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Rose バラ

剪定植替

フロリバンダ系のバラ(品種名:プリンセスアイコ)の鉢栽培での剪定植替方法です。鉢植えので株を大きくしたくないので、かなり強剪定を我流でしています。
剪定と植替は、2月に新芽の確認ができ、根が活発に動き出す前に行います。
プリンセスアイコ

剪定
選定前の株 2月中旬(2006.02.11)の株の様子です。葉がだいぶ落葉していますが、昨年からの葉が残っています。
剪定・植替を行うため1週間ほど潅水を控えて、鉢土を乾燥気味に管理してました。
芽の様子 大芽の様子 中
芽の様子 小

枝にはいくつか新芽(右の上写真の赤い丸の部分)ができています。
新芽は、枝の先ほど展開し大きくなっています。(左の3枚の写真)
鉢での栽培のため樹形をコンパクトにしたいので、一番株元に近い芽の1cm程度上で剪定をします。(右上の写真の白い線の位置)

この位置での剪定は、株に負担がかかると思いますが、かなりコンパクトになります。(写真右下)
剪定位置
剪定後の株
植替
植替え前の根
根の整理
植替えは根が生長を始める直前の2月に行います。(2006.02.11実施)
植替え時の根は、鉢から抜くため細根が切断されてしまいますが、褐変した根と白い根とが混在した状態です。(写真左上)
老化し褐変した太い根を中心に切り詰め、根もコンパクトにします。(写真左下)
植替え前は8号鉢を使っていたので、鉢のサイズを1号上げたいところですが、スペースの関係でそのまま8号鉢に植替えを行います。
培土は、コンテナで使いまわしている土に、腐葉土、苦土石灰、配合肥料5:5:5(N:P:K)を混ぜて、植え替えを行いました。
植替え後の株
バラの栽培のページ
・ ハイブリド・ティー:レッドムーン
・ ミニバラ(ミニチュアローズ):ディベア(失敗)/薔薇の海

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最終更新日:2006.02.12