Crystal Ship, lyrics by Jim Morrison, The Doors, 1st Album
CRYSTAL SHIP |
水晶の船 |
Before you slip into unconsciousness I'd like to have another kiss Another flashing chance at bliss Another kiss, another kiss The days are bright and filled with pain Enclose me in your gentle rain The time you ran was too insane We'll meet again, we'll meet again |
君が「無意識」に滑り込む前に(ness) もういちどキスを(kiss) 陶酔のきらめきを(bliss) もういちどキスを、キスを(kiss) 君との日々は輝いて痛みに満ち(pain) ぼくを君の優しい雨に封じ込め(rain) 君はやばいくらいいかしてた(insane) また逢おう、必ず、ふたたび(again) |
Oh tell me where your freedom lies The streets are fields that never die Deliver me from reasons why You'd rather cry, I'd rather fly The crystal ship is being filled A thousand girls, a thousand thrills A million ways to spend your time When we get back, I'll drop a line |
君の「自由」はどこにあるのか(lies) この街は終わりなき戦場(die) そのわけを伝えて(why)、なぜ 君は叫んでばかりいるのか(cry)、 ぼくは飛んでばかりいるのに(fly) 水晶の船は満員(filled) 千の女の子と、千のスリル(thrills) 100万通りのやり方があるのさ(time) 戻ってきたら知らせるさ (line) |
高校時代の思い出は、ドアーズ。合唱祭で山下達郎のクリスマスソング
を歌うのを独り拒否したロッカーのN君が友達にダビングしてもらった
1本のテープが出逢いでした。
その前に村上龍の「限りなく透明に近いブルー」や村上春樹の小説で、
文字を通した観念としてはお会いしていましたが。
それからずっと、私の頭には詞を通してドアーズのジム・モリソンが
住んでいます。幾通りにも読める韻律のある歌詞、深い情緒、優しい声と
インスピレーション。たかがアメリカ人のロッカーですが、私には、
アーティストです。
水晶の船の一行目でもういちころでした。
やはり1stがベストだと思います。
わたしも若死にしたあなたよりかなりおばさんになりました。