'99.5.23日 
で ん の う ゆ う ぎ し ょ く に ん
電 脳 遊 戯 職 人
予 告 編
ゲームをほとんどやらない私に『ゲームクリエイト』を強いてきた某E専門学校も経営難で閉校し、
ようやく解放されたという気分なのですが…。
せっかく作ってきた授業プリントが無意味になるのはなんとも惜しいものです。
ネット上では、高度なゲームプログラミング解説に取り組むサイトが多数ありますが、
全くの初心者向け解説は少ないような気がします(私が知らないだけか…?)。
初心者のプログラミング学習の題材にゲームを使うことはそれなりに効果的であるはずで、
思えば私もパソコンの出始めの頃(黎明期よりは遅れて1982年9月にMZ-2000を購入)、
雑誌のゲームプログラムを打ち込んでBASICを覚えたのが始まりです。
市販のプログラミング解説本もゲームを題材にした物が少なくありませんが、
言語学習が目的か、ゲーム作りが目的か、はっきりさせずに中途半端に逃げる類いの、
購入価値のない書籍をよく見かけます。
また、実際に私の授業成果を(C for DOS/VからVC++for Winへの移植はされているものの)
盗み取って出版された書籍もあり、それならば過去の授業プリントも十分役に立つし需要もあるだろう、
との思いから、このテーマを思いつきました。
…てなわけで、
これまで作った授業プリント風に初級プログラミング解説をここで試みる準備をしています。
C(DOS/V),Visual Basic(Win)とVisual C++(Win)をターゲットに、6月中にスタートの予定です
(あくまで予定です)。
その前に、私が担任をしたクラスの卒業生が同人ゲームを発表したので、
紹介をさせてもらいたいと思います。在学中(や卒業時)に偉そうな事を吹きまくっても、
実際に卒業後も頑張っている人って少ないんですよね。
余計なお世話でしょうが、頑張っている人は応援したくなります。
Sentimental Shooting by while(1);