■ペンネーム「のい」さんからの投稿です。
今度は勧誘編です。長くなりそうですが、すみません。
( )は心のつっこみです。
その2
何年も前の話なので、だいたいこんな感じ程度で読んでください。
会社名や相手の名前は忘れてしまいましたが、旅行会社勤務で、主任の肩書きをもつ男から電話が。
その日は昼間で暇だったこともあり、話を聞くことに。
確か、最初は旅行は好きか? 海外に行くならどこがいい?
というような内容のアンケートだったと思います。
「アンケートに答えてくれたから、ホテルの招待券をあげる。 取りにおいでよ。カフェスペースもある所だから、ついでにお茶でも」
いま思うと安易でしたが、取りに行っちゃったんですよね。
(だってタダ券もらえるし〜。)って。
で、延々と旅行が安くなるという会員権(?)の勧誘が始まり、
「政府がやってる会社だから、つぶれることはないよ」(政府って??)
「ハワイやグアムだって、通常の半額位で行けるし!」(会員になるつもり、無いし。)
「一緒に仕事したらさ、(ビジネスもやらない!)僕らの関係ももしかして恋人にかわるかも・・・(好みじゃないし!!!)」なんてセリフも飛び出す始末。
ちゃんと担当は異性がついて、腕に触れたり、くっついたり、まるでデート商法。
ちなみに会員権は、ランクによるけど100万円位でした。
「一緒に行く友達も安くなるんだよ。」
「半額で行けて、友達にも感謝されて、最高だよね☆」
(ん?100万払うって、友達の分も負担して、自分の分も払ってるようなモンじゃ?)
(旅行の休みをとる前につぶれるんじゃないの?)
馬鹿らしくて、もちろんお断りさせて頂きました。
すると男はプンスカして
「興味があるって言うから、お金の話までしてあげたのに!」
なんて、主任とは思えないセリフ。
「興味はあったけど、値段を聞いて気がかわりました。」
と告げ、私は店を後にしました。
もちろん招待券はGET。(ニヤリ)
結局招待券は使う間もなく期限が切れてしまいましたが、どこの会社だったか、覚えていないのが悔やまれます。
■のいさんから2回目の投稿です。ありがとうございます。
■うわぁ。
「ついでにお茶でも」と呼び出しに応じてしまうと、こんな目に遭うのですね・・・。
電話で一度喋っただけの野郎が、営業トークの合間に腕に触れたり、くっついたり、挙句の果てに「僕らの関係ももしかして恋人にかわるかも」ですか!!
な・・・何て変なヤツ・・・ってか、変態・・・?
私がとりわけ奥手だとかウブだとかそう言うつもりは無いですよ。普通、相手の同意ナシにそんな事すると、それはセクハラだとか痴漢だとかになってしまうんですってば。
のいさんがソノ気になっていないのに、そんな行動に出ている時点で、この主任とやらはめでたく「変態認定」です(笑)。
「軽薄で」「頭の悪そうな」「馴れ馴れしい、ダラダラしてる、イライラすると、悪所揃い踏みの」「会話を続けたいからって駄々をこねるだけ」で「やる気無さそうでいてねちっこそうな口調」(くどい?:笑)のトークの後に控えているのは自信満々な勘違い君でしたか。
なんつーか、最悪です・・・。
■当サイトに寄せられた、若者向けに異性からかかってくる勧誘電話についての記事の一覧は、「体験談総目次」の「ハタチの勧誘電話」や「アポイントメント商法」にあります。ご参考にどうぞ。
(2006.9.25)