beep@秋葉原にて久方ぶりの理性との戦い。I/O 別冊9 マイコンゲーム徹底研究2 が2千円で販売されているのを発見。オレ I/O 別冊4 マシン語徹底研究は持っているがコイツは持っていない。定価を考えると価格も申し分ない。しかしギリギリで踏みとどまってその場から逃走。オレの選択は間違っていないと信じよう。未来に生きよう。
今更ながら iPad Pro の上で動かす小型ロボット TABO を知る。タブレットとの組合せは Ozobot などで実現しているが PONG DEMO(YouTube)を見るとグッとくる。SPIN ACTION DEMO(YouTube)もかなりグッとくる。しかし iPad Pro や Bluetooth という道具立てがチョット敷居が高いよな。自分らしい形を妄想しよう。
早速動かしてみよう。という訳で Evaluation Board で完結しそうな LED brightness control using potentiometer の Project を MPLAB Xpress IDE で開いてみる。そして Make and Program Device ボタンを押すと LED_brightness_control_using_potentiometer.hex が生成される。次に Evaluation Board を USB で PC に接続。4つの LED が順次点灯し XPRESS というドライブが見えるようになる。ここに生成された hex ファイルを書き込む。可変抵抗を回転させると LED の明るさが変化した。もう一度 Code Examples ページに戻り今度は Serial Monitor の hex ファイルを生成。これを書き込んで TeraTerm で COM ポートに接続するとシリアルデータが受信出来た。
誰かが作ったコードを動かすだけでも楽しいな。でも自分で書いたコードが動く方がもっと楽しいはずだ。自分の手と頭を動かそうぜ。
今日も集中力を発揮できず。思ったように前にすら進めない。またしても明日の予定は変更だな。志低くとも 1byte でも前の精神で行くしかない。明日は晴れて欲しいな。
という流れで Ozobot のページを訪れる。Print Games でダウンロードできる印刷用ゲームフィールドの数々が素晴らしい。小さな移動ロボットが物理的なゲームの一部となる、そこにシビレる。オレもいつの日か人とその場で楽しめるものを作りたいな。明日こそ誠実に。
久方ぶりに森高千里の非実力派宣言を聴いて大学生の頃に戻る。夜の煙突(YouTube)を聴いて懐かしさに涙する。あの頃は他人に自分を委ねることが出来ていた。25年以上経った今のオレにその度量は残っているのだろうか。春よ来い。
実機デバッグの雰囲気も楽しんでみたい。Manage USB Bridge から USB Bridge Tool を Download する。MPLAB Xpress USB Bridge の Window が表示された状態だと Project Properties でデバッガを PICkit3 に変更できた。現状では PIC10/12/16/18 の 8bit PIC しかサポートしていないようだが Examples が充実してくると世界が変わりそうだな。今ある Examples は全て Xpress Evaluation Board 用なのか。という訳で Xpress IDE ページの Request FREE Xpress Evaluation Board ボタンを押してみる。久方ぶりに開発環境でコーフンしたな。復調の兆し。
以前 PIC AVR 工作室で知った 8X8 赤外線センサ Grid-EYE が気になる。遠隔で温度を測定できる、しかも 8x8 の解像度、そこにグッとくる。Evaluation Kit の値段を知りたいと思い探索した結果 element14 で 65.12USD で販売されているのを発見。赤外線センサ以外に ATSAMD21 マイコンや Bluetooth Module PAN1740 も付いて Arduino Shield になってこの価格というのは素晴らしい。昨年1月前半に熱源と戯れていたことを思い出す。イカン。今は寄り道せずに行こう。
昨日切断したアクリル板を見る。X軸固定部の切れ込みが片方だけ入っていないことに気が付く。昨日の SVG ファイルの時点で気が付くべきだったな。失敗してこそ成長する。今月はコイツを組み上げたらもう1回切断しようぜ。でも最近どうも調子が悪いんだよな。
という訳で今日も Inkscape と戯れる。何とか先月の改良版を作成。そしていつもの IID 世田谷ものづくり学校 Prototype Thinking Area のレーザーカッターでアクリル板を切断。ダメはダメなりに前に進もう。