Otoshibumi Craft Lab [Official] 電気の森 The Forest Of Electric + Electronic Technorogy [1999]
電気工事編 No.0006
各メーカーの合成樹脂管を分類する
Ver.1.2 (Preview Version) 2000/01/05版
「電気工事編 No.0005 合成樹脂管の分類」をもとに、各メーカーの合成樹脂管を分類していました。ここに、あげたものはすべてのメーカーの製品をあげたわけではありません。まだ、カタログ等の資料がそろっていないこと、私(Otoshibumi)が業界のものでないので、どこのメーカーが製造しているのかわからずにいます。申し訳ありません。ご存じの方、お知らせ下さい。
表.6−1 各メーカーの合成樹脂管
合成樹脂管の種類
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記号(JIS) |
製品名(メーカー名)
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硬質ビニル電線管(VE管) |
厚さが2mm以上の管 | VE |
硬質ビニル電線管(J管)(ベージュ色)
|
厚さが2mm未満の管 | ? | ||
コンクリート埋設専用電線管(CD管) | 一重波付管 | CD |
パナフレキCD (松下電工) |
一重平滑管 | CD−P | コンダクトチューブ (未来工業) | |
合成樹脂製可とう管(PF管) | 一重波付管 | PFS | パナフレキエース (松下電工) プラフレキPFS (古河電工) プラフレキPFSL (古河電工) ヨビセンフレキ (古河電工) ミラフレキSS (未来工業) ミラフレキSA (未来工業) |
一重平滑管 | PFS−P | ||
二重波付管 | PFD | パナフレキ (松下電工) プラフレキPFD (古河電工) プラフレキPFD(アイボリータイプ) (古河電工) ヨビセンフレキ (古河電工) ミラフレキ(未来工業) ミラフレキSD (未来工業) |
|
二重平滑管 | PFD−P |
いかがでしょうか。お役に立てばと思います。なお、この分類のもとになっているのは、以下のコンテンツで扱っています。ご利用下さい。
合成樹脂管の分類 : Otoshibumi
Craft Lab 電気の森 電気工事編 No.0005
Version情報
Ver.1.2 (Preview Version) 2000/01/05版
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参考文献
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電工師匠 M.Saito