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New York 滞在記

ちょっと用事ができて12月のニューヨーク、マンハッタンまで行ってきた。子供を母親に預けての旅だったので超短期の滞在だったが、一応有名なところは押さえられたし、クリスマスで華やぎ、活気のあるアメリカを見られてよかった。

マンハッタンは小さな街なので目玉スポットが狭いエリアに凝縮されているのがよい。移動に時間はかからないし、徒歩でも色々とまわれる。また、昔に比べると安全になってきたようで、観光スポットは夜でも出歩けるので短期滞在でも楽しめる時間がとれた。

今回の旅でもブロードウェイを散歩したり、エンパイヤステートビルに上ったり、五番街で有名なお店を巡ったのは夕方から夜だった。夜中、11時頃に地下鉄に乗ったが、結構観光客が乗っていて、それほど危険な様子もなかった(これは乗る路線によるのかもしれないが)。

アメリカの好景気も一頃のピークは過ぎたといわれているが、マンハッタンの活気をみるとまだまだパワーがある。それに博物館や美術館、旧い建物や教会、セントラルパークなどをみると富のある国であることが実感させられた。大統領選の結果がでる前で、TVでは連日、そのニュースで持ちきりだったし、タイムズスクエアではブッシュ氏の支持者による演説会なども行われていた。日本から見るといい加減な票の集計をやっているようで大雑把だけど、それを許容する懐の深さを感じた。

この滞在記は、興味をもった場所や物の写真を中心にコメントを書き込みました。これからでかけようという人へのガイドブックにはならないと思いますが、よければ読んでみてください。

Dec. 17, 2000

ガラスのトーチ
自由の女神象の台座の中に展示されているガラスのトーチ(女神が右手で持っている松明)。トーチは何度か付け替えられたそうで、このトーチを持っていた時期もあるそうだ。

ワールドトレードセンター
ワールド・トレード・センターの屋上展望台から眺める自由の女神(リバティ島)と、移民局のあったエリス島(右手前)。
この逆、リバティ島から眺めたワールド・トレード・センターは、こちらです。

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(c) from Metal Woods, Dec. 2000