朝霧 (ナリチェヴォ自然公園)
ロッジに泊まって朝目を覚ますと、草原には靄がかかって写真のような景色になっていた。 (2000年8月撮影)
白樺の林 (ナリチェヴォ自然公園)
草原でないところは主に白樺の林になっていた。タイガと違って白樺林は明るい感じがする。このあたりの白樺は幼木の時から雪に打たれて曲がってしまう種類のものが多いとか。 (2000年8月撮影)
清流 (ナリチェヴォ自然公園)
林の中を流れる清流。しかし、林の中を歩く者にとってはこれをいちいち越えていかねばならず、意外にやっかいなものでもある。写真は同じ渡河点から見た上流側(左)と下流側(右)。 (2000年8月撮影)
太鼓橋 (ナリチェヴォ自然公園)
林の中の小川にかかる木製の小さな橋。こうやって橋が架かっていること自体この公園内では珍しいが、さらにその形がこういう太鼓橋型なのもおもしろい。 (2000年8月撮影)
池 (ナリチェヴォ自然公園)
林の中を歩いていたら突然目の前に現れた池。案内用の地図にはここで泳げるとあるが、日本人にとっては水温が低すぎる。 (2000年8月撮影)
道標 (ナリチェヴォ自然公園)
公園内の遊歩道に立てられた道しるべ。この道は単なる散歩道ではなく、ペトロパヴロフスク・カムチャツキーなどとの間を結ぶ登山道でもある。我々の滞在中、小学校4,5年生くらいの女の子を含む家族連れが3日かけてペトロパヴロフスクに行くのだと言って公園を出ていった。 (2000年8月撮影)