bay-MX 「LIVE RAINBOW」REPORT

レインボーホールで「bay−MX」のライブが行われたよ!早速レポートします。行ったのは7月20日のライブです。

「LIVE RAINBOW」

日時: 7月19日(土)、7月20日(日) 17時開場、17時30分開演
場 所: レインボーホール(有明、国際展示場駅の隣り)
出 演: 高嶋ちさ子、大久保謙作、鈴木健吾、その他のゲストアーチスト多数。

ゲストアーチスト
19日(土)
 サムシング・エルス、本田修司、堂島講平、グルーバーズ、プロペラ、サムシング

20日(日)
 楠瀬誠志郎、東野純直、ル・クプル、平井 堅、平岩英子、こなかりゆ


行ってきました!各日1000名無料招待!という事だったのですぐに申し込みをしたコメホカスタッフ。入場葉書が来たのは20日(日) の分でした。


会場は臨海副都心線「国際展示場駅」の隣りに出来た「レインボーホール」。梅雨も明けて真夏の太陽が照りつける中、まだ開演まで3 時間程あると言うのにもう並んでいる人達。今日は誰がお目当てなのかな?


「レインボーホール」は出来たばかりで、なんと!このライブが「こけら落とし」なんだって。何でも2年間は設置されていて、今後様 々なイベントや、ライブ会場として使われるそう。最初のイベントになるとは名誉な事ですね。ブルーの建物が青空に映える。



いよいよライブの始まり。
高嶋さんとBONさんの登場。高嶋さん凄く緊張している感じで表情が硬いです。会場からの「ちさこさ〜ん」の声(男性の太い声)にち ょっと表情が和みます。
二人で今日の出演者の紹介。と、ここでハプニング。ホントは後で出てくるはずの東野さんがもう出てきちゃった。慌てる二人。でも、 気を取り直して残りの出演者を紹介して東野さんにバトンタッチ。ここからがホントにライブの始まりだ。

1.東野 純直
  キーボードを弾き語り。ギターとパーカッションを従えての演奏です。
  お昼まで北海道でミニライブをしてたというのに疲れを微塵も見せないのはさすが。
  最前列の女の子達が立ち上がって聞いています。軽快に、あるいはしっとりと3曲演奏しました。(ごめん、曲名分からなかった。A Zファンの人教えて)

2.平岩 英子
  「スノーフィールド」他2曲。
  キーボードを弾き語りしながら。(凄く上手い、元々ピアニストなのかな?) 透き通った声と、コーラスを付ける女性とのハーモニ ーが心地よい。

3.こなか りゆ
  「おかしなタマゴ」他2曲。
  とっても個性的なシンガー。体全体を使って歌うのが印象的。バックはパーカッションだけ。

ここで、再び高嶋さん、BONさんが登場。高嶋さんが、過去のゲストの話しをするんだけど、いつにも増して噛み合わない。(笑)BON さん、大丈夫〜?電池切れなのでしょうか?ガンバレ〜と心の中で叫ぶ。
後半へ突入。

4.平井 堅
  「エンド・オブ・ザ・ロード」他2曲。
  190センチはあろうかというスリムな長身に外国人のようなルックス。で、話しを始めると何と関西弁。このギャップが可笑しい。 一番笑わせたかな?(って、寄席じゃないんだから) 曲の方はちょっと”久保田”入ってるような歌い方。バックがキーボードの連弾 というのがユニーク。

5.ル・クプル
  今大ヒット中の「ひだまりの詩」でおなじみの夫婦デュオ。
  「ひだまりの詩」の他に「あなたへ」「夕映え」の全3曲を歌う。リラグゼーション・ボイスというか、和む声にうっとり。

6.楠瀬 誠志郎
  トリはこの人。「夏の恋人」他2曲。パーカッションとキーボードの2人がバックをつとめる。
  ライブの最後を名曲「僕がどんなに好きか君は知らない」(郷 ひろみのヒット曲として有名だよね)でばっちりシメてくれました。


 米米の大所帯ライブとは打って変わった、シンプルでピュアなサウンドに新鮮な感動を覚えました。
 ライブ全体がアコースティックで統一されていて、まるで、ベイエリアを吹き渡る、涼やかな海風にも似た爽快感が心に広がりましたよ。
 熱帯夜も、今夜は少し凌ぎやすくなりそうだ。


 ただ、欲を言えば高嶋さん、BONさんにも演奏してもらいたかったなぁ。この次機会があれば、ぜひぜひお願いします。

 このライブの模様は、8月中のbay−MXで放送されます。ライブに行けなかったあなた、もう一度見たいあなた、お見逃しな く。


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