カレンダー (自然)



 ロシアの自然を題材にしたカレンダー。国土が広く、自然の表情も多様な国だから材料には事欠かない。日本人が見たら格別風光明媚だとも思えないごく普通の場所を撮った写真を載せたカレンダーも多い。自然に対する見方やそれとのつきあい方が日本人とは違うのかもしれない。
 右の写真は9月のページ。いわゆる「黄金の秋」だ。 (1989年用)

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カレンダー (バイカル湖)



 バイカル湖の表情を1年間にわたって追った写真を使ったカレンダー。年間最高気温と最低気温との差が何十度になるのか知らないが、季節によってその表情がまったく異なるのは容易に想像できる。写真12月のページで、この時期、周囲の山々は当然冠雪しているが、湖面はまだ結氷していない。 (1993年用)

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カレンダー (祖国)



 珍しい半月1ページのカレンダー。したがって1年分で24ページある。写真はそのカレンダーの表紙。コーカサスやバルト諸国、中央アジアなどを含むソ連各地の写真を載せたものだが、それを「祖国」という標題で発行できたのはこれが最後だったに違いない。 (1991年用)



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カレンダー (ウクライナ)



 ウクライナのカレンダーと言っても、独立後のではなくソ連時代のもの。ウクライナ各地の風景を載せていた。 (1988年用)



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カレンダー (ペテルブルクの宮殿)



 サンクト・ペテルブルクの郊外に散在する宮殿の建物や庭園の写真を載せたカレンダー。右のページは、ペテルブルクの南隣プーシキン市にあるエカテリーナ宮殿の庭にある彫刻の写真。コペンハーゲンの人魚姫の像を想像しませんか。 (1998年用)



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