平均深度 : 13.3m
平均水温 : 17.9℃
透明度 : 5m
Diving point2 : フタツネ:
初島
平均深度 : 2.1m
平均水温 : 18.4℃
透明度 : 5m
Diving point1 : ニシマト
Diving place : 初島
総勢15名(途中2名ピックアップの計17名)の大所帯で、6時30分いつものようにお店を出発しました。
よ〜く晴れていたので、富士山バッチリでした。(関西人には、富士山たまりませんなあ)

平塚PAで休憩、途中の渋滞に巻き込まれ、8時50分出航のイルドバカンス号にはタッチの差でアウトです。
次の出航、10時迄待つことになりました。

この時間を利用して、体験ダイビング(Discover Scuba Diving)の説明を行いました。
そう、本日の私の仕事はDSD担当インストラクター。
お客様は、留美さんと聖子さん、担当は私とハリーさん(日本人)です。

1時間でざっと説明を終え、「後は現地でね」と、イルドバカンス号に乗り込みました。
出航間もなく、私は船底で夢の中。

約30分で初島に到着、5月1日〜5日まで『ところてん祭り』をやっていて、それもあるのか観光の方がたくさんいらっしゃいました。

太陽燦々で暑い(暑すぎる位)のですが、波が立っていてポイントの選択に迷いました。
ハリーさんの情報「ニシマトべた凪」の一言で決定。

サービスの車に送って頂きました。
車が帰っていった後、ふと、気がつくとここは『ヤンバタ』では?

エントリーポイントを確認しましたがゴロタが多く、DSDにはちょっとハードです。
そこで、『ニシマト』への移動を決行しました。

お客様もお手伝いくださいましたが、この暑さの中で各2名分の機材を運ぶのはまるで地獄です。
ぜーぜー言いつつ、説明しながらセッティングを行いましたが、暑い!!。
滝どころではない汗が流れています。
ハリーさんのウエットが恨めしい・・・・(でも、この時期ウエットって、ハリーさんちょっと変よ)

「ぜーぜー」が「はあはあ」になったので、さあダイビングの開始です。

私は、留美さん担当。
かつて、POOLの体験ダイビングで、呼吸が出来なかった事があるそうです。

で、まずは呼吸の練習から。
落ち着いたところで、ロープ伝いに潜行開始。
何度か目のトライで、無事潜行に成功。
怖さも、spirit&gutsで、克服してくださいました。
潜行中、エキジットに向かうハリー・聖子さんチームとすれ違い。

我々は、少しスキルの練習があるので、魚を見ながらの移動です。
スキルを無事終了しエキジット。

水中で呼吸出来ましたねえ。
魚やイソギンチャク見えましたね。
お疲れ様でした。

サービスに帰ると、ツアーチームの2本目がもうすぐだというので、ドライを脱ぐこともなく暫し休憩。

次は、5名のお客様の先頭をマリさん、私が後ろでツアー開始。
ポイントは『フタツネ』。
透明度が悪く、私とお客様1名がはぐれてしまい、2名でツアー。
ベニイザリウオ(殆ど黒色)を発見出来たので、エキジットポイントを目指しました。

まもなく、マリさん達もエキジット。
ご心配掛けました。
申し訳ござません。

機材を洗い着替えをすませ、昼食にありついたのは16時を過ぎていました。
それぞれ美味しいお魚料理(私はイカ丼)を頂き、ログ付け等を行い、5時50分発のイルドバカンス号に乗り込みました。
当然、船底で熟睡していました。

熱海で、DSDのお二人とはお別れ(網代で宿泊&宴会するそうです)し、我々は渋滞を恐れつつ、帰途につきました。

運良く、たいした渋滞にも合わず20時30分には到着。
本日も楽しい一日を終えました。

DSDコースで頑張ってくださった留美さんと聖子さん。
いつも元気な、スタッフの皆さん&高橋さん。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。

「あー、ところてん食べてへんがな!!!!」

Diving Log 2006.5.3