7月13日の集会、
ご参加の皆さま ありがとうございました。 主催者の予想を超える参加者があり、資料が足りなくなり、ご迷惑をおかけしました。 多くの問題があって、短い時間にとても話し切れず、話したりない、物足りない思いをされた方も多かったと思います。 それでも、社会保険、系列派遣、セクハラ、偽装請負、正社員の派遣会社への転籍問題、組合のありかたなど多様な話題がありました。 改めて派遣労働をめぐる問題の広がりと深刻さを痛感しました。できれば、このような機会を近い将来また企画したいと思っております。 当面、「派遣労働者の声」というページを作りました。集会に参加できなかった方、参加したが話すことができなかった方、どなたでも、110番のご相談のついでに、また、独自に、労働者派遣制度の問題点や労働者派遣法改定、また、日ごろ派遣で働いておられて感じておられることなどをメールでお知らせ下さい。 継続して掲載していきたいと思います。 1999年7月13日 脇田滋 |
![]() 当日の集会を報じる朝日新聞の記事 |
派遣労働者大集合 改訂派遣法下で権利を守るための集い
派遣労働は、これまで専門職種に限定されてきましたが、現在、原則自由化を志向する労働者派遣法が国会に上程され、成立しつつあります。 民法協派遣労働研究会では、インターネットを通じて、派遣相談をされた方々や、労働相談で、事件を解決した方々、現在、事件と取り組んでいる方々を招いて、懇談会を開催したいと考えました。 出来るだけ気楽に、お互いの状況を語り合える機会にしたいと考えます。 ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
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1 日時 1999年7月13日(火曜日)午後6時30分より 2 場所 エルおおさか(大阪府立労働会館)
:先にご案内した大阪弁護士会からエル大阪に変更します。 3 内容 「直用から派遣労働に?なにが問題だったか」
「改定派遣法と労働契約 法解釈の課題」
4 会費 無料 5 主催 民主法律協会派遣労働研究会 6 問い合わせ先
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