■ペンネーム「茶々」さんからの投稿です。
はじめまして。
最近こちらに伺い始めた者です。
jokerさんの投稿を拝見して、全く同じような電話を受けたことを思い出しました。
私の場合はコピー機とFAXのメーカーなどを訊かれました。
セールストークも全く同じで、紙とトナーが無料であること、リース料がお得だと何度も繰り返されました。
私 「先程から得だ得だと仰ってますけど、一体一月お幾らなんですか?」
相手 「色々コースがありまして、コピー機とFAXですと更にお安くなります」
私 「ですから、どれくらいの金額なんですか?」
相手 「絶対にお得ですから……」
と、具体的な金額を絶対に言おうとしません。
ここであまりのいい加減さに私がキレてしまいました。
私 「絶対にお得と仰いますが、うちはコピー機もFAXもリースじゃありません。
勿論ローンで購入した訳でもありません。既に支払いが済んでいるんですよ。
しかもトナー代は月平均●●円、紙代は●●円。
FAXに掛かる費用なんかたかが知れてます。
例えばそれが●●円としても、合計で●●円にしかなりません。
お得ということはこの金額より絶対に安いんですか?」
相手 「………そうですね、それですとお安くはならないですね……失礼します」
正直、この時「勝った!」と思いました。
実は私は自営業でして、本当にコピー機とFAXに掛かる費用なんて、電気代を除いたら月3,000円いかないんです。
一般的には使えない手かもしれませんが、こういう手もあるということで……。
因みにそれから一年以上経ってまた「担当者が変わりましたので」とか言って電話を掛けてきました。
「貴方の会社の方に担当について頂いた覚えはありません。忙しいので失礼します」
と言って切ってしまいましたが。
乱文、失礼致しました
■「お得だ」というのなら、お得さで勝負するしかありませんよね(笑)。
で、勝負しようにも相手がのらりくらりと詳細を述べないと言うならば、逆にこちらからスバーンと条件を出してしまう、というのはカナリいい手かもしれません。茶々さん、Good Job!
これぞまさしく、攻撃は最大の防御。
ま、そもそも具体的な金額を言おうとしない時点で、本当に格安なのか、激しく疑わしいわけですし・・・。
(2006.2.23)