関西弁のアパレル関係

■ペンネーム「紫音」さんからの投稿です。

 1人暮らしなので、家に電話を置いていないのですが、ここ何年か、携帯に勧誘の電話がかかってきます。
 ほとんどが関西弁のアパレル関係のことなのですが、迷惑なことこの上ない!!
 
 以下、そのときのやり取りです。
 
私 「もしもし?」
男 「あー、もしもし〜? 紫音さんですか〜?」
 
(何故か相手は私の本名をフルネームで知っている)
 
私 「はい、そうですけど…?」
男 「僕ねー、心斎橋のアパレル関係のお店なんですけどー、今度イベントやるんですよぉー」
 
(本当にこんな喋り方)
 
私 「はぁ」
男 「それでー、○○さんにー、案内の電話をしたんですけどー」
私 「なんで携帯の番号知ってんですか?」
男 「あ、それはですねー、そういった名簿を貸し出してもらってやってるんですよ〜。だから、ここ数日だけ借りてるだけなんでー」
私 「なんだよ、それ…」
男 「それでですね、いま、20歳から90歳までのOLの方を対象にしたアンケートしてるんですけど〜」
私 「忙しいから、じゃぁ」
 
 と、切ったのですが、その後も同じような店から同じような電話が絶えません。
 あまりにも長くコールするので、友達が電話番号を変えたからかなって出たら、そういう電話だったことも…。不在着信60秒とかが何件も残ってて、気持ち悪いことこの上なし!
 着信拒否しても、違う番号からかかってきたりもしますけど…。
 
 この頃は、相手をおちょくる術を身につけたので、思わず出てしまったときは、適当に交わして切るようになりましたけど(笑)
 携帯って言うのが新手と言うか、嫌悪感です。
 
 つーか、90歳のOLって聞いたことないですよね(爆)

■や、まあ、女性はいつまでも<レディ>なんですよ。みのもんた氏だって、お茶の間のおばさま方に「お嬢さん」なんて呼びかけてるじゃないですか。
 だから、90歳のオフィスレディも、また良し!!
 
・・・って、言葉の定義の問題ではないですか、そうですか。
 
 と、まあ、馬鹿話は置いといて。
 名簿を貸し出しているとか借りているとか数日だけだとか、勧誘の兄ちゃんが何やら色々言い訳めいた事をほざいておられますが、個人情報保護法の理念みたいなものについては、以前に「やっぱり気持ち悪いです」にてちょっと調べた事があるので、参考に見ていただけたらな、と。
 
「個人情報って、その人にとっては大切で重要なモノだから、扱う時は気をつけて、情報主の不利益にならないようにしてネ♪」
 ・・・というコンセプトを鑑みて、この紫音さんが遭遇したテレアポ氏に一言を捧ぐならば、
 
 寝言は寝てから言え
 
 ・・・に、尽きるかと思います。

(2007.2.1)
(参考)
この他の、紫音さんの投稿は以下の通りです。
アドバイスを、ありがとう