『週刊かすてら・愚か者の退屈な生涯』2018年第 5号
17年12月31日 日曜
曇。寒い大晦日。
バナナ、鶏フライ、煮込み饂飩。寒さに怖じて外出せず。昼寝。読書せず。鮨、ビール、ワイン。オンエアで紅白。
18年 1月 1日 月曜
晴。
バナナ。心臓が痛い。狭心症であろう。外出せず。昼寝。読書せず。正月番組ながらビール。毎年の事だがつまらない。
18年 1月 2日 火曜
晴。
肉まん。昼寝。外出せず。夕刻空を見上げるとすけべな月が出ている。読書『行き先は特異点』。オンエアで『とんねるずのスポーツ王は俺だ』を見ながらビールとワイン。
18年 1月 3日 水曜
晴。強風。
バナナ、肉まん、蜜柑。外出せず。昼寝。読書『行く先は特異点』。正月番組を見ながらビールとワイン。
18年 1月 4日 木曜
晴。強風。
鶏フライ、蕎麦、蜜柑。外出せず。少し歩こうと思っていたのだが、強風に怖じる。昼寝。靴をなくす夢。読書『行く先は特異点』。ハンバーグ、カレーライス。ビデオ。『職人ワゴン』ギリシア編、再放送。漆の研ぎ出しに似た技法で、漆喰の中の石を浮き上がらせる左官の技法がちょっと面白かった。『カラオケ★バトル』再放送。
18年 1月 5日 金曜
曇。
バナナ、チーズと白身魚の磯辺揚げ、煮込み饂飩。買い物。読書『行く先は特異点』。マグロの刺身、肉じゃが。ビデオ。『カラオケ★バトル』。『たけしの新・世界七不思議大百科第5巻』英雄たちの死の謎。「聖徳太子」「西郷隆盛」「チンギス・ハーン」の真相がはっきりしない死の謎。聖徳太子:昨年、世界遺産に登録された沖ノ島・宗像大社と、聖徳太子が行った遣隋使政策との密接な関係。太子の目論んだ東アジアの和平構想が失敗に終わった時、太子に降りかかったある疑惑と、一族皆殺しという悲劇の結末の真相とは!?。西郷隆盛:教科書にも載っている西郷の顔が本人の物ではない事と暗殺を恐れて写真や肖像画を一切残さなかった事。その最期が実は自害ではなく、他殺だったという説。盟友・大久保利通との意外な関係。チンギス・ハーン:歴史上最大の世界帝国を築いたチンギス・ハーン。自らの墓の所在に関しては葬列の目撃者や町の住民を虐殺するなど徹底的に隠し通した。その理由は一体何なのか?。『タモリ倶楽部』かつては夜の街として栄えた西川口。多くの中国人が店を構える独自の新中華街へ姿を変えたこの一帯をタモリ達がぶらり散歩。ディープな街ならではの個性的な料理や食材。
18年 1月 6日 土曜
晴。
バナナ、チーズと白身魚の磯辺揚げ、煮込み饂飩。買い物。『行き先は特異点』読了。日本の年度別SFアンソロジー。円城塔、高山羽根子、牧野修、酉島伝法辺りが面白いのは俺の好みから言って当然だが、『母になる、石の礫で』の倉田タカシが書いた「二本の足で」が哲学的ゾンビに関連する主題を扱っていて面白かった。創元SF短編賞受賞作「七十四秒の戦慄と孤独」も大変に面白かったが、俺にはちょっと感傷的過ぎる感じ。円城塔「バベル・タワー」は、伝奇ナンセンスとでも呼ぶべき新ジャンル。高山羽根子は相変わらず全部は判らないもどかしさが気持ち良い。もどかしいと言えば牧野修「電波の武者」は一応カタルシスは在るが、もう一つ「虚構に依る現実の突破」とでも言うべき境地に至らない。どうすればそこに至るのかは俺にも判らぬが。酉島伝法「ブロッコリー神殿」は、この作者としては意外なほど判り易い。それを物足りぬと思うのは我侭だろうな。アーサー・ランサム著『海へ出るつもりじゃなかった 上』読み始める。豚肉の生姜焼き。ビデオ。『大河ファンタジー 精霊の守り人〜最終章〜』(6)戦下の別れ。『美の壺・選』食卓をおいしく楽しく カトラリー。ナイフやフォーク、スプーンなど「カトラリー」の魅力。「パスタ専用フォーク」「ゆで卵を割るためのカトラリー」、シェフこだわりのステーキナイフ、究極の舌触りを追求したスプーン。『サイエンスZERO』7つの地球を大発見!? “トラピスト1”惑星系。『地球ドラマチック』宇宙食レボリューション〜三つ星シェフの挑戦。『超絶 凄ワザ!』オーストラリア大冒険SP 次世代カー爆走3000km。
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