい幸せそうな参加者がいますね(笑)
ボートが正しく進むには、皆皆の呼吸だけでなく力も均等にならなければなりません。
斜面を落下!!
まもなくゴール地点。河の流れも緩やかに・・・
パドルを挙げろ〜!!ブイッ、ブイッ
そして、ラフティングの楽しみは激流を下るスリルだけではありません。新緑の利根川は非常に美しい姿を楽しませてくれます。
雪解け水で増水した利根川は荒々しい表情をみせているかと思えば穏やかな表情を見せる場所もあります。川辺から見る河の風景と河の流れに乗りながら見る河の風景はまた違った感慨を与えてくれます。
ラフティングの楽しさは、大いなる自然へ触れることの楽しさかもしれません。
翌日は、うす曇のなか、日が差したり差さなかったり・・・・・
でも、うっすらと谷川岳はその雄姿を見せてくれました。
本日は利根川をさらに上流へ行ってみたいと思います。
利根川沿いに上流に向かうとまずは藤原ダムが見えてきます。発電用に造られたダムですが、丁度、放水しているところを見ることが出来ました。
冬とはまた趣が異なり、冬が「静」なら春は「動」という感じでしょうか・・・・
藤原ダム
矢木沢ダム
冬季は閉鎖されているためここを訪れるのは初めてになります。利根川水系の水がめとして良く知られているダムです。広大な奥利根湖には穏やかな湖面が広がり長い歳月を物語る倒木が印象的です
利根川の水源をたどる旅は、ここでひとまず終点を迎えます。実のところは、この先にはまだ、ならまた湖、照葉峡、尾瀬、丸沼、菅沼と、見所がたくさんあるのですが、時間の都合で今回は巡りませんでした(涙)
いずれまた、別の機会に再訪してみたいと思います。帰路は日光を経由して東京へと向かいましたが、おまけに数点写真を載せてみたいと思います。
尾瀬沼への入り口にある駐車場裏手の散策路で撮影しました。
尾瀬の代名詞とも言われる水芭蕉は季節的にすでに遅く、あまり見られませんでしたが、他の可愛らしい草花を見ることができました。