現在位置 : フロント > コンテナ・ガーデニング > パンジー 2003_1
フロント・ページへ コンテナ・ガーデニングへ

Pansy パンジーアリル

2003年9月〜2004年6月
栽培暦
学名 Viola x wittrockiana パンジーの花

咲いた花の色
英名 garden pansy
和名 サンシキスミレ
目・科・属名 スミレ目・スミレ科・スミレ属
原産地 北ヨーロッパ

種子 LRアリル ミックス
(LRアリルシリーズの混合種)
種苗会社 サカタのタネ

他品種 ビーコン/虹色スミレ パンジーとビオラの違い
春のプランター用の定番、パンジーです。
選んだ種子は、サカタのタネのLRアリルシリーズで、花径7〜8cmの大輪系です。このシリーズは、ブロッチが入る花、入らない花の混合種で、花色も赤、黄色、紫、白など豊富です。
9月上旬に播種すれば11月〜12月の年内に開花するようなので、残暑が残る9月上旬に種まきをしました。
Weblog版はこちらへ。 パンジーのウェブログへ
page 1 2 3 次ページへ
播種準備

(2003年9月6日)
(播種後 -1日目)

播種は、ピートモスを主原料としバーミキュライト、パーライト等を加えた市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行うことにしました。
使用した培土は、かなり乾燥していたため、播種前日にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。
播種準備
播種

(2003年9月7日)
(播種後 0日目)


パンジーの発芽適温は種子についていた説明書によると15〜20℃で、9月上旬に播くには少し気温は高目です。
特に今年は9月に入って高温の日が続き、真夏日、熱帯夜の中で播種するのは厳しいかなと、少し不安がありました。
播種直後、過度の高温にさらされると種子が休眠してしまうとのことなので、播種は夕方に行いました。
パンジーの種子
パンジーの種子は、1mm程度で小さいため、培土にバラ播きし、覆土は行いません。
また、播種後の種子が乾燥しないように毎朝夕スプレーを使い潅水しました。
播種床
発芽

(2003年9月12日)
(播種後 5日目)

播種後5日後から発芽が始まりました。
発芽
子葉展開

(2003年9月20日)
(播種後 13日目)

ほぼ、発芽が終わり子葉が展開しています。
暑かったことと、若干培土表面を乾燥させてしまったこともあって、発芽率は60〜70%程度です。
朝夕、スプレーを使って潅水をしています。
子葉展開
本葉展開

(2003年9月27日)
(播種後 20日目)

生育の早い株は本葉が展開し始めました。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
本葉展開
鉢上げ

(2003年10月11日)
(播種後 34日目)

本葉が2枚程度展開してきて、苗も少し混み合ってきたので、鉢上げをしました。
鉢上げには、栽培用に使ってきた培土を使いまわしたものです。
苦土石灰と化成肥料5-5-5(N-P-K)を少々、培土に混ぜました。
鉢上げ前の苗
鉢上げは、3号ポリポットに行い、鉢上げ後は十分潅水しました。
また、根の活着までは半日陰で管理をします。
鉢上げ
page 1 2 3 次ページへ

フロント | 咲いた花の色 | 栽培暦 | コンテナ・ガーデニング | ウェブログ | 戻る

最終更新日:2003.11.22