カフルイでレンタカーをフルーツバスケット受けとり、一路キヘイへ。
チェックイン時間はまだですが、車が荷物でいっぱいのため、買い物はできません。
コンド近くのバーガーキングで昼食後、ワイレア方面へちょっとドライブ。
チェックイン時間ぴったりに、コンドに到着です。

3度目のマウイ、いつものコンド、いつもの部屋です。
土曜日到着なので、事前にFAXで教えて貰った、番号で鍵を開けます。
見慣れた部屋、見慣れた景色に感動。
リビングの机上には、Welcome Fruit Basketがどーんと置かれていました。
3
度目にして始めてのことです。



早速荷物を解き初めます。

なんだか内装がリニューアルされています。
室内を撮影していると、こっそりと水着に着替えている3人がいます。

ひと泳ぎ後、COSTCOへ買い物に行こうとした時に、チャイムの音が。
昨年、このコンドで知り合った日本人のご家族がKrispy Kremeの大っきな箱を抱えて「ALOHA!!」とやって来てくれました。
我が家より何日も前に到着し、長く滞在するので、ちょっと嫉妬しながらも、一年ぶりの再会に大感激です。嬉しいことに、突然庭から遊びに来てくれたり、まるでひと昔前の長屋付き合いのようでした。


今年は、なんちゃってボディーボードを購入し、水着の中がジャリジャリ(砂まるけ)になるまで、キヘイの強烈な波を楽しみました。
海〜POOL〜お買い物のコースを連日たっぷり堪能し、マウイの休日は終了しました。

徹夜で荷物の用意(寝ると絶対寝過ごす)をし、管理人さんと、お友達家族に手紙を残し、まだ暗い道を空港に向けて出発です。

5:00に○○航空のカウンターに一番乗りし、順調順調と思っていたのも束の間、今年は預け入れ荷物の重量チェックが厳しく、スーツケースは2個ともOVER EXCESSを宣言され、50ドルもの追加料金を支払う羽目になりました。

「来年こそは絶対クリアしてやる」を心にマウイを後にしました。

出発前、スーツケースの底の足(プラスティック)が、本体に陥没していて、強力なボンドで補修して使用していたのですが、帰国後、もう一台のキャスターが破損(本体に陥没寸前)しているのを発見。
早速、メーカーに連絡。
3回の使用で2年連続で修復不可能なトラブルが発生するのは、強度に問題があるのでは?」と、問い合わせると、「何百台もダイビング関連で販売していて、そんな事例はない」とあっさり否定。
その対応に、「ぷちっ」と線が切れました。
2台が揃って壊れたなら、航空会社の扱いが悪いとあきらめますが、2年連続でメーカーに事例のない程の重要なトラブルが、自分の2台に発生するなんてとんでもない」と大苦情。
結局、大もめにもめた結果、一言の謝り言葉もなく、購入金額が現金書留で届いたのでした。

こうして、2004年のマウイ家族旅行は、68日の短いスケジュールを終えました。
「来年も行くぞ!その前に丈夫なスーツケース探そう!
4人でコブシを振り上げたのは、言うまでもありません。



MAUI

2004

2004.7.17~7.24