『週刊かすてら・愚か者の退屈な生涯』2019年第 2号

18年12月 9日 日曜

 晴。
 バナナ、スティックチキン、掛け饂飩。買い物。図書館。珍しく昼寝せず。トーン・テレヘン著『リスのたんじょうび』読み始める。ハンバーグ。ビデオ。『目がテン』変わり種の味噌汁がブーム!どんな具にも合う味噌の実力と健康効果▽意外な具で疲労回復味噌汁▽都丸紗也華がフリーズドライ工場に潜入!目がテンオリジナル味噌汁を開発。『所さんお届けモノです!』一般客立ち入り禁止!ご当地グルメ日本最大級の展示会。

18年12月10日 月曜

 曇。
 バナナ。外出せず。昼寝。『リスのたんじょうび』読了。「カタツムリのたてまし」が一番好きかな。ちょっと「頭山」みたいなシュールさがある。「ごちそうのならんだテーブル」のトンボの極端なシャイさも愛らしい。桐光学園+ちくまプリマー新書編集部編『中学生からの大学講義4 揺らぐ世界』読み始める。麻婆豆腐。ビデオ。『NHKスペシャル』見えないものが見える川〜奇跡の清流 銚子川。源流から河口まで完璧に透き通る三重県南部・銚子川。その透明な水ゆえに、普通の川では見られない不思議な光景や生き物たちのドラマを見ることができる。淡水と海水がつくる蜃気楼のような境界。絶滅危惧種ニホンウナギの素顔。透明度のカギを握る“地下の川”からは新種の生物も発見された。『美の壺・選』粋を極める 男の靴。アメリカ・イギリス・イタリアの美意識の違い▽世界中から顧客が訪れる、フルオーダーメードの工房の技▽パンツェッタ・ジローラモの愛用の靴に合わせたカジュアルコーディネート▽靴を育てる楽しみ▽靴磨き世界選手権チャンピオンの技。『デザイン トークス+』デザインハンティング イン 高知。県の森林面積が84%、さらに太平洋に面した山と海の地で、歴史と風土が育んだ高知ならではのデザイン。高知で、デザインよる地域再生プロジェクトを手掛けるグラフィックデザイナー。

18年12月11日 火曜

 曇後雨。
 バナナ、鳥の竜田揚げ、掛け饂飩。買い物。昼寝。『揺らぐ世界』読了。中学生に向けた講義録。岡真理のイスラエルに関する講義が強烈である。森達也の日本の犯罪者の厳罰化に対する疑問も、必ずしも同じ意見ではないが興味深い。こういう講義を聴ける中学生は幸運である。出し巻き卵、鯵の開き、塩鮭。ビデオ見ず。

18年12月12日 水曜

 雨後曇。
 バナナ、チキン龍田、茹で卵、焼き餅。家のオーブンでは餅が巧く焼けないのでフライパンを試してみる。もう一つ。図書館。昼寝。いとうせいこう 奥泉光著『漱石漫談』読み始める。ハンバーグ。ビデオ。『ブラタモリ』#117 有田焼、世界へ。重要無形文化財「柿右衛門窯」の制作現場。熟練のろくろ技に、繊細で美しい「赤絵」。驚きの徹底分業。電柱に取り付けられた絶縁体「ガイシ」。『探検バクモン』看護師さんの心 ご存じですか?。明治時代から看護師を養成してきた日本赤十字看護大学。患者の心と体を癒やす「さわり方」や本音を言えない患者の心を読む授業。死を前にした患者やその家族との接し方。災害現場や避難所での看護を学ぶ災害看護学。『又吉直樹のヘウレーカ!』“へそ”はどうしてついているの?。生まれたてのカメにはへそがある。ヒトのへそとどう違うのか?

18年12月13日 木曜

 晴。
 バナナ。外出せず。昼寝。『漱石漫談』読了。文芸漫談漱石編。総じて、漱石作品には「孤独」の問題が付き纏う。それも、理解されない孤独ではなくて、他者と通じ合いたいのに巧くコミュニケーションできないという種類の孤独である。という内容が繰り返される。漱石の文章の巧さに比して、構成や筋立てはしばしば破綻している、ともいう。『夢十夜』がなかったのが残念。奥泉光・群像編集部編『戦後文学を読む』読み始める。カレーライス、ソーセージ。ビデオ。『AI育成お笑いバトル 師匠×弟子』。思ったより面白かったけど、AIらしい、逆に言うと人間らしくない回答はなかった。

18年12月14日 金曜

 晴。風強し。
 バナナ、チキン龍田、茹で卵、焼き餅。買い物。図書館。昼寝。読書『戦後文学を読む』。揚げ春巻。ビデオ。『タモリ倶楽部』夢の対決!桑田VS清宮!?ものまねプロ野球オールスター戦」プロ野球選手のそっくりさんが集まる草野球チーム「MPB(モノマネ・プロフェッショナル・ベースボール)」の試合にお邪魔して、勝手に実況!顔が似ている、フォームが似ているなど、モノマネ具合も様々な芸人や一般人が週末だけ集まり、試合中の名シーンを再現。『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』なぜか薬師寺さんだけが多い謎。「神呪」という一見こわそうな地名や「薬師寺さんが法隆寺さんより多い」名字の謎など、神様や仏様とかかわりのあるお名前。「飛鳥」という漢字のどこにも「あ」「す」「か」がないのになぜ読めちゃうの?の謎。『所さん!大変ですよ』年の差カップルは蜜の味。『チコちゃんに叱られる!』年とると涙もろくなるのは?/バスケットのボードは何?/大人になると背が伸びなくなるのはなぜ?/スマホのタッチパネルはなぜ手に反応する?。

18年12月15日 土曜

 晴。
 バナナ、チキン龍田、掛け饂飩。買い物。昼寝。『戦後文学を読む』読了。戦後文学をいくつか取り上げて、奥泉光と若い作家たちが合評する試み。全体として「戦後文学を今読む意味」が語られる。必然的な流れとして「戦後と現在の状況の類似」が語られる事に成る。それは「未来に希望が持てない閉塞感」である。敗戦後の状況はやがて遣って来る高度経済成長を予感させなかった。「こんな事がずっと続くのだ」という諦め、投げ遣り、絶望、無力感。取り上げられた作家は、野間宏、武田泰淳、椎名麟三、梅崎春生、大岡昇平、石原吉郎、藤枝静夫、小島信夫、大江健三郎。どうかすると内容以上に、表現、描写、文章について活発に議論されるのは、評者たちが作家だから仕方がない。奥泉が頻りに「丁寧に読むと面白い」と言う。逆に言うと「丁寧に読まない読み方が一般化している」ということであろうか。俺はどうか。読んだ方が良いかなあ、戦後文学。でもそのためには、漱石・鴎外→川端・谷崎・芥川→戦後派→第三の新人→内向の世代→団塊の世代→ポストモダンという流れも理解しておかなきゃ成らぬだろうし。うーむ。既に読みたい本は山積している。梨木香歩 師岡カリーマ・エルサムニー著『私たちの星で』読み始める。豚肉の生姜焼き。ビデオ。『世界一受けたい授業』大好評!医者が考案した長生きみそ汁▽2週間で血管年齢が若返る!▽みそ汁にヨーグルトを入れるとダイエット効果!?▽阿川佐和子流明るい介護「好物は喉につまらない」。『地球ドラマチック』ナスカ 地上絵のミステリー。今から2千年以上前に描かれた巨大な地上絵。調査によって、地上絵は当時、雨乞いの儀式などに利用され、地上絵の典型的な絵柄の一つであるハチドリは、ナスカの人々にとって再生のシンボルであったことが判明した。『サイエンスZERO』高専ロボコン直前SP 今年はロボット同士の華やかな空中戦!。
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