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栽培暦 | |||
学名 | : | Viola x wittrockiana | 咲いた花の色 |
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英名 | : | garden pansy | ||
和名 | : | サンシキスミレ | ||
目・科・属名 | : | スミレ目・スミレ科・スミレ属 | ||
原産地 | : | 北ヨーロッパ | ||
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種子 | : | LRアリル ミックス (LRアリルシリーズの混合種) 種苗会社 サカタのタネ |
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他品種 | : | ビーコン/虹色スミレ | パンジーとビオラの違い |
春のプランター用の定番、パンジーです。 選んだ種子は、サカタのタネのLRアリルシリーズで、花径7〜8cmの大輪系です。このシリーズは、ブロッチが入る花、入らない花の混合種で、花色も赤、黄色、紫、白など豊富です。 9月上旬に播種すれば11月〜12月の年内に開花するようなので、残暑が残る9月上旬に種まきをしました。 |
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(2003年9月6日) (播種後 -1日目) |
播種は、ピートモスを主原料としバーミキュライト、パーライト等を加えた市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行うことにしました。 使用した培土は、かなり乾燥していたため、播種前日にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。 |
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(2003年9月7日) (播種後 0日目) |
パンジーの発芽適温は種子についていた説明書によると15〜20℃で、9月上旬に播くには少し気温は高目です。 特に今年は9月に入って高温の日が続き、真夏日、熱帯夜の中で播種するのは厳しいかなと、少し不安がありました。 播種直後、過度の高温にさらされると種子が休眠してしまうとのことなので、播種は夕方に行いました。 |
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パンジーの種子は、1mm程度で小さいため、培土にバラ播きし、覆土は行いません。 また、播種後の種子が乾燥しないように毎朝夕スプレーを使い潅水しました。 |
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(2003年9月12日) (播種後 5日目) |
播種後5日後から発芽が始まりました。 |
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(2003年9月20日) (播種後 13日目) |
ほぼ、発芽が終わり子葉が展開しています。 暑かったことと、若干培土表面を乾燥させてしまったこともあって、発芽率は60〜70%程度です。 朝夕、スプレーを使って潅水をしています。 |
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(2003年9月27日) (播種後 20日目) |
生育の早い株は本葉が展開し始めました。 液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて施用しました。 |
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(2003年10月11日) (播種後 34日目) |
本葉が2枚程度展開してきて、苗も少し混み合ってきたので、鉢上げをしました。 鉢上げには、栽培用に使ってきた培土を使いまわしたものです。 苦土石灰と化成肥料5-5-5(N-P-K)を少々、培土に混ぜました。 |
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鉢上げは、3号ポリポットに行い、鉢上げ後は十分潅水しました。 また、根の活着までは半日陰で管理をします。 |
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最終更新日:2003.11.22 |