某E専門学校で私が担任をしていた「情報クリエイターコース」の卒業生が、
ついに同人ソフトを発表しました。コミケで販売し、その筋ではかなり評判が良い様子です。
基本的には、18禁になりそうな「脱衣シューティング」ですが、 面クリア毎に御褒美画像が出るような"ちんけ"なモノではなく、 シューティングそのものが制服を破きながら進む斬新なアイディアのゲームです。 「制服破き」と「弾幕避け」「敵撃破」への精神集中バランスが難しく、 それがそのまま計算された絶妙なゲームバランスになっています。 美少女キャラに興味がなくてもめちゃくちゃ楽しめます。 私は彼からプレゼントされた日、仕事の忙しさを忘れ、一晩、猿になって遊びました。 ホワイル・ワン代表の彼は、学生時代の就職活動でS○GA の最終面接まで行って、役員面接で自説を曲げずに喧嘩してきた(?) こだわりのゲーマーです。シューティングをこよなく愛する彼ですが、 卒業後、美少女系ゲームにもはまったとか…。 プログラミングも優秀なはずですが、そちらの方はもっと優秀なプログラマに任せ、 自らはゲームバランスの調整に専念したようです。 こだわりの程、見せて頂きました。見事ですね。 プログラマのTURBO氏も同じクラスの卒業生で、 在学中に通産省の一種・ネットワークスペシャリストを取得してしまったお化けです。 口先だけの教師より全然優秀で、彼が卒業制作で作ったゲームは、あまりのできの良さに 某社の「ツクール」シリーズと勘違いする人が続出したといういわく付きのRPGでした (実際には、Borland C で作ったDOSプログラムです)。 技術にもさらに磨きがかかったという感じで、脱帽です。 グラフィックとミュージックの担当者は卒業後に知り合った人達のようですが、 ゲームのできを見れば、ともに素晴らしい技量の持ち主である事が分かります。 力のある人、やる気のある人が引き合うのは、素晴らしい必然です。 良い仲間が集まれたようで、非常に嬉しく、今後がますます楽しみです。 ゲームそのものは本人に連絡して購入してくださいって事になりますが、 ここで、プレイ画面の一部をマニュアルから紹介しましょう。 その筋のお好きな方には、「そそる」と思いますよ。 画像サイズ(51.5KB)は少し重いかも…。
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