皮革製のブックカバー
動物の皮革でカバーをした手帳。サンクト・ペテルブルクの知人からの贈り物。
壁掛け
長い毛のついた皮革製の壁掛け。どんな種類の動物のかわからないけれど、いずれにしても毛の長さがすごい！ イルクーツクの知人から贈られた。
先住民の工芸品
装身具なのかそれとも神具なのか、あるいはもっと別の用途があるのか私は知らないが、シベリアの先住民族の一つであるエヴェンキの人たちに伝わるものだという。セヴェロバイカリスクのＢＡＭ鉄道博物館で買った。
牙細工
こちらはペテルブルクの知人から贈られたもの。一見象牙細工のように見えるが象牙の取引は禁止されているので、シベリア産のマンモスの牙かもしれない。ツンドラの地中に埋まっていたマンモスの牙が高値で売れるため、学術的にも貴重なものなのに盗掘が進んで関係の学者が嘆いているという報道が日本のテレビでされたことがあった。
角（つの）製の置物
これもどんな種類の動物のかよく知らないが、角で作った置物。台に小さな穴があいていて一つ一つをそこに挿して立てるようにしてある。もしかすると一つずつは酒器？ やはりあちらの知人から贈られたもの。
キーホルダー
キーホルダーというよりも日本の根付の雰囲気。デザインも東洋的だし。これもマンモスの牙か。やはりペテルブルクの知人からのプレゼント。
キーホルダー
マンモスの牙細工のキーホルダー。これはデザインがマンモスそのものだから間違いないだろう。アムール川クルーズの船内の売店で買った。
遺跡の木片
ペレストロイカの時期にノブゴロドのホテル内の売店で見つけたお土産品。市内を発掘してみたらある程度の深さのところに今から700年以上も前の木製の舗道が見つかったとかで、その木道に使われた材木を細片にし、発掘現場の写真を添えてパッケージにしていた。こんなものを売ってしまっていいのかと思ったけど、折りからの経済困難で背に腹はかえられなかったのか、それとも市の地下には捨てるほどあって買っていく外国人が馬鹿だったのか。
キーホルダー
旅の途中で出会った少年がくれたもの。モスクワに「国民経済達成博覧会」という常設の広大なパビリオン群があって、ソ連時代はモスクワ観光で必ず立ち寄る所の一つであった。当然、土産店も多く、そこで売られていたものであろう。本の形をした小さなキーホルダー。
キーホルダー
オカ河を巡る船旅の終わりのキャプテン・ディナーの時に船のマネージャーにお礼の気持ちで折り鶴を一羽差し上げたら、翌朝そのお返しにくださった船のキーホルダー。