総合動物舎は旭山動物園の従来からの施設の中では最も大きく、著名な草食動物がエリアごとに飼育されています。
シロサイは奥にこっそり隠れていました。
平成18年に新たにお目見えしたキリンです。マリモと名付けられました。蛇足ですが日本平動物園のキリン舎は傾斜地にあり、様々な方向からキリンを観察することができます。
ペリカンが佇むのは平成18年4月までゾウがいたブースです。ゾウのナナは昭和55年に旭山動物園に来園し、26年間を過ごしましたが平成18年4月に永眠しました。
ダチョウとエミューは混合展示をしています。ダチョウの卵がニワトリの卵と比較展示されていて、ダチョウの卵が如何に大きいかがわかります。ダチョウもエミューも壁際でじっとしていて近づいてくることは残念ながらありませんでした。
北海道旅情報巻頭 3-10.旭山動物園ガイド