![]() |
[ハードディスクの増設状態] |
1200MB増設
◎WINDOWS95プレビュプログラムを走らせたい!◎
PC−9821Xa10/C4の困った点は内蔵ハードディスクの容量が420MBしかないこと程度でしょうか。
なにせ420MBですとWindows3.1のときはさほど狭さを感じませんでしいたがWindows95プレビュプログラム自体が相当大きそうだったので増設をきめました。
◎品定め◎
NIFTYをROMして結局無難なWestern DigitalのWDAC31200F(1.2G)をTWO TOPで購入。
「現有ハードディスク(WDAC1425)との相性も考えて同じメーカ」、「手頃な価格(3万円以下)」という理由で選びました。
これと取り付け用のキット、LogitecのLHA−XAKTを購入しました。
◎マウント&フォーマット◎
物理的な取り付けが終わったら次は論理的に認識できるようにFormatします。ここではMS−DOS6.2を使用してFormatしています。
以上の作業のみで無事使用できるようになりました。パティーションは、次のように切って有ります。
ドライブ | 確保容量 | 使用OS | |
マスター | A | 511MB | Windows95 |
B | 255MB | MS−DOS6.2&Windows3.1 | |
C | 残り全部 | アプリケーション&DATA | |
スレーブ | D | 420MB | 実験用(Windows NT4.0など) |
◎考察と課題◎
内部にハードディスクの増設スペースが用意されていますので取り付けキットさえあれば取り付けは以外と簡単でした。
取り付け後、一年以上起ちますがバッドセクタなどは発生しておらず、実に快適です。ただし、98その物がエンハスドIDE(マスタースレーブ接続の場合)に完全に対応しているわけでもないのか、読み書きの速度は、DOS/V系のマシンに比べ遅い感じがします。(特にWindows95)
最近は2Gのタイプも安くなってきたので、2Gの1台にすることを検討する価値はあるでしょう。(これは今後の検討課題)
Copyright(C) 1997 M.Maruyama