富士屋ホテルの装飾に観るアールデコ

先程の照明だけではなく、装飾からも観てみたいと思います。このページもQVで撮影したものです。

  

左は、ロビーから2階へ上がる階段です。上には先程の六角形の照明が写っています。木の優しさが非常に良く伝わってきますが、この階段の作りは、まさに西洋のホテルでしょう。右はその階段から、ロビー方向を撮ったものですが、寄せ木になっている床が非常に美しいです。

  

 左の写真は、上の写真の階段の下の部分に彫像が置かれている所です。オリジナルかどうかは分かりませんが、こういったスペースは良いものです。右は、そ の本館の2階の通路です。細く天井が高い通路は、ヨーロッパの古いホテルのようです。照明はシンプルな丸照明です。この部分は105年前の建築です。

  

 昭和初期に造られたバーの天井です。色がうまく出ていませんが、大変奇麗な陶器、もしくはガラスが埋め込まれて模様が造られています。一つ一つが微妙に 違いますが、非常にアールデコ的な雰囲気があります。右は、そのバーの壁です。格子戸をイメージしたようなデザインですが、天井とうまく融合しています。 照明は、バーのカウンターについている、最近のものです。

  

 暗くてうまく写っていませんが、両方ともバーに通じる通路の壁に施してある装飾です。多分、オリジナルの色はもう少し違っていたかもしれませんが、どことなく左の方は、日本的な波のイメージがしてくる気がします。ちなみに左はトイレの入り口の壁です。

  

 左は、昭和初期の建築の和風的な客室の天井です。格子模様が非常に奇麗です。右は、ホテルの入り口で目を光らせている鳥の彫り物です。


 おまけで、一杯。富士屋ホテルオリジナルカクテルの、その名もマウントフジです。ジンベースに何種類かのジュースを加えた少し甘目のカクテルでした。

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