20ピンのPIC16F689 1個で8x8マトリックスLEDを制御する実験。PICのI/Oだけで十分な輝度を確保できるか試してみた。
ネタには「びっとまにあ」という8x8ピクセルのアニメーションを使わせて頂きました。原作者のオリジナルのページが見えないので、下記のサイトからソースを借用し、一部修正しました。原作者と下記サイトの作者に感謝。
- PIC16C57互換のIP-coreの実験 (FPGAの中にCPU coreを組み込む)
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I/Oポートから取り出せる電流は最大25mAなので、1列で最大8個点灯することを考慮すると、1LEDあたり3mAと少なめ。8個光ることは滅多にないだろうと、5〜6mA位流れるように抵抗を選んだ。ちょっと定格オーバかも。
LEDにスモークグレーの樹脂板(100円ショップで購入したクリップボードの下敷き)を載せるとコントラストがよくなり、周囲が明るくてもクッキリ見える。屋外では無理かも。
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PIC16F689(秋月で180円)、8×8のマトリックスLED(同 100円)
以上