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2020.11.11

3Dプリンタで作る水晶振動子テスタケース

PIC16F628を使った水晶振動子のテスタ(周波数カウンタ)のキットです。アマゾンで安かったので他のものに流用しようと思って購入しましたが、必要になったので組み立てたものです。

組み立てした後、基板のまま使っていましたが、今回3Dプリンタを購入したのでケース作りの習作のネタにしてみました。


キット

アマゾンで送料込み235円(当時)で、組み立て説明書などはなく写真のものがキットのすべてでした。 この商品のオリジナルは、https://www.qsl.net/dl4yhf/freq_counter/freq_counter.html らしく、回路図やソースコードも公開されています。

基板組み立て

説明書はなくても基板のシルク文字を見れば作れました。電源コネクタが特殊なのでコードを直付けしてます。

なお、秋月電子通商でも扱っていて、詳しい説明書が参照できます。使い方はこの説明書を見ないとわからなかったです(感謝)。ちなみに1,950円です。

3Dプリンタ

初めて買った(使った)3Dプリンタ TRONXY XY-2 Pro TITAN です。

詳しくはブログ記事を参照ください。

ケース印刷

3D-CADのFusion 360で設計し、3Dプリンタに付属していたスライサ(3Dモデルから印刷用積層データのG-codeを作るアプリ)でG-codeを吐き出して、MicroSDメモリカードでプリンタに持っていきます。

ブログ記事

失敗の様子なども綴っています。

動画

3Dプリンタ組み立て、Fusion 360、スライサ、印刷、組み立ての様子です。一部スライド表示。

以上


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