天九牌の遊び方


魚釣り

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使用する天九牌

 2セット(64枚)

プレイの人数

 2、3人

遊び方

1.牌を伏せて良く混ぜた後、4段16列に積み上げます。
2.次に一方の端から4列(16牌)を取り、表にして場に広げます。
3.プレイヤーは山から牌を取ります。 2人のときは3列(12牌)、3人のときは2列(8牌)を取ります。 どちらの場合でも6列(24牌)が残ります。
4.プレイヤーは自分の持っている牌の中に、場に出ている牌の1つと同じ数の点を持つものがあるかどうかを調べます。 あったときは、その2枚を揃えて自分の前に置きます。
5.同じものの有無にかかわらず、次に山から1枚の牌を取ります。 自分の持っている牌の中に、その牌と同じ数の点を持つものがあれば揃えて自分の前に置きます。  無いときは取った牌を表にして場に置きます。
6.そして次のプレイヤーの番になります。これを山の牌が無くなるまで続けます。
7.6−6の牌が自分の手の中に2枚あるときは、一度に出すことができます。
8.1−2と2−4の組み合わせだけは、点の数が異なるにもかかわらず例外的にペアとすることができます。
9.市民系の牌(1セットに2枚ずつある牌)で、場に2枚、 自分の手の中に1枚あって残り1枚が出ていないとき、 そのプレイヤーは3枚を表向きにして重ね山の一番最後に置きます。 4枚目の牌を出した者がその3枚を取ることができます。
          10.山の牌を取り終えたら点数の計算を行ないます。

点数の計算

1.取った牌について、目の数が8以上のものは大魚と呼び点1つにつき2点になります。
2.目の数が7以下のものは小魚と呼び、赤い点のみを数え、その合計の1の位を切り上げます。 例えば14点ならば20点になります。
3.大魚と小魚の合計が、そのプレイヤーの得点になります。

点数の計算

最も点数の多いプレイヤーが勝ちで、負けた者は勝ったプレイヤーに点数の差を払います。


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