(update 2009-07-20)

ドイツ代表&ブンデスリーガ散財&備忘録

2次コンのはずが,どういうわけかはまってしまったサッカードイツ代表とブンデスリーガ。おとぎ話の夏からの散財&備忘録。

目次
1. DVD
1-1 Deutschen Nationalmannschaft
1-2 Bundesliga
2. 書籍
3. その他
4. よしなしごと

1. DVD

ドイツ製DVDはパソコンならリージョンコードがどうたらと聞かれることもなく,するっと再生可能。ノートパソコンをテレビに繋いだらどうなるかとか,AppleTV(持ってないけど)にワイヤレスで飛ばせるかはわかりません。
PAL方式OKとポップに書いてあったポータブルDVDプレーヤー(BLUEDOT BDP-1720C)ではきちんと映り,ライン接続でテレビに出力できました。(2008-01追記)

"Deutschland. Ein Sommermärchen"

内容: ゼンケ・ヴォルトマン監督によるWM2006ドイツ代表のドキュメンタリー映画。
Sommermaerchen
本編(107分)とExtra(200分)の2枚組。字幕はドイツ語のみ。本編の副音声は監督とシュヴァインシュタイガーのコメンタリー(当然わからない(^^;)
ドイツamazonで12.56ユーロ。1月にユロナビ的ドイツ・アマゾンの歩き方と首っ引きで購入。発売直後で在庫が豊富にあったようで,5日で到着。本体12.56ユーロ,送料14ユーロ。この時は1ユーロ=159.526円でした。
タイトルはハイネの詩集"Deutschland. Ein Wintermärchen"のもじりなので,『ドイツ夏物語』になるのでしょうが,日本ではあのテレビドラマが連想されてしまうので,『ドイツ夏のおとぎ話』『ドイツある夏の物語』が流通しているようです。
Extra Diskの内容(推測)<ぉぃ
◯Geschnttene Szenen (105 min.)
  1. Sein oder nicht sein... (15.05.2006 代表選手発表記者会見のクリンスマン)
    : 撤去されたクーラニーたちの等身大看板?が寂しい。
  2. Test, Test, Test (テストマッチと移動。vs. ルクセンブルク, vs. 日本,vs. コロンビア)
    : 移動バスの中でカードで遊ぶノイヴィルとシュナイダー,バスケットコートでフリースローをするフリンクス(ぜんぜんはいらない),バイアレーナの廊下で壁打ちするシュナイダー,レヴ先生のディフェンス教室。
  3. Interview Oliver Kahn (カーンのインタビューとPK練習)
  4. Ein Tag im leben des Harald Stenger (ある日の広報担当者)
  5. Dopingtest (オドンコールとノイヴィルがドーピングテスト受ける,その一部始終)
  6. Match-Coordination-Meeting (ドイツvs.エクアドル試合前のFIFAのミーティング)
  7. Ordnung muss sein (エクアドル戦前,ロッカールームで準備をするスタッフのみなさん)
  8. Trainierende Trainer (3対3のミニゲームに大人げなく熱中する監督とコーチたち)
  9. Spuren im Sand (ビーチバレー,ロングバージョン)
    : ペア/ボロ/ノイヴィル/デイヴィッド vs. ポルディ/ベルント/アーネ/マルセル , クリンシ/ティモ/ビアホフ/? vs. トルステン/オリ/トーマス/シュバイニィ
  10. Anatomie eines Elf-meters (心理学者ヘルマン先生のペナルティキック)
  11. ODO vs. ASA (屋内プール,ロングバージョン)
    : オドンコール,アザモア,フリンクス,シュナイダー,レーマン,メッツェルダー
  12. Bettruhe um 12 (ホテルの食堂でのクリンスマンのお話,ロングバージョン)
  13. Nicht vom Bechenrand springen (屋外プールではしゃぐ監督と選手たち)
  14. Offenes Training (公開練習@デュッセルドルフLTUアレーナ)
  15. Lahm/Friedrich vs. Kehl/Meyer (卓球対決): 観客はきょろきょろヒツルスペルガーとアザモア
  16. Konferenzraum mal anders (ホテルの宴会場でボールを使って練習)
  17. Gut gedehnt ist halb gewonnen (ストレッチ)
  18. Autogramm-minute (ボールとユニにサインは流れ作業で)
  19. Erhohen nach Polen (屋内練習場で)
  20. Kalkulier-Bar (ホテルのバーでコーチ陣がアルゼンチン戦前の作戦会議)
    :マンマークをどうするか?ホワイトボードに書き出しているので選手たちの呼び名がわかります。
  21. Training vor Argentinien (アルゼンチン戦前のミニゲーム)
  22. Interview mit dem Soziologen Prof. Dr. Thomas Druyen zum WM-Feeling (WM現象について社会学者にインタビュー)
◯Interview mit Sönke Wortmann
◯Die Premiere in Berlin
感想: ドイツ語がわからないのでフラストレーションはたまりますが(あちこちのブログや2ちゃんで補完),最後はほろっ。
主役はクリンスマン監督,影の主人公はフリンクス。これはファンの欲目ではないと思います。

『2006FIFAワールドカップ オフィシャルDVD ドイツ代表 戦いの軌跡』

内容: "Sommermaerchen"では試合内容はわからないので,ハイライト集も必要。
日本amazonから購入,4200円。
約120分。全7試合のハイライトの他にピッチ支配率と,各試合のFW2名とその他(ぉぃ)1,2名の活動範囲分析付き。その他の内訳は,開幕戦フリンクス,ラーム,ポーランド戦とエクアドル戦はバラック,スウェーデン戦はFWの二人のみ,アルゼンチン戦とイタリア戦はオドンコール,ポルトガル戦はシュバインシュターガー。
感想: ダメな人には試合後のインタビューがはいっているのがポイントです(^^;
コスタリカ戦後はシュナイダーとクローゼのインタビュー。字幕は思いっきりはしょってますが,シュニックスの声が聞ける貴重なカットです<ダメダメ
ポーランド戦はノイヴィル,エクアドル戦はバラック。決勝トーナメントはぜんぶクリンスマン監督。
たいへん冷静なナレーションで進むので,これで燃えるというわけにはいきませんが,試合の流れはきちんとわかります。

"Die Deutschland-Edition : Die Box zur FIFA WM 2006 mit 8 DVDs"

内容: WM2006ドイツ代表全試合+ハイライト。8枚組DVD-BOX。
HELDEN 06
ドイツamazonで34.36ユーロ。送料は変わらず14ユーロ。在庫ありを土曜日に注文,火曜日に発送通知,日曜日に到着。WM2006のスポンサーをしていたDeutsch Postさんのお力です。素晴らしい。でも,ユーロの上昇も負けずに速く5日で38銭8厘も上昇。
試合部分は国際映像ですから日本で放送されたものと同じ。ただ,フォーメーションは出てこないし,時間経過や得点もたまにしか表示されません。準々決勝と3位決定戦の試合後の様子はえんえんと流し(ボーリング・パフォーマンスも花火もしっかり),準決勝後はぶちぎりって,ドイツの人わかりやすすぎ(^^;
"Die Highlights"は約160分。ギュンター・ネッツァー先生のありがたい(と思われる)お話付き。選手,監督インタビュー多数。4強のポルトガル,フランス,イタリアの試合ハイライト,全64試合のデータ"Statistiken"を収録。メニュー画面のBGMは公式アンセムHerbert Groenemeyer "Celebrate the day"♪おーれれおれ,おーれれおれ♪のエンドレス。
感想: ずっと我慢していたのですが,1周年記念にとうとう購入。
試合もさることながら,入場を待っているところとか,国歌斉唱とか,試合後とかを見るのも好きなので,そういう意味でも楽しめました。ドイツの実況は一人でやってるから,カーンの壁への指示も「とーあすてん!くりすとふ!けーるっ!」とはっきり聞き取れます。<そこかい。
すべての試合が終わった後,表彰台に腰掛けて花火を見ているフリンクス&シュナイダーと我関せずでお水を飲むエメリーちゃんになんかしみじみ。
"Die Highlights"は"Deutschland 2006" のハイライト,という建前ですが,もちろんドイツ中心(爆)。冷静なナレーション以外に実況も入っているので,雰囲気は味わえます。
ただし,これだけ見てもドイツ語がわからない人にはああ,4点とって勝ったのね,2点取られて負けたのね,くらいしかわかりません。特に準々決勝に至っては,いきなり試合終了後の選手を慰めるクリンスマン監督からはじまり,監督記者会見→1ゴール目→バラックのインタビュー→2ゴール目→ビアホフのインタビュー→リッピ監督記者会見,という,「結論から先に言います,負けました」という作り。
で,わからなくても映れば嬉しいので,フリンクスのインタビューをぶっちぎらないで欲しかった……それも2回とも(;_;)

『FIFAオフィシャルDVD 2006FIFAワールドカップ 〜The Document〜』

内容: WM2006という「大イベント」のドキュメンタリー「映画」です。
クリンスマン再就職記念に日本amazonから購入。4,700円。
007のピアーズ・ブロスナン(吹替えはジョン・カビラ)のナレーションは少ない上にゆっくり落ち着いた感じ。金子倉敷コンビはいつものブンデスリーガ中継のまんま,まったりと。
グループリーグからは9試合なんだけれどあっというま。それというのも,開幕のドイツvsコスタリカは得点シーンだけ。次の日本vsオーストラリアは疑惑の1点目と8分で3点取られるところだけ,アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロは26本パスがつながるところだけという作りだから。準々決勝すら,イングランドvsポルトガル,ドイツvsアルゼンチンのみ,という割り切りっぷり。3位決定戦は入ってません。
おまけ映像のインタビューではドログバ(仏語,アフリカのサッカーのことを),エリゾンド審判(西語,ジダン退場のこととか),アンリ(英語<フランス人は英語できないっていったのだれ?,フランスサッカーのことジダンのこと),レーマン(英語,PK戦のこととか),バラック(独語,大会を振り返って),中田英寿(英語の質問に日本語で,アジアのサッカーのこと,引退のこと),カンナバーロ(伊語,イタリアサッカーのこと,ジダンのこと)。半分以上イギリス国内の撮影で済ませてる(^^;
GOAL2劇場割引券付き。
感想: 鳥瞰ではない試合映像の新鮮さ。
日本アマゾンでの評価は低いしで,購入意欲はさほどなかったのに,あまりの衝撃にぽちっと。
そしたらシュニックス祭りじゃないですか,準決勝イタリア戦の前半。この人は2002といい2006といい,誰かが出られない時,いつも以上にがんばってくれる人だ(;_;)低いカメラはシュナさんの切り込みを映すためにあったんです<嘘です。
それはともかく,グランドの高さのカメラというのは新鮮。試合全体の流れとかはぜんぜんわかりませんけど,そこはそれ,結果はわかっているわけだから。
ラムたんのきゅいーんドリブル。そのラムたんと身長が同じリベリーは小さく見えないとか(何故?),フリンクスのタックルは重戦車みたいとか,メルテザッカーさんは抜きん出てひょろっとしてますねぇとか,まあダメな人ですから(^^;;
で,アメリカはグループリーグ敗退,メキシコも決勝トーナメント1回戦敗退で,GOAL3はどうするんだろ?

"HELDEN 06"

内容: レゴ・アニメのドイツワールドカップ決勝ドイツ対世界選抜。 MacBookとCanonのカメラで大学生が作りました。
HELDEN 06
ドイツamazonで5.84ユーロ。
本編15分,英語ナレーション,無駄に多い字幕(独,英,仏,伊,日,スウェーデン,西)付。おまけ45分は未使用シーンとPKゲームに無駄に多い別音声バージョン(Lotto King Karl(×2,HSVのスタジアムでアナウンスをしているミュージシャン), サッカー少年二人,別のミュージシャンの独語と,西,仏,伊)。
登場レゴ一覧:
独逸代表世界選抜
FW:
 14 アザモア←20 ポドルスキ
 22 クラニー 
MF:
 7 シュバインシュタイガー
 13 バラック
 10 ダイスラー
 8 フリンクス
DF:
 21 ラーム
 17 メルテザッカー
 4 フート
 2 ヒンケル 
GK: 1 カーン 
監督: クリンスマン
FW:
 7 シェフチェンコ(ウクライナ)
 9 ボルゲッティ(メキシコ)
MF:
 10 ロナウジーニョ(ブラジル)
 10 ジダン(フランス)
 8 リケルメ(アルゼンチン)
 7 ベッカム(イングランド)← 7 中田英寿(日本)
DF:
 6 ロベルト・カルロス(ブラジル)
 8 ダービッツ(オランダ)
 2 サルガド(フランス)
 4 ソンク(カメルーン)←16 リカルド・カルバーリョ(ポルトガル)
GK: 1 ブッフォン(イタリア) 
監督: トラパットーニ
実況: フィル・ボニィ(実際にブンデスリーガの国際放送で実況をしている人)
ゲスト: ギュンター・ネッツァー
インタビュー:皇帝
感想: 選手と監督はやらかしそうなことをやらかし,カイザーたちは言いそうなことをいってくれます。
レゴでできるかぎり似せてみました,な選手たちの顔。バラックの髪型,クーラニーのもみあげ〜髭,フリンクスの痣,シュバインシュタイガーの眉毛,等々。ただ,レゴだからドイツ代表のでこぼこは出せないし,短髪はレゴ頭。ナカタは似ても似つきません(^^;
ドイツに理想的なゲーム展開でフィナーレ。さくっと見て楽しい気分に。
http://www.helden06.de/ によれば,レゴ版『ベルンの奇蹟』が受けたので調子に乗って,コンフェデ杯後に作ったらしい。"And for we don't know which team will face the Germans in the final, we decided to let them play versus an All-Star Team with the elite of world football such as Ronaldinho, Zinedine Zidane, David Beckham, ... " ……「決勝でどこがドイツと当たるかわからなかったから,(以下略)」。君たち,どこからその自信が……。

『2002FIFAワールドカップ オフィシャルDVD 決勝ドイツvsブラジル』

内容: 決戦は,横浜。
もう一度みたくなって日本amazonのマーケットプレイスで購入。3,190円也。
後から吹き込んだらしい,たいへん冷静なアナウンスと解説付。まあ,民放の絶叫よりなんぼかましだし,聞きたくなければフィールドサウンドバージョンでも見られます。
感想: ドイツ,攻めまくり。守備的ってどこのこと?
シュナイダーがそこいら中にいる(^^)v で,リバウドをなにげに踏みつけてる(^^;;
ボランチではなく右サイドバックにいるフリンクス。しかし,記憶にはなく……。当時は猿の軍団の一員としてしか見ていなかった模様。顔に昨今の鋭さはありません。このふたりが大会を通してのクロス成功率ナンバー1&2,フリンクスがタックル成功率ナンバ−1だったそうでで。
で,この試合で黄色をもらっちゃうクローゼが若いというより幼くて異様に可愛い。

『2002FIFAワールドカップ オフィシャルDVD 準決勝 ドイツvs韓国』

内容: 準決勝は,ソウル。スタンドは真っ赤。
やっぱり欲しくなって(<ダメな人)日本amazonのマーケットプレイスで購入。2,740円也。
冷静なアナウンスと解説,副音声フィールドサウンドは決勝と同じ。解説の早野宏史さんが繰り返しドイツは冷静です,って言ってるけれど,おそらく全員が“ドルトムントの壁”を経験しているわけで。「こいつらを黙らせてやる」って思えなくちゃフースバルシュピーラーは勤まらないらしいですよ。
感想: オレは何を見ていたんだろう(その2)。
ロスタイムを入れて試合時間は約97分,そのうち見た感じ89分は消えているバラックが決定的なピンチを救い,決勝点を入れる。特別な選手,というのはこういう人のことを言うのだと。
右ウィングのシュナイダーはこの試合でも,なぜこれで抜けるんだ?というドリブル&フェイントを見せ,クロスを上げてます。4年後も変わらず正確かつ走り回ってるって凄すぎませんか。
フリングスは右サイドバックでせっせとディフェンスし,シュートも打っているし……たぶんこの時点ではサッカーのことを知らなかった上に,フリングスも「普通にいい選手」だったということにしておきましょう。 問題のバラック2枚めのイエローにつながる「ちょっとしたミス」はともかく,その後のフォロー。4年後のフリンクスなら追いつけるような気がする。苦い経験が人間を成長させるのですね。
とっても若いメッツェルダーが左サイドバック,センターバックのラメロウがレバークーゼンらしく上がって,でも点が取れない……。

『ブンデスリーガ 2004-2005 ハイライト』

内容: よくぞ出してくれたブンデスリーガ04/05シーズン全節のハイライト。
ドイツで毎年出ているものの日本版(ではなくて独自編集なのかも。2007-06-28追記)。
JSportsで流しているBundesliga Highlight と Previewを編集したような感じ。トップ3Torjägerとバイエルン・ミュンヘン優勝パレード&マリエン広場での報告会付。
日本アマゾンで購入。4,500円。
感想:シュナイダーさんは,もちろんレバークーゼンなので,映りません(;_;)
どうしたって上位陣が中心になるので,真ん中あたりをうろうろしているクラブはあまり出てこないわけです。
フリングスは,このシーズンは優勝したバイエルンに所属していたのでゴールシーンが1回。優勝パレード&報告会のバイエルン地方の民族衣装は……似合う人と似合わない人がいます(^^;
インタビューを受けているマガト監督にビールをぶっかけるサリハミジッチがとっても素敵です(^^)v

"Werder Bremen Saison 2005/06"

内容: ひたすらヴェルダー・ブレーメンの試合のハイライトだけを1枚に230分も押し込んだ(全Tor収録),ある意味潔いDVD。
Werder Bremen Saison 2005/06
順位表,スターティングメンバー,ポジションどころか試合結果も出ない,もちろん字幕もなし。リーガとチャンピオンズリーグとDFBポカールのハイライト集。要所要所にシャーフ監督と"Le Cheff"ミクーの解説入り。ミクーのフランス語にはドイツ語音声がかぶります。
"Das W auf dem Trikot"("3 Lions"♪Football coming home♪のメロディで歌う応援歌。ドイツamazonとiTuneStoreで試聴可)の歌詞カード付。
"Helden 06"と併せて,ドイツamazonから購入。こちらは8.31ユーロ。2枚で送料併せて28.15ユーロ,しかし僅か2ヶ月半の間にユーロは急騰し164.015円に(;_;)
感想: 今年より強かった感じだけど,守備も今年以上にザルで,どこかドイツ代表に似ているブレーメン。
結局何位で終わったのかわからず。実は最終節に逆転2位,予備戦なしでチャンピオンズリーグってことでジャケットの大喜びになった模様。
フリンクスの髪がどんどん伸びていくのもよくわかります。26節ニュルンベルク戦か,途中交代した27節ハノーヴァー戦で怪我して,治療中にのばし放題にしたらしい。インタビューはもちろん,まったくわからないんだけど(たぶん)負けちゃいけなかった32節の試合後のインタビューで最後に"OK?"(もういいだろ,ってかんじ)というのだけ,聞き取れました(^^; 
ハノーバー96のメルテ,レバークーゼンのフリッツ,レバクじゃないキースリング,ケルンのポルディも映ってます。

"BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2006/07"

内容: ブンデスリーガ06/07シーズンのハイライト。
BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2006/07
120分。ドイツ語音声のみ,字幕もちろんなし。全34節ハイライト+ポジション別の"besten Spieler der Saison"。
ドイツamazonで15.12ユーロ。1枚に送料14ユーロはもったいないかと思い"Werder Bremen Saison 2006/07"のついでに予約購入。ユーロはもっと上がって168.45円に。
基準がよくわからない"Stars"(約20分):
Torhueter: カーン,ロスト,ノイヤー,プジョル,ヒルデブラント
Abweher: ナウド,メルテザッカー,ヴェルンス,マヌエル・フリードリヒ,ラインハルト,クルスタイッチ
Mittelfeld: ジエゴ,フリンクス,ファン・ボメル,バエラモヴィッチ おまけ?リンコン,ファン・デル・ファールト
Angriff: クローゼ,パンテリッチ,マカーイ,クラーニィ,高原,ゴメス,ゲカス
感想: 走馬灯のような,というのがふさわしい勢いで全34節を紹介。もちろん,試合結果も順位表もなし。
『ブンデスリーガ 2004-2005 ハイライト』は日本語ってことを置いといてもいい仕事でしたねぇ(;_;)
とりあえず全チームは映ってはいます。が,どうしたって中心はシュツットガルト,シャルケ,ブレーメンにどうしたんだのバイエルン,ドルトムント,HSVとヘルタ。
レバークーゼンではゴンザロ・カストロくんのコサック・ダンスのようなボレー(というのか?),vs.ニュルンベルクでのシュナイダーさんの走り込みトーアとメガホン持ってるとこ,vs.ヘルタのフライシュトース,もちろんリンコン@シャルケの"当たっちゃってびっくり"顔面パンチを収録。
おまけのbesten Spieler der Saisonにブレーメンの選手が多いのが逆に悲しい。
なぜかFW部門にトップ3Torjägerでもない高原がいます。日本人が!11点も!という意味でドイツでは注目だったのかな?日本語でインタビューに答えているのにドイツ語音声がかぶるので何を言っているのかまったくわかりません。ブンデスリーガプレビューで見た映像が多々あり(フリンクスのPV風とかロストのミニチュア・コレクションとか),映像源は同じようです。

"Werder Bremen Saison 2006/07"

内容: 06/07シーズンのヴェルダー・ブレーメンの全試合ハイライト。昨シーズンより短いのはチャンピオンズリーグのグループリーグで敗退しちゃったからですね(;_;)
Werder Bremen Saison 2006/07
150分,ドイツ語音声のみ。字幕なし。Bundesliga, DFB-Pokal, Champions League, UEFA-CUP そして唯一,お皿を手にしたLigapokalを収録。要所要所にインタビュー入りなのは昨シーズンのDVDと同じですが,選手代表が(パッケージには一言も書いてないけど)フリンクス。初戦で負けちゃったDFB Pokal,チャンピオンズリーグのバルサ(H & A)とチェルシー(1st leg),UEFAカップのAjax(1st leg)とEspanol(1st leg),リーガの第1,9,17,29,33,34節についてコメント。白星黒星同数なのはbig mouth封じか?
ドイツamazonで,8.38ユーロ。
"BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2006/07"と併せて,というかこっちがメインでドイツamazonから予約購入。こちらは発売日にちょっと値下げして10.88ユーロ。発売3日後に届きました。
感想: あきらかに昨シーズンより良くなっている守備陣,
その中で「うわぁぁやってもうたっ」と「ようやった!」を繰り返しているのが「ルディさん,オレ,ちゃんぴおんずりーぐに出たいっす」と言ってレバークーゼンから移籍してきたというクレメンス・フリッツくん25歳。誰かさんのような野心家の君が3年後の主役だと信じているよ。
スタメンもフォーメーションも出てこない難点も,第19節のレバークーゼン戦入場時の和やかな両ゲームキャプテンを見られたから,いいか,みたいな。本放送ではサブのメンバー表がかぶって見えなかったんで。<ダメ
ずーっとバストショットのインタビューコーナー,ドイツの人は左右のバランスが悪いと考えたのか,2回くらい,フリンクスの映像を反転させて使ってます。アロフスさんはヴェルダーのロゴ入りジャージだし,シャーフ監督は文字がいっぱい入ったTシャツ来てるしで,ひっくりかえせなかったんでしょう。すぐにわかる自分が……(いや,ふつーの観察力があればわかるんだけど)。髪がくるくるしてないのは練習後に乾かす間もなくカメラの前に座らされたのかとか,何言っているのかわからないので余計なことを考え……<ダメダメ

"BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2007/08"

内容: ブンデスリーガ07/08シーズンのハイライト。
BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2007/08
120分。ドイツ語音声のみ,字幕もちろんなし。全34節ハイライト+"Der Spieler der Saison"なんですが,外れディスクにあたったらしく23節以降が再生されません(;_;)
ドイツamazonで,8.38ユーロ。円がとても弱くなっていて,170.091円。
感想:
魔法の妖精リベリン&のっぽさんのブンデスデビュー,バイエルン・ミュンヘン独走(初黒星がDeutschWelleのニュースになっていた),カーン最後の年,なにより,J-Sportsでの放送がなくなった年でした……。

"Werder Bremen Saison 2007/08"

内容: 滑り込み2位で終了した07/08シーズンのヴェルダー・ブレーメン全試合ハイライト。
Werder Bremen Saison 2007/08
160分,ドイツ語音声のみ。字幕なし。Bundesliga, DFB-Pokal, Ligapokal, Champions League Qualification, Champions League, UEFA-CUPを収録。8.38ユーロ。どういうわけかバラバラに送られて送料15.38ユーロがかかってしまいました。
おまけは「さよならクラスニッチ Story Klasnic」「ボロのウェーザー川遊覧 Story Borowski」「ステキなジエゴ Story Diego」。
今回の選手代表は愉快なDFたちを率いるウィーゼさん。プレイスタイルと違い(笑)、たいへん落ち着いた話し方です。
感想: あれだけ怪我人を出しながらよくぞ。
シーズン初めから怪我人続出。一時はメルテさんが代理代理代理代理カピテンを勤めるという大惨事にも関わらず,楽隊スコアで勝ってみたり,終わってみればチャンピオンズリーグストレートインの2位。ということでジャケットの万歳(よそさまのホームで)になりました。

"BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2008/09"

内容: ブンデスリーガ08/09シーズンのハイライト。
BUNDESLIGA-HIGHLIGHTS 2008/09
今回から制作会社が変わりました。120分。ドイツ語音声のみ,字幕無し。全34節ハイライト。
おまけは「得点王グラフィテさん Der TORSCHUETZENKOENIG」「優勝監督マガッチ MEISTERMACHER MAGATH」「さよならジエゴ ADIOS, DIEGO!」<タイトルは微妙に違いますが内容は"Werder Bremen Saison 08/09"と同じ。
ドイツamazonで,12.99ユーロ。送料(Versandkosten)5.60ユーロってなぜそんなに安くなった??元値は高くなったけどユーロが発売までに131.191円に値下がりして少し嬉しい。
感想: 希望ヶ丘の大旋風,クリンシィ大苦戦,結果,優勝争い大混戦。
1節につき4試合程度ながら,ジエゴののど輪,マガッチの嫌がらせ,レーマンのライン割ってないふり,とりあえず蹴り返したら入っちゃったTor,ハセベのハンドと漏れなく抑えています。シュナさん最後の勇姿が入ってないのが画竜点睛を欠きますが,編集段階ではまさか引退なんてだったわけで(;_;)

"Werder Bremen Saison 08/09"

内容: 最後にポカールとってつじつま合わせた2008/09シーズンのヴェルダー・ブレーメン全試合ハイライト。
Werder Bremen Saison 2008/09
200分,ドイツ語音声のみ。字幕なし。Bundesliga, DFB-Pokal, Champions League, UEFA-CUPを収録。(EURO2008の関係でLigaPokalは中止)。制作会社が変わったためか,去年まであった予告編みたいなものはなし。 おまけは「ありがとうバウミィ Danke Baumi」「さよならジエゴ "Adieus" Diego」「獲ったぜポカール Werder Feiert」「ウィーゼのCM Wiese und Schirocco」の4本。
今回の選手代表は今シーズン限りでお別れのカピテンとジエゴ。安心してみていられます。
ドイツamazonで,12.99ユーロ。
感想: 終わりよければすべて良し
順位表の2枚めというろくでもない成績で終わったリーガ。一方,一発勝負では異常な強さを発揮してモーさま率いるインテルに勝ち,あまりのくじ運に自虐モードになっていたにも関わらずカカがいてロナウジーニョがいて,ベッカムまでいるACミランに勝ち,北のライバルHSV悲願のブンデス制覇orUEFA杯ゲットorせめてDFBポカールを叩きつぶし。最後はバラックに「シュナさんのためにも勝てっ」と檄を飛ばされた薬屋になりふり構わず勝ちにいってポカールだけは獲ったというシーズン。
今シーズン4ゴールの人は,はっきりいって不調。競り負けて2ゴール与えてる……。フリッツに至ってはほとんど消えてるし。
HSVの紙球は出てきますが,ウィーゼ大明神のキスに思いっきり嫌な顔するフリンクスは入ってません(^^;
となれば見所はおまけ映像のポカール優勝後(ぉぃ)まずロッカーで,うぉーうぉうぉうぉうぉーうぉ("Seven Nation Army")とアロフスさんをお風呂に放り込み,InterCity Werder号で凱旋,駅から市庁舎(だよね)までパレード,最後はメルテさんナウドさんの野太い♪ヴェルダー・ブレーメン れーべんすらんく ぐりゅんう゛ぁいす♪で〆

書籍

"Deutschland. Ein Sommermärchen : Ein WM-Tagebuch" / Sönke Wortmann mit Christoph Biermann. (Kiepenher & Witsch, c2006) ISBN 3-462-03759-5

"1000 Dank an das Team und an das Team hinter dem Team."

読めもしないのに日本amazonで買った,撮影日誌。ペーパーバック。写真は全部モノクロ。

ページタイトル写真
13 Vorspann 30. Juni 2006, Berlin, 19:42h 
15 Auswahlspieler 7. Februar 2005, Düsseldorf 
23 Am seidenen Faden 6. Juni 2005, Belfast "Hoffentlich werde ich nicht eingewechselt"(ヴォルトマン監督,手前にカーン)
29 Mein Leben als Tierfilmer 13. Juni 2005, Frankfurt "Auch ohne Blätterbüschel fiel ich kaum auf" (ヴォルトマン監督,クリンスマン,フリンクスの後ろ姿)
34 Der beste Film aller Zeiten 11. Oktober 2005, Hamburg 
39 Kein Schicksalsspiel 22. März 2006, Dortmund 
43 Surprise 15. Mai 2006, Köln 
46 Eins 16. Mai 2006, Frankfurt, Mannheim, Cagliari 
51 Etikettenschwindel 17. Mai 2006, Santa Margherita di Pula (Sardinien) 
58 Unbekannte Muskeln 24. Mai 2006, Genf 
64 Anti-Angsttraining 25. Mai 2006, Genf "Mit Hans-Dieter Hermann übte ich Elfmeter und Interviews" (心理学者ヘルマン博士)
70 Achtung, Weltmeisterschaft! 27. Mai 2006, Freiburg "Nicht mehr weit bis zu Lehmanns Vollbremsung" (治療を受けるフートと戦況を見つめるクリンスマン)
74 Full House 31. Mai 2006, Düsseldorf "Nach dem Staunen kam in Düsseldorf das Schreiben" (スタジアムのファンにサインする誰か<ぉぃ)
78 Neue Heimat 5. Juni 2006, Berlin "Gut, dass Torsten Frings nicht auf dem Zimmer rumhängt" (籐のソファに寝そべって何か読んでいるフリンクス)
83 Angela zu Besuch 6. Juni 2006, Berlin 
86 Die Schätze von Costa Rica 7. Juni 2006, Berlin 
89 Im Bett mit Ballack 8. Juni 2006, Berlin 
93 Ich bin im Team 9. Juni 2006, München 
98 Arne Friedrich liest keine Zeitung 11. Juni 2006, Berlin 
101 Geburt einer Mannschaft 14. Juni 2006, Dortmund "Große momente nach dem großten Moment" (オドンコール,得点に沸く控え選手たちとクリンスマン)
106 Unternehmen Capricorn 15. Juni 2006, Berlin 
109 Hallo, Deutschland 16. Juni 2006, Berlin 
115 Alles muss seine Ordnung haben 19. Juni 2006, Berlin 
118 Wenn der Baum brennt 20. Juni 2006, Berlin "Bernd Schneider hat Ecuador weggenhauen und hofft auf England" (ベンチに戻るシュナイダー)
122 This is not America 21. Juni 2006, Berlin 
125 Schottlands Rosen in Gefahr 22. Juni 2006, Berlin 
130 Die Code-Knacker 23. Juni 2006, Berlin 
134 Eskorten-Bashing 24. Juni 2006, München "Zum Glück hörte Joachim Löw nicht auf mich" (レヴとヴォルトマン監督,スタッフのみなさん)
139 Wir sind ein Team hinter dem Team 26. Juni 2006, Berlin 
143 Die Großen kommen 28. Juni 2006, Berlin 
147 Zettels Traum 30. Juni 2006, Berlin "In den Arm nehmen und Daumen drücken" (肩を組むクリンスマン,レヴ,スタッフのみなさん)
155 DJ Klinsi 1. Juli 2006, Berlin 
159 Viererbande 2. Juli 2006, Berlin "Spaß mit Oliver Bierhoff, auch ohne über Holland zu spotten" (抱き合って喜ぶビアホフとヴォルトマン監督)
165 Schonen für's Finale 3. Juni 2006, Berlin "Torsten Frings macht gerade eigentlich fast nichts" (アルゼンチン戦後のもみ合い)
170 Wie ich die WM verlor 4. Juli 2006, Dortmund "Noch schlimmer war es nur am nächsten Tag" (泣きそうなオドンコールとポドルスキ)
179 The day after 5. Juli 2006, Berlin 
182 Stuttgart ist viel schöner als Berlin 8. Juli 2006, Stuttgart 
189 Hauptstadt animiert 9. Juli 2006, Berlin "Die Torhünter sind echt, ist es auch das Publikum?" (ベルリン・ファンマイルでのヒルデブラント,レーマン,カーンの後ろ姿)
193 Ach, wie gut, dass niemand weiß, dass ich Jürgen Klinsmann heiß 6. August 2006, Huntington Beach (Kalifornien) 
198 AbspannSpieler, Trainer, Team hinter dem Team
試合結果WM-Vorbereitung, Vorrunde, Achtelfinale, Viertelfinale, Halbfinale, Kleines Finale

「Dream Eleven」January 2006 Vol.1 ドイツ代表特集 (日本文化出版, 2006.2.)

内容: 最終選考前の出版なので,出られなかった選手の写真があったり。
ベッケンバウアーが選ぶ歴代&マテウスが選ぶ2006 ドリーム11,バラック,カーン,シュヴァインシュタイガー,クリンスマン,フォクツのインタビュー。資料的なものとしてはドイツ代表ワールドカップ戦績(1938-2002),歴代代表チーム出身クラブ分析,年棒・移籍金ランキング。
感想: 表紙のバラック。三色旗のキャプテンマークに(S)piel führer
Kapitänじゃないんだ。……というどうでもいいことはさておき,最終選考前の出版なので,出られなかったダイスラーやクーラニーの写真があって感無量。そうかいそうかい,マテウスさんはシュナイダーよりダイスラー,フリンクスより(心の底では)ケールなわけね。

「Sports Graphic Number PLUS」August 2006 ドイツW杯永久保存版 (文藝春秋, 2006.8.)

ドイツ代表に割かれたのは6ページ。クローゼとポドルスキ(なぜか後ろ姿)のグラビア,バラックのインタビュー,サイモン・クーパー「クリンスマンズ・イノベーション」。全64試合の記録付き。

『ブンデスリーガ : ドイツサッカーの軌跡』 / ウルリッヒ・ヘッセ・リヒテンベルガー ; 秋吉香代子訳. (バジリコ, 2005.11. )4-901784-92-7

図書館で借りたので,散財はしていないわけですが。483p.の大作。原題は"Tor! The story of German Football" (c2003)。ドイツ人が英語で書いたドイツサッカーの歴史。感想はこちらでつらつら書いてます。「Dream Eleven」のドイツ代表の歴史を参照しつつ読むとよりわかりやすかったかも。

"Werder Pokalmagazin 2009"(2009.5)

優勝だ、優勝だ、と読めもしないのにドイツamazonから買った内の1冊。2.80ユーロ。
決勝進出が決まったところで出たもので,レバクとの比較とか,オリンピア・シュタディオン案内とか。これを読んで"Berlin, Berlin, wir fahren nach Berlin!"というところ。最初の見開き写真が負傷退場のメルテさんを抱える歌舞伎揚げ靴下のみなさんで,中々,感動的です。

"WERDER Sonderheft 2008/2009 : Die Bilanz"(2009.6)

優勝だ、優勝だ、と読めもしないのにドイツamazonから買った内の1冊。3.74ユーロ。日本amazonだと578円でした。
このお値段で110ページ,全試合の概要,結果、フォーメーション,統計,カピタンとエースのインタビュー。たいへんお得です。


3. その他

CD Sportfreunde Stiller "You have to win Zweikampf" c2006

内容: 2006年,ドイツで爆発的にヒットした曲,
image_You have to win Zweikampf
"‘54, ‘74, ‘90, 2006"収録のアルバム。全11曲。Sportfreunde Stiller はドイツではとても有名なグループだそうで,ベルリンのファン・マイルにも出演していました。このアルバムはWM前に出たので,シュヴァイニがドラム叩きまくりの"‘54, ‘74, ‘90, 2010"は入っていません。
日本でも買えるのかもしれませんが,在庫ありのドイツamazonに注文。火曜日の夜にポチッとしたら,日曜日の午前中に届きました。9.37ユーロ。DVDに比べてCDが高いような気がします。消費税の関係でしょうか。
感想: Zweikampfは翻訳不能なのか?
どうして英語にドイツ語混ぜますか,翻訳こんにゃくやバベルの魚が困っちゃうじゃないか…と思わなくもないですけど。イタリア語の曲もあれば,英語のよくわからない曲もあり。
"‘54, ‘74, ‘90, 2006" はご存知のとおりの脳天気なメロディで一度聞くと頭の中でぐるぐる。一曲目の"Unser Freund ist aus Leder" (革でできた友だち)はたぶん,サッカーを歌ってます。"Come sara?"もたぶんそう(カルチョ・スキャンダルを歌っているらしい)。"Dem Fritz Sein Wetter"(濡れたフリッツ?),"Bundenzauber", "All Die Schlachten, Die Wir Schlagen"もおそらく。後はわかりません(^^;

CD "Werder Rockt! : 16 Grün-Weiße Smasher Für Vor Und Nach Dem Spiel" c2007

内容: "Das W auf dem Trikot"が"Three Lions" なら,"Wir Sind Werder Bremen"は"Daydream Believer"
image_Werder Rockt
06/07シーズン後というか07/08シーズン前に発売されたもの。全16曲,ただし,"Lebenslang grünweiss" と"Das W auf dem Trikot"は2004オリジナル版,"Wir Sind Werder Bremen"はライブ版が入っているので正味13曲。"You have to win Zweikampf"といっしょにドイツamazonで購入。12.56ユーロ。
歌詞カードがないかわりにアロフスさんのお言葉あり。
※ 歌詞は公式Webサイトwerder-rockt.deのMITSINGEN!に全部掲載されています。
感想: チェルシーを迎え撃ったときも"ふーすばる こむ なは はおす"って歌ったのかな。
ヴェーザーシュタディオンでいつも試合開始前に流れている♪ヴェルダー・ブレーメン れーべんすらんく ぐりゅんう゛ぁいす♪では(覚えやすく歌いやすくはあれど)ラップやヘヴィメタ好きの選手たちを鼓舞できないと思ったのか,サンバだスカだと色々入ってますが……音楽に疎い私がいうのもなんですけれど,イケているとは言い難いです(^^;
で,Daydream Believerでいいの?>ブレーメンの人

CD "Werder liest! : Borowski, Owomoyela, Mertesacker & Co. lesen Märchen" c2007

image_Werder liest
優勝だ、優勝だ、と聞き取れもしないのにドイツamazonから買ったCD。8.32ユーロ。本2冊とまとめて送料8.40ユーロ。在庫品だったので1週間で到着。レートは135.297円だったので1,126円。
現役選手,往年の名選手,クラブの偉い人がグリムとアンデルセンの童話を朗読。売り上げは確か洪水の被害にあった地域に寄付されるはず。録音されたときの現役組はバウミィ隊長,オヴォ(黄色と黒の人に),メルテ,ボロ(帰ってきます)。もちろん「ブレーメンの音楽隊」はシャーフ監督。

iTunes Store プレイリスト

内容:このリストは19, 22, 25,と進化しました(^^)v
2002年,奴らは"Hone Holland"(オランダ抜きで)わが国にやってきました。自分たちだってギリギリだったくせに(^^;
Do As Infinity "One or Eight"(一か八か)は2002-2003にかけてのWOWOWヨーロッパサッカーのテーマ。カルミナ・ブラーナはバイエルン・ミュンヘンが,シリウスはヴェルダー・ブレーメンが入場に使っている曲。この辺はブンデスリーガのクラブの曲やらサポーターソングで,日本で買えるようにしてくれてありがとうっていうか。
2004年,ドイツのコメディアン(だそうです)Oliver Pocher "Schwarz und Weiss"(黒と白)で"Forca"@ポルトガル!だったわけですが,あっさりグループリーグ敗退。
でも"Fussball ist unser Leben"(ふすばる命)。"Jurgen Klinsmann ueber alle"(世界に冠たるクリンシ),"神よ、皇帝フランツを守りたまえ"(メロディ,一緒です),で,WM2006へ。
"Un'Estate Italiana" は最後の魔法の夜,3位決勝戦の後にかかっていたイタリア大会のテーマ。"Danke"はDFBのサイトで動画を見ると感動もの。iTunesStoreにはSportfreunde Stillerのオリジナルが無いので,あまりの発表の速さに「てめーらが一番信じてなかったんだろ」と突っ込みが入った"'54,'74,'90,2010"を入れました。
"'72, '80, '96, 2008" とは行かなかったEM2008の思い出iMix
決勝はWienとくれば"Vienna Calling"って年齢がバレバレ。スタジアムのバナー(サポーターが掲げたり吊るしたりしてるやつ,ほんとはなんて言うんだろ?)にもなっていて,考えることは万国共通と苦笑い。
入場は"Seven Nations Army"にのって,ゴールが決まれば"Samba de Janeiro"。全得点の半分を叩きだしたポルディ&シュバイニィに敬意を表してOktoberfestバージョンの"Viva, Colonia"。
"Buenos Dias, Argentina"コルドバの奇跡は再現されず,オーストリア代表はグループリーグ敗退。一方,ドイツ代表はいつになったら"Wenn nicht jetzt, wann dann?"なのだ!とやきもきさせられたあげく準優勝。この不完全燃焼感は残念会でヨギが率先して踊ったという"Aber Bitte Mit Sahne!"で吹っ飛ばし,ドイツサポは♪Zweiundsiebzig, achtzig, sechsundnenzig, zweitausend acht♪と歌っていたけど(そういうタイトルの別の曲もありますが),無理があるので,気を取り直して喜望峰を目指すんだ(^^)v
これに大人の事情で日本iTSにはない,Revolverheld "Helden 2008"(der offizielle DFB-Fan-Song für die EM 2008), Christina Stürmer "Fieber"(Austria Song for UEFA Euro 2008), Baschi "Bring en Hei" (Swiss Song for UEFA Euro 2008) があれば11曲になったのですが。

プレイモービル ドイツ選手 4708

内容: ご存知,プレイモービルはドイツの生まれ。
ボール1ヶと紙製のゴールが付いていて,足が動くのでPKごっこができます。背と胸用の数字のデカールとお名前シール(好きな選手の名前を書きましょう)もついています。
ゴールキーパーも買いました。キーパーは足が動かないかわりに,替え襟が5色ついています。
感想: ラインナップの謎
箱に入っていたちらしによると,発売されているのは
万国共通:ドイツ,イングランド,フランス,ブラジル,イタリア
販売国限定:オランダ,フランス(カラー),ベルギー,スイス,オーストリア,アメリカ,アルゼンチン
c2005なのに出場できなかったベルギーとオーストリアがあり,スペイン,ポルトガル,輸出しているらしいサウジアラビアなどは出していないようです。オーストリアはEURO2008共同開催国だから末永く売るためとして,なぜベルギー。お隣のよしみ?
そして,独逸アマゾンで"playmobil Fußballspieler"を売行き順で表示させると,蘭伊独という順番。ドイツのお子さまたち,どういう遊び方をしているのかな〜。
EURO2008合わせでスペイン,ポルトガル,チェコ,トルコ,ギリシャ,クロアチアが登場しました。(2008/02)

4. よしなしごと


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