を訪れる。想像以上の刺激を受ける。過去の計算機にパンチカード機が続く構成が泣ける。コンピュータは数式からの未来予測と大量データからの統計的把握のためにあると思っていたが、それが Fortran と COBOL に結実したのか。そしてコアメモリやシフトレジスタモジュールを見て思った。理論に裏付けられた力技から世界を変えていくのがこの国のお家芸なのだと。遠回りでも言語設計やシミュレーションから入ることの強さを解説していた昔のトラ技の FPGA 特集を思い出した。
ここは時間が幾らあっても足りない。食事の時間を削りつつ後半駆け足気味になっていた所で SONY Magic Link を見つけて金縛りにあう。この頃夢見ていた世界の多くが今掌の上の板で現実となっていることに涙する。オレもそろそろ盆栽を卒業したいのだが。だが。